2018年8月31日金曜日

川溿に関して

久しぶりにJIS第4水準の漢字が入った苗字を発見しました。
「川溿」です。
「かわばた」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www.facebook.com/saki.kawabata.52

「実在苗字(名字)辞典」では、全国で110人。
兵庫県など関西地方に多いとなっています。

「溿」は音読みで「はん」、訓読みで「みずぎわ」となっています。
https://www.weblio.jp/content/%E6%BA%BF

「溿」を用いた苗字は、もうひとつ「田溿」があり、こちらも実在することは確かです。
http://www.ishikawa-tt.com/tyuutairen/H29%20kaga.pdf
https://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/32/3/73.html

「住所でポン!」と併せて考えても、石川県の姓であることは確かです。
「実在苗字(名字)辞典」では全国で10人となっていますが、JIS第4水準の漢字を含んでいるので、ウェブの「写録宝夢巣」では調べられず。
おそらく全国で1家系しかないでしょう。
「たばた」と読むのかもしれませんが、もう少し根拠がないと載せるわけにはいきません。
こちらは保留します。

JIS第3水準以下の漢字を用いた苗字をまとめておきます。

【JIS第3水準】
草彅(くさなぎ)…秋田県 3,000人
棈松(あべまつ)…鹿児島県 1,500人
鮏川(すけがわ)…茨城県 600人
橳島(ぬでじま)…群馬県 510人
罇(もたい)…新潟県 420人
棈木(あべき)…鹿児島県 380人
晴柀(はれまき)…富山県 330人
﨤町(そりまち)…長野県 310人
魵沢(えびさわ)…福島県 300人
粠田(すくもた)…福島県 220人
鰀目(えのめ等)…石川県 190人
乙咩(おとめ)…大分県 180人
枻川(かじかわ)…埼玉県 160人
嶧田(えきだ)…島根県 140人
桵沢(たらさわ)…福島県 120人
嵓(いわお)…京都府 90人
羽刕(うしゅう)…北海道 80人
凢内(おおち)…高知県 80人
棈野(あべの)…鹿児島県 50人
長嶧(ながえき)…島根県 50人
遠刕(えんしゅう)……? 40人
大嶧(おおえき)……? 40人
明刕(めいしゅう)……? 40人
奥刕屋(おうしゅうや)……? 10人
木刕(きしゅう)……? 10人
大刕(たいしゅう)……? 10人
嵓田(いわた)……? 10人

【JIS第4水準】
蓜島(はいしま)…埼玉県 2,200人
鸙野(ひばりの)…宮崎県 520人
川溿(かわばた)…兵庫県 110人
上㹦(かみはざ)…富山県 40人
悦覟(えつみ)…? 20人

2018年8月30日木曜日

北明に関して

「北明」は「実在苗字(名字)辞典」で「きためい★」として載っていました。
「★」は難読を表すマークです。
言われれば読めますが、予備知識がないと読めないかもしれないですね。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に24件。
うち北海道で12件でした。

「きためい」という読みは下記の方など。
https://www.facebook.com/naoya.kitamei

それ以外に「きたあき」と読む方が割と見つかりました。
https://www.facebook.com/shun.kitaaki
https://www.facebook.com/masashi.kitaaki
https://www.facebook.com/shoma.kitaaki.7
https://ci.nii.ac.jp/naid/10019290621/

全国で24件しかないということを考えると、1割ではないでしょうね。
3-5割はあると考えて良いのではないでしょうか?

