2015年6月9日火曜日

部田に関して

「部田」は難読苗字を紹介するときによく出てくるものです。


もともと「服部(はっとり)」という苗字があり、そこから本来は「とり」という読みではないはずの「部」を「とり」と読むというものです。


「部田」はウェブの「写録宝夢巣」で見ると、北海道と岐阜県と島根県に集中しています。
この3ヶ所は全く隣接していないので、それぞれ発祥の元からが異なるのでしょう。


「部田」を「とりた」と読むのは北海道に多いようです。


岐阜県と島根県では「へた」と読むことが多いようです。
岐阜県に隣接する三重県では「部田(へた)」という地名があったようですが、三重県ではそのような苗字の方はいないようで、関連は不明です。


静岡県に「部田(へだ)神社」を発見しましたが、こちらも関連は不明です。
http://www.genbu.net/data/izu/heda_title.htm

1 件のコメント:

  1. 北海道とくに十勝に多い部田(とりた)は岐阜市北部の田園地帯が発祥です。維新時に新たに創出した名字らしく、前世紀の初めおそらく伊自良川の氾濫により産を失った部田姓の多くのものが北海道に新天地を求めて渡り、それらの人々の子孫が道内の部田さんで、岐阜市近辺に留まり地元での再起を望んだ人々の子孫が岐阜の部田さんです。とりたと読ませる部田はもちろん服部由来で現在の三重県が本貫と思われます。ちなみにへた等と読む他の部田姓とは起源を完全に異とします。

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