2013年10月19日土曜日

なかなか進みません

ようやく「ま」まで、1,0000人以上いる苗字を載せました。

1,0000人以上もいる苗字というと、ありふれたものかと思っていましたが、実際には出会ったことがない苗字もいっぱいありました。
単一の読み方しかないものというのは半分くらいで、稀少な読みをもつものも多いので、それらは少しずつ確認するしかないかと思います。

以前にも書きましたが、「狩野」の読みとして、「かの」と「かのう」があって(「かりの」もありますが)、それを別にするかどうかというのも悩みどころですね。
基本的には一緒で良いと思っていますが。
(もちろん「かりの」は別です)

あと、悩ましいものとして「山地」とか「宮地」とかですね。
それぞれ「やまじ」や「みやじ」と読むことが多いと思います。
濁点をつけない読み方もあります。
「地面」の「「地」ですから「ぢ」でなく「じ」となることは問題ないと思いますが、濁点がつかないとなると、「地」は「ち」となりますよね。
そうなると「山地」や「宮地」は「やまち」や「みやち」となります。
これも濁点の有無だけだと考えると、別の読みだとは考えたくないところですが、五十音順にするとだいぶ違ってきてしまうのです。
(「菅原」を「「すがわら」か「すがはら」とするのと同じです)
今のところは一緒に扱っています。

とりあえず、10,000人以上の苗字を整理することを優先しようかなと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