新規の読みです。

2018年8月29日水曜日

雁野と鴈野に関して

「雁」と「鴈」は異体字として扱っています。
「雁」がJIS第1水準で、「鴈」が第2水準です。

「雁野」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で14件。
大阪府で10件です。

「鴈野」は全国で9件。
大阪府で3件ですが、神奈川県+東京都で3+2=5件でした。

「実在苗字(名字)辞典」によると、読み方は「雁野」は「がんの」で、「鴈野」は「がんの(かりの)」だそうです。

「鴈野」で「がんの」は下記の方など。
http://www.toshima-hp.jp/depts/test/surgical_profile/index.html
https://www.facebook.com/pg/ganno.official/about/
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%F2%EE%CC%EE%C1%EF

下記は「雁野」で「かりの」と読んでいる方です。
「雁野」単独ならば新規の読みということになります。
https://www.facebook.com/chika.karino

「鴈野」で「かりの」と読んでいる方です。
それなりの数がありそうです。
https://www.facebook.com/akihiro.karino
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005641711997

最も数が多そうな「雁野」で「がんの」と読むケースですが、意外に見つけにくかったです。
https://www.facebook.com/akira.ganno

「雁野」と「鴈野」を分けてしまうと悩ましくなってしまいますが、併せて考えるのであれば「がんの≫かりの」かなという印象です。

2018年8月28日火曜日

鴉に関して

本日は「鴉」という一字姓に関してです。
もちろん「からす」と読みます。

ウェブの「写録宝夢巣」では、全国で29件。
愛媛県に10件で、広島県に9件でした。
https://www.facebook.com/sarurabe
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008166887915
https://www.facebook.com/profile.php?id=100025061910993
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009495309859

芸名やペンネーム的なものを除くと、上記が残りました。
読み方は「からす」で良いと思います。

2018年8月27日月曜日

生石に関して

「生石」は、「実在苗字(名字)辞典」で「おいし>いくいし(うぶいし)」となっていました。

「うぶいし」で発見したのは下記の方だけ。
https://www.facebook.com/shinnya.ubuishi

実在する読みかもしれませんが、フルネーム検索してもそれ以上の情報が得られず。
これは保留します。

「いくいし」で発見したのは下記の方。
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_26828.html

こちらも、それ以上の情報が得られず。

「おいし」は下記の方など。
https://www.facebook.com/yasu.oishi.7
https://www.facebook.com/emiko.oishi.3

なかなか、これ以上は調べられませんでした。
「生石」という姓があることは確かなのですが、読みを確定するのが難しいのです。

「おいし」はいくつか発見できるのですが、それが圧倒的に多い読みなのかも分かりませんでした。
しかし、他の読みで確定できるものがないので、「生石」は「おいし」のみとしておきます。

2018年8月26日日曜日

往田に関して

「往田」は、「実在苗字(名字)辞典」で「ゆくた>おおた・おうた(いくた)」となっていました。

「おおた」と「おうた」は同一の読みと考えて良いと思います。
「往」は「おう」なので、ここは「おうた」で統一したいと思います。

「ゆくた」と「おうた」で比較してみると、ほぼ同数のようでした。

「いくた」は下記のページを見つけました。
https://baseconnect.in/companies/a8891229-55bc-420b-bdf8-b7e4a1ea1c18

それとは別に下記の方も発見しました。
https://www.facebook.com/strutter19

これらからは、「いくた」という読みも確かにあるのではないかと考えらえます。
「ゆくた」と「いくた」は異なる読みと考えます。

2018年8月25日土曜日

紀岡に関して

「紀岡」は、「実在苗字(名字)辞典」で「きおか」として載っていました。
facebookで見ても、「きおか」がほとんどでした。

調べているうち、たまたま「きのおか」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/ai.kinooka

友達欄に同姓の方がいるので、実在する読みと考えて良いと思います。
新規の読みです。

2018年8月24日金曜日

湫に関して

「湫」はJIS第2水準の漢字です。
訓読みで「くて」で、”湿地帯”を表す言葉のようです。

この漢字自体が難読です。

この漢字を用いた苗字は4種類しかありませんでした。

「浅湫」、「面湫」、「湫田」、「湫」です。
ウェブの「写録宝夢巣」では、それぞれ5件、3件、2件、1件でした。

「浅湫」は「あさぬま」と読みます。
https://www.facebook.com/maki.asanuma.5

旧字体の「淺」を用いた「淺湫」も見つかりました。
こちらは新規の苗字ということになるようです。
https://www.h.kyoto-u.ac.jp/academic_f/faculty_f/244_asanuma_t_0/

