「杇」はJIS第3水準、「𣏓」は第4水準の漢字です。
苗字として用いられている場合、これは「朽」の異体字として扱われているようですね。
「杇木」とか「𣏓木」とか「杇崎」ですね。
漢字としては「杇」も「𣏓」も「朽」とは別字ですが、さすがにこれはまとめてしまって良いかなと思います。
「杇」はJIS第3水準、「𣏓」は第4水準の漢字です。
苗字として用いられている場合、これは「朽」の異体字として扱われているようですね。
「杇木」とか「𣏓木」とか「杇崎」ですね。
漢字としては「杇」も「𣏓」も「朽」とは別字ですが、さすがにこれはまとめてしまって良いかなと思います。
「枓」はJIS第3水準の漢字です。
「枓木」で「ななめき」と読む苗字がありました。
https://ganguoroshi.jp/client_info/KAWADAONLINE/view/userweb/images/kakakukaitei/OHS.pdf
鹿児島県や宮崎県にある苗字のようです。
「斜木」という苗字もそこにあります。
これを分けるべきかどうか?
悩みますね。
見た目はほぼ同じですが、漢字の意義としては異なるようです。
「日本姓氏語源辞典」で見ると、地名として「枓木」があったとなっていました。
ひょっとして「枓木」が元なのかもしれません。
「枓木」と「斜木」は分けておきます。
「栟」はJIS第4水準の漢字です。
なにかの異体字というわけではなさそうでした。
「栟田」で「はえだ」と読むようです。
「はえだ」もしくは「はえた」で似た漢字を用いた苗字はないので、やはり異体字ではないのでしょう。
読みの根拠としては下記のものがありました。
https://alarmbox.jp/companyinfo/entities/8190001023899
実在の根拠としては下記の方々。
https://www.jaaf.or.jp/remote/highschool/2022/ranking/?event_id=101&type_id=2&page=20
https://www.city-osaka-ikuseikai.or.jp/data/magazine/86/magazinepdf_3.pdf
いずれも三重県でした。
もう少し読みの根拠が欲しいところですが仕方がありません。
新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字として載せておきます。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「柞山」は「ほうさやま」もしくは「ほさやま」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「さくやま」もあります。
これ以外に「ほそやま」という読みもあるそうです。
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/material/files/group/18/tyousahyou.pdf
他にも「ほそやま」と読んでいるページがあったので大丈夫だと思います。
「ほさやま」とは分けるべきと考えます。
「渡根」は「実在苗字(名字)辞典」で「とね」、「わたね」、「わたりね」の読みがあるとなっていました。
「とね」は下記の方が見つかりました。
山口県の読みのようです。
「わたね」は下記の方など。
宮城県の読みのようです。
https://www.facebook.com/takeshi.watane
https://www.facebook.com/hajime.watane
「わたりね」は確認できませんでした。
それでも全く異なるふたつの読みはありますね。
「梐」はJIS第4水準の漢字です。
「梐田」で「かしだ」と読むそうです。
実在は下記の方など。
どうやら五十音順で並んでいるようなので、「かしだ」で矛盾なさそうです。
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/skenkou/documents/r7-3shokutokenkoukaigiroku.pdf
「X」で鎌倉市に問い合わせていた