本日は「修行」という苗字に関してです。
普通に読めば、「しゅぎょう」でしょう。
「苗字の読み方辞典」では「しゅぎょう・しゅうぎょう」となっていました。
もちろん、苗字の話であるので、「しゅうぎょう」という読みがあっても不思議ではありません。
これはローマ字からではどちらであるかの判断はつきにくいです。
長崎県に最も多く、次いで鹿児島県と宮崎県。
この3県だけで全体の7割を占めています。
しかし、同じ九州地方ではありますが、長崎県とその他の2県とは隣接していないというのが気になります。
読み方の判断はつきません。
これは電話帳に当たるしかありません。
「しゅぎょう」という読みは実在すると思いますが、「しゅうぎょう」は不明です。
ですが、実在するのであれば、分けておくべきだと思います。
調べていただいたところ、鹿児島県霧島市で19件が「祝儀園」と「重黒木」の間にあったそうです。
また、facebookでも見つかります。
https://www.facebook.com/tatsuya.shuugyou
こちらも霧島市の方です。
私自身の持っている電話帳でも「しゅうぎょう」という読みを確認できました。
「修行」という苗字には「しゅぎょう」と「しゅうぎょう」のふたつの読みがあることが分かりました。
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