「面湫」は「おもくて」と読みます。
友達欄に同姓もいるので間違いないと思います。
https://www.facebook.com/mika.omokute

「湫田」は「すみた」だそうです。
こちらは自信がないのですが、友達欄には「sumita」さんがいます。
https://www.facebook.com/sayaka.sumita.7

「湫」一字は「ぬま」と読むようです。
これも他に見つからなかったのですが、全国で1件の姓なので仕方がないでしょう。
https://www.facebook.com/takahiro.numa

4種類しか苗字で用いられていない割に読みが多彩ですね。
漢字自体が難読だからでしょうか?

2018年8月23日木曜日

泉沢と泉澤に関して

「泉沢(泉澤)」は「いずみさわ(せんざわ)」として載せていました。
全国で3,500人ほどの苗字なので、決して少なくはありません。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の読みとして「いずさわ」があるそうです。
http://www.pref.nara.jp/koho/kenmindayori/tayori/t2007/tayori1911/toku1911.htm

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/saki.izusawa
https://www.facebook.com/ayaka.izusawa

実数は分かりませんが、この読みも確かにあるようです。
追加します。

2018年8月22日水曜日

三沢と三澤に関して

「三沢(三澤)」は「みさわ(みつざわ)」という読みで載せていました。
全国で30,000人超もいると考えられている姓です。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「さんさわ」があるそうです。
https://ci.nii.ac.jp/naid/10019749933
https://www.facebook.com/yuuki.sansawa
http://www.ps.nagoya-u.ac.jp/lab_pages/Pharmacology/member.html

この読みも確かにありそうです。
追加します。

2018年8月21日火曜日

生嶌に関して

「生嶌」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で5件のみでした。
奈良県と京都府に2+1=3件で、福岡県と長崎県に1+1=2県でした。

読み方は「いくしま」としていました。
https://www.facebook.com/tatsuya.ikushima.5
https://www.murata.com/ja-jp/about/newsroom/news/company/general/2014/0901

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外に「しょうじま」という読みがあるそうです。
http://edu.yamaguchi-u.ac.jp/staffs/staffs/Undergraduate/Center/Center.html

類似の姓では、「生島」は「いくしま」が多いですが、「いきしま」、「おじま」、「しょうじま」もある程度は見つかります。
「生嶋」は「いくしま」が多く、次が「しょうじま」です。
「おじま」は見あたらず、「いきしま」は稀少です。

それらと比べると、「生嶌」はそもそもの絶対数が少ないので、読み方が単一であっても不思議ではないかと考えました。

「生嶌」で「しょうじま」と読む方は確かにいますが、その割合は分かりません。
上記の方以外では発見できませんでした。

2018年8月20日月曜日

岩屋ヶ野に関して

「岩屋ヶ野」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で5件。
宮崎県で4件で、その中でも都城市で3件でした。
あと1件は愛知県でした。

「実在苗字(名字)辞典」によると、「いわがやの」と「いわやの」のふたつの読みがあるそうです。
「いわやの」の根拠としては下記が挙げられていました。
https://www.facebook.com/yuri.iwayano

上記の方は愛知県在住の方のようです。

「ヶ」を発音しない苗字というのは、ちょっと記憶にありません。
あるのであれば、珍しいなと思い検討しました。

下記は「株式会社 イワヤノ」で、代表者は「岩屋ヶ野(いわがやの)」となっています。
https://www.kensetumap.com/company/317041/profile.php

下記は別の方です。
兵庫県付近の方のようです。
https://www.facebook.com/kenji.iwayagano

他に「いわやの」と断定できる方は見つかりませんでした。

これらからは、「いわがやの」ではなく「いわやの」であるとまではいえないと思います。

2018年8月19日日曜日

井生に関して(訂正)

