2017年7月30日日曜日

右衛門佐に関して

「右衛門佐」は「苗字の読み方辞典」で「よもさ>うえもんさ・よえもんさ」となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で14件。
そのうち13件が大阪府でした。
これだけ数が少なくて、1ヶ所に集中している苗字であれば読み方が分かれているのは不自然な気がしますが、「よもさ」は確認できました。
https://www.facebook.com/yomosa.makoto
https://archive.fo/BfTDH

https://www.facebook.com/profile.php?id=100011468603031
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/sor/workshop2015_3/resume_poster/st/nakata.pdf

「うえもんさ」という読みを持つ苗字は他にないので、こちらも実在するのでしょう。
https://www.facebook.com/tomoko.uemonsa
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009737249

それぞれの割合までは分かりません。
とりあえず、「苗字の読み方辞典」に従い、「よもさ>うえもんさ」としておきます。

4 件のコメント:

  1. 読み方が別れているのは、本家、分家の違い

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    1. コメントをありがとうございます。
      本家と分家の違いですか。

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    2. 申し訳ありません。一部私の認識に誤解がありましたので訂正させていただきます。
      (父がよく「よもさ」の家のことを本家と言っておりましたので誤解しておりました。)

      改めて読み方の由来を確認しました。

      「うえもんさ」の家ももともとは「よもさ」という読みだったのですが、「うえもんさ」の家の祖先が役所に届け出をする際に「うえもんさ」として出した為、同じ漢字でも異なる家筋ができました。

      尚、よえもんさという読み方については聞いたことがありません

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    3. ありがとうございます。
      「よもさ」という読みは非常に難しいですね。
      難読なので、「うえもんさ」という読み替えをしたということなのでしょうか。
      勉強になりました。

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