とりあえず、10,000人以上いる苗字のうち、読み方が単一のものはホームページに載せました。
いちおう、最低限の形を作ってみました。
1,000種類以上は載せたので、全体の1%は超えたのでしょうか?
推定人数の欄は、「苗字の百貨店」を参考にしました。
読み方がふたつ以上ある場合、「・」で分けていれば、元の人数を半分にして有効数字2桁になるように切り上げました。
「>」で分けられていれば、7:3で分けて、切り上げました。
7:3という数字に根拠はないのですが、括弧内の読み方は全体の1割未満の稀少な読み方となっていたので、半々と1割の中間をとってみました。
これまで最も複数の読み方があったのは、「上田」です。
最も有名な読み方は「うえだ」ですが、それ以外に「あげた」、「うわだ」、「かみた」、「かんだ」、「こうだ」、「じょうだ」がありました。全て実在を確認できました。全部で7種類です。
「上田」に限らず、「上」という漢字が入ると、色々な読み方ができてしまうようです。
読み方が発見できなかったものは保留にして、表には載せていないのですが、それはほとんどが括弧内の稀少な読みなので、推定人数には影響していません。
括弧内の読み方に対する推定人数の欄は全て空白にしているからです。
ひとつだけ括弧内ではない読み方で見つからなかったものがあります。
それが「新」という苗字です。
「新」の読み方は「苗字の百貨店」によると「あたらし・しん>あらた」となっていました。
「あたらし」と「しん」は簡単に見つかったのですが、「あらた」という読みが見つからなかったのです。
基本的に一文字姓は探しにくいのですが、この場合、「新」と書いて「あらた」と読むファーストネームの方もいるということもありました。
とりあえず、「新」はまだ載せていません。
いずれ再調査をしてみます。
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