「井生」に関しては、以前にまとめました。
http://new5g00.blogspot.com/2016/02/blog-post_21.html

難読ですが、「いおう・(いのいけ)」としています。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これに加えて「いおい」という稀少な読みがあるそうです。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:4VPE67IRxGIJ:https://www.restore.jp/01_new1006/10_welcome/10_welcome.html+&cd=12&hl=en&ct=clnk&gl=ca&client=firefox-b

これを読む限り、間違いなくありそうです。

facebookでも本名らしき方が見つかりました。https://www.facebook.com/profile.php?id=100008187439425

この読みも追加します。

2018年8月18日土曜日

猪懸に関して

「猪懸」は、ウェブの「写録宝夢巣」ではゼロの苗字です。
要するに、かなり稀少な姓です。
宮崎県には「猪懸(ししかけ)祭」があるそうです。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~fukuokahatu/takachihojinjya.html

下記の方は、「猪懸」で「いのかけ」と読んでいます。
http://www.city.funabashi.lg.jp/loca/detail/p050881.html

他の読み方では見つかりませんでした。

おそらく全国で1家系だけなのでしょうし、「いのかけ」で良いと思います。

2018年8月17日金曜日

碇谷に関して

碇谷」は「いかりや」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「いかりたに」があるそうです。
https://value-factory.net/73215/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%83%85%E5%A0%B1/

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/kenji.ikaritani

確かにありそうです。
追加します。


2018年8月16日木曜日

五十殿に関して

「五十殿」は「実在苗字(名字)辞典」で「おむか★>いそどの(おみか★)となっていました。
「★」は難読を表すマークです。

「おむか」と読む姓は他にないようです。
かなりの難読ではないでしょうか?

島根県に多い姓ですが、由来は分かりませんでした。
「いそどの」も「おみか」も読みかえなのでしょうね。
「おむか」が多いですが、他の読みも見つかります。
https://www.facebook.com/koji.isodono
https://www.facebook.com/kaede.omika.7

2018年8月15日水曜日

井城に関して(訂正)

「井城」は、「いき≫いしろ・(いいき・いのしろ)」として載せていました。
http://new5g00.blogspot.com/2016/03/blog-post_3.html

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「いのき」があるそうです。
https://pro.ekiten.jp/pro_83288/

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009512567788

少ないながら、確かにあるようです。
この読みも追加します。

2018年8月14日火曜日

隠田に関して

「隠田」は「おんだ≫かくれだ」として載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「いんだ」があるそうです。
https://www.facebook.com/keisuke.inda

本名のようです。
友達欄にも「Inda」さんがいました。

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/megumi.inda

実在する読みであるようです。
追加します。

2018年8月13日月曜日

咲花に関して

「咲花」は「さくはな」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」では「さくはな>さきはな(さっか)」として載っていました。
「さきはな」という読みは見つけられませんでした。

「さっか」という読みはいくつか見つけられます。
http://www.jttl.gr.jp/team/team.php?cd=015

https://www.facebook.com/to.sakka
https://www.facebook.com/chihiro.sakka
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008216475633
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007041738053

どうやら山口県に多い読み方のようです。

ウェブの「写録宝夢巣」で「咲花」は全国で37件。
兵庫県が12件で、山口県が10件でした。

facebookで見る限り、「さくはな」という読みが多いことは事実のようです。

「さきはな」が見つからず、「さっか」がある程度の数があると考えます。
「咲花」は「さくはな≫さっか」としておきます。

2018年8月12日日曜日

定藤と貞藤に関して

本日は「さだとう」と読む姓をまとめて検討します。

「さだとう」と読む姓には、多い方から「定藤(定籐)」、「貞任」、「貞藤」、「貞東」の4種類があります。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「定藤」には「さだとう」の他に「さだふじ」という読みがあるそうです。
https://www.facebook.com/tomomi.sadafuji

