外国に由来のある一字姓に関して検討します。
かなりの量があるので結果だけを載せます。
外国に由来のある一字姓に関して検討します。
かなりの量があるので結果だけを載せます。
漢字一字の姓で読みも一文字である外国姓として下記のものがありました。
「阿(あ)」、「鴉(あ)」、「易(い)」、「衣(い)」「韋(い)」、「宇(う)」、「 于(う)」、「 禹(う)」、「 何(か)」、「 夏(か)」、「 河(か)」、「 華(か)」、「 柯(か)」、「 賈(か)」、「 賀(が)」、「 雅(が)」、、「奇(き)」、「季(き)」、「紀(き)」、「祁(き)」、「姫(き)」、「冀(き)」、「魏(ぎ)」、「鞠(きく)」、「區(区・く)」、「瞿(く)」、「具(ぐ)」、「虞(ぐ)」、「古(こ)」、「呼(こ)」、「胡(こ)」、「顧(こ)」、「辜(こ)」、「扈(こ)」、「伍(ご)」、「呉(ご)」、「左(さ)」、「査(さ)」、「沙(さ)」、「史(し)」、「師(し)」、「施(し)」、「蘇(そ)」、「曹(そ)」、「曽(曾)(そ)」、「池(ち)」、「遅(ち)」、「屠(と)」、「杜(と)」、「都(と)」、「涂(と)」、「那(な)」、「巴(は)」、「馬(ば)」、「費(ひ)」、「付(ふ)」、「夫(ふ)」、「符(ふ)」、「傅(ふ)」、「巫(ふ)」、「武(ぶ)」、「浦(ほ)」、「蒲(ほ)」、「慕(ぼ)」、、「麻(ま)」、「牟(む)」、「喩(ゆ)」、「庾(ゆ)」、「余(よ)」、「羅(ら)」、「李(り)」、「芦(蘆)(ろ)」、「呂(ろ)」、「魯(ろ)」、「路(ろ)」、「廬(ろ)」、「盧(ろ)」
対して日本の苗字として読みも一字である姓としては、
「井(い)」、「伊(い)」、「鵜(う)」、「紀(き)」、「喜(き)」、「義(ぎ)」、「瀬(せ)」、「脊(せ)」、「田(た)」、「津(つ)」、「野(の)」、「帆(ほ)」、「湯(ゆ)」
がありました。
唯一の重複として「紀」がありましたが、これは有名なので日本の苗字として良いでしょう。
「元」を「げん」と読む方がいることに対して、それは中国姓の読み方であると
いう指摘がありました。
検討した結果、「元」は「はじめ」もしくは「もと」という読みのみにしました。
他に例えば「林」は「はやし」という読みだけで、その他の読みは全て載せていません。
それらで考えるとすでに載せている苗字でも該当するものがいろいろありそうでした。
例外として「皇甫」という中国姓があり、これは載せています。
理由としては、①日本に永住しており日本語で生活していることが確認できた、②「皇」も「甫」も他の姓でも用いられる漢字だから、という二点が挙げられます。
対して「欧陽」や「歐陽」は載せていません。
これは「欧」もしくは「歐」という漢字を用いた苗字が他にないからです。
他に二文字姓を挙げます。
「公孫」、「鮮于」、「南宮」、「東方」、「西門」、「諸葛」、「司空」が出ていました。
「南宮」と「東方」は日本にも多い苗字なので、これは良いでしょう。
「西門」は「にしかど」と読むことが多い日本の苗字で、これも良いです。
(「さいもん」と読む日本の苗字があるかは不明です)
「諸葛」も「もろくず」と読むのであれば日本の苗字で良いです。
「司空」は中国で「しくう」と読む苗字ですが、こちらも上記の①②を満たすので表に載せて良いと思います。
https://www.facebook.com/daigo.shiku
「浜鍛」もしくは「濱鍛」は「実在苗字(名字)辞典」で、「はまかじ」となっていました。
根拠としては東京都の電話帳で「浜」と「浜口」、「浜岡」と「浜上」の間にあったとのことでした。
下記に「浜鍛」で「はまか」と名乗っている方がいました。
https://ishida-watch.com/i/media/report/post/?entry=190524_norqain
よく考えたら「はまか」の方が自然な気がします。
ただ調べていくと上記の方は「濱鍜」が正しいようです。
https://www.bronline.jp/blog/?entry=41613
下記のように「鍛」と「鍜」は異体字として扱っています。
https://new5g00.blogspot.com/2019/07/blog-post_51.html
「浜鍛」と「浜鍜」はまとめて「はまか」とします。
「館前」は「住所でポン!」で青森県八戸市に5件、岩手県に1件でした。
対して「舘前」は青森県八戸市に4件のみ。
「平成名前辞典」では「舘前」のみで5名のヒットがありました。
facebookでも「舘前」のみがヒットします。
https://www.facebook.com/sachiko.tatemae
ウェブ上では見つかりませんし「館前」は「舘前」の誤記なんじゃないですかね。
「廻渕」は「住所でポン!」で北海道のみに4件でした。
読みは「まわりぶち」です。
実在は下記の方々。
https://www.akashiya-ah.com/clinic/staff.html
https://www.sr-kyoto.or.jp/search/detail/299?page=13
同様に「廻淵」は富山県のみに1件です。
https://www.chunichi.co.jp/article/1187155
このふたつは集中している地域も別ですし、由来が別なんですかね。
読みは同じになります。
どちらも読みが確認できて良かったです。
「山口屋」は「住所でポン!」で山口県のみに6件でした。
そのうち5件は萩市でした。
ウェブ上でも何人か見つかります。
ただ読みが確定できません。
紙の電話帳では「山口」と「山崎」の間にあるとなっていました。
さすがに「やまぐちや」で良いでしょう。
読みが確認できないと不安ですね。