「柞山」は「苗字の読み方辞典」で「ほうさやま★>ほさやま(さくやま)」となっていました。
「★」は難読を表すマークですが、「ほうさやま」でも「ほさやま」でもどちらでも読めそうもありません。
「柞山」は富山県に半数が集中している苗字です。
「柞」は画数が少なく、簡単そうな漢字ですが、JIS第2水準で音読みは「さく」、訓読みは「ははそ」となっていました。
「さく」はなんとなく想像がつく読みですね。
「作」という漢字に似ていますから。
「ははそ(柞)」というのは、下記を参考にするとコナラの別名のようです。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/178924/meaning/m0u/
「さくやま」は下記の方が確かでしょう。
http://www.okada-ganka.com/Dr/index.html
残りは「ほうさやま」と「ほさやま」です。
こういうとき、このふたつを分けるかどうか悩みますね。
もちろん、これまでのやり方に沿えば、分けるしかないのですが、名乗っている本人たちは「ほうさやま」か「ほさやま」かでそれほど違うと思っているのだろうかという疑問が残ります。
facebookでは「housayama」も「hosayama」も見つかります。
ですから「ほうさやま」は実在すると考えて良いでしょう。
「ほさやま」に関しては下記の方が確かそうです。
http://zexy.net/wedding/c_7770034544/blog/article/71859.html
http://www.dsecchi.mext.go.jp/d_1306t/pdf/suwatokyorika_kogaku_1306t_meibo.pdf
それにしてもなんでこういう読みなのでしょうか?
由来を知りたいです。
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