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/sadafuji

いずれも本名だろうと判断しました。
「定藤(定籐)」は「さだとう」という読みが圧倒的に多いのは確かなようなので、「さだとう(さだふじ)」としておきます。

次に多い「貞任」は確認できます。
読み方も「さだとう」で間違いないです。

最も少ない「貞東」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で4件。
茨城県と広島県で2件ずつでした。
4件だけなので、全てをフルネームで検索しましたがヒットしませんでした。
facebookでもゼロでした。
実在する苗字であろうとは思いますが、読み方がはっきりしないので、これは保留します。

「貞藤」で「さだとう」という読みは確認できます。
「貞藤」で「さだふじ」というのは下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/keisuke.sadafuji

ただし、顔写真がなく、友達もふたりしかいません。
フルネーム検索してもヒットしません。
本名のようですが、これだけでは自信がありません。

下記は別の方ですが、フルネーム検索するといずれも「さだふじ」となっています。
「さだとう」では見つからないので、上と併せて「貞藤」で「さだふじ」という読みはあるのではないかと考えます。
http://athlete.yagooo.net/?p=427697

「さだふじ」という読みを持つ苗字は「定藤」と「貞藤」しかなく、いずれも少数派の読みであることが分かりました。

2018年8月11日土曜日

咲賀に関して

「咲賀」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で4件。
広島県と山口県に2件ずつあるだけの苗字です。
1-2家系しかないと考えて、ほぼ良いのでしょう。

「実在苗字(名字)辞典」では、「さっか★>さきが・さくか」となっていました。

更新情報によると、下記に「さくか」さんがいます。
広島県です。
http://u-18soccer.com/?p=20085

下記の方は山口県出身の「さくか」さんです。
友達欄には別の「sakuka」さんもいました。
https://www.facebook.com/gachapinganigate

「さっか」と「さきが」は見つかりませんでした。

2018年8月10日金曜日

佐中に関して

「佐中」は「さなか」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「さちゅう」があるそうです。
http://pvranger.com/wp-content/uploads/2015/04/20150508_PVranger-dairitenbosyu1.pdf

これだけでも間違いなさそうですが、念のために自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/momoko.sachu
https://www.facebook.com/makoto.sachu

実在は確かだと思います。
追加します。

2018年8月9日木曜日

杉平に関して

「杉平」は「すぎひら」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「すぎだいら」があるそうです。
http://voice.soleil-takadanobaba.jp/staff/detail.php?personal_id=1000229

facebookでも何人か発見しました。
この読みも追加します。

2018年8月8日水曜日

高宗に関して

「高宗」は「たかむね」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「たかそう」があるそうです。
https://www.facebook.com/nana.takasou

自分でも探しました。
https://www.facebook.com/eiji.takaso

友達欄にも同姓の方がおり、実在は確かだと考えます。
この読みも追加します。

2018年8月7日火曜日

滝上と瀧上に関して

「滝」と「瀧」は異体字として扱っています。
そのため、「滝上」と「瀧上」は併記しています。
読み方は「たきがみ≫たきうえ・(たきじょう)」としています。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「瀧上」で「たきのうえ」という稀少な読みがあるそうです。
https://www.facebook.com/sho.takinoue

友達欄にも同姓の方がいるので確かだと思います。

「滝上」で「たきのうえ」と読む方は発見できませんでした。

2018年8月6日月曜日

桧野と檜野に関して

「桧野」と「檜野」はいずれも「ひの」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ひのきの」があるそうです。

「檜野」で「ひのきの」…
https://twitter.com/hinokino_01

「桧野」で「ひのきの」…
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006230236907

facebookの「桧野(ひのきの)」さんの友達欄には「檜野(ひのきの)」さんがいました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007758498664

おそらく親族だと思います。
同じ家系内でも「桧野」としている方と「檜野」としている方がいる証拠にもなると思います。
「ひのきの」という読みを追加します。

2018年8月5日日曜日

桧森と檜森に関して

「桧森」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で276件。
北海道と秋田県に多くみられます。

「檜森」は109件です。
やはり同様の傾向があります。

「桧」と「檜」は異体字の関係にあるため、「桧森」と「檜森」も併記する形にしています。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「檜森」に「ひのきもり」という読みがあるそうです。
http://www.osakafu-chuouichiba.com/reports/pisuta/

自分でも探してみました。
https://www.facebook.com/toshiyuki.hinokimori
https://patents.google.com/patent/JP2013112783A/ja

確かにありそうです。
「桧森」で「ひのきもり」という読みがあるかどうかは分かりませんが、併記しておきます。

2018年8月4日土曜日

平河内に関して

「平河内」は「ひらこうち」という読みで載せていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で57件。
最多は福島県の24件でした。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ひらかわうち」があるそうです。
https://www.instagram.com/mateus.iuri/

念のために同じ方をfacebookでも確認しました。
https://www.facebook.com/mateushirakawauchi

確かに漢字で「平河内」となっていますし、現在は群馬県在住となっています。
ただ、出身はブラジルのドウラドスだそうです。
タイムラインにも日本語で書かれたものがありませんし、はっきり日本人と分かる友達もいなさそうです。

「ひらかわうち」と読む姓はほかにないようなので、そのまま「hirakawauchi」で検索してみました。
何人かヒットしますが、どうやら全てブラジルの方のようです。

帰化姓とは異なりますが、こういう読みは悩みますね。

人種差別などではありません。
私は”日本の苗字”を数えたいのであって、日本に住んでいないケースや、日本語を母国語としないケースは除きたいのです。
沖縄県の苗字にもときどき似たようなことがあります。

「ひらかわうち」という読みはあると思いますが、日本語を母国語としない方しかいないのであれば、数には含めたくないなと考えています。

2018年8月3日金曜日

箕口に関して

「箕口」は「みのぐち」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「みぐち」があるそうです。
https://www.facebook.com/katsuyoshi.miguchi

友達欄にも同姓の方がいるので間違いなさそうです。
この読みを追加します。

2018年8月2日木曜日

赤次に関して

「赤次」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で6件でした。
これだけ少ないと、どこに多いということもいいにくいのですが、秋田県湯沢市と神奈川県横須賀市に2件ずつでした。


「実在苗字(名字)辞典」によると、読み方は「あかし>あかす」となっていました。

苗字の二文字目以降に「次」という漢字がきた場合、読み方としては「つぎ」か「つぐ」、「じ」となることが多いです。

特別な読み方としては、「兼次(かねし)」、「床次(とこなみ)」、「三次(みよし)」といったところが挙げられるでしょうか。

「兼次」のように「次」を「じ」ではなく「し」と読むことはかなり珍しいと思います。

下記で「あかし」という読みを確認しました。
秋田県湯沢市です。
https://www.kensetumap.com/company/82834/profile.php

濁点のついた「あかじ」という読みは見つかりませんでした。

また、神奈川県横須賀市の電話帳で、
明石~赤塩~赤次(2件)~赤須
となっているのを確認しました。

「あかす」という読みもあると思います。
割合までは分かりません。

意外と「次」という漢字には読み方が多様であるなと感じました。

2018年8月1日水曜日

井泉に関して

「井泉」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で3件のみの苗字です。
神奈川県に2件と福岡県に1件でした。

神奈川県の2件も同一地域というわけではなかったので、親族かどうかは判断できません。

「いずみ」と読む場合と、「いいずみ」と読む場合があるようです。

「いずみ」となっている方です。
https://www.tsuzuki-ku.jp/request/medical/doctors_profile_d/463/
https://www.facebook.com/takaharu.izumi.90
https://www.facebook.com/tomohiro.izumi.54
https://ci.nii.ac.jp/naid/500000586833

「いいずみ」となっている方です。
https://www.facebook.com/yukiko.iizumi
https://www.facebook.com/yukakito

かつては「井泉(いいずみ)村」があったそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E6%B3%89%E6%9D%91

全国で3件しかない姓なので、できるだけ読みを分けたくないのですが、いずれの読みもはっきりと証拠が見つかるので、これは分けておくことにします。