2013年8月30日金曜日

茎と経と軽に関して

「茎」の旧字体は「莖」です。
苗字としてはあまり使われないですね。6種類くらいでした。
読み方も「くき」だけです。


「経」の旧字体は「經」です。
こちらはもう少し多いです。30種類以上あります。
読み方は「きょう」と「つね」が半々くらいです。
もちろん「けい」という読みもありますが、「きょう」と「つね」に比べると少なめです。
ちょっと意外な気がしました。

「経種」という苗字があります。
読みは「えだね」か「いだね」です。
どちらの実在も簡単に確かめられます。
「えだね」の方が少し多いみたいです。
どちらにしても難読ですね。


「軽」の旧字体は「輕」です。
こちらも30種類くらい。
読みは「かる or がる」だけでした。
「軽井沢」とか「津軽」といった地名がありますが、苗字としてはそれほどの数がなく、最も多いのは「軽部」という苗字でした。

本日はちょっと短めですが、キリが良いのでここまでにします。

0 件のコメント:

コメントを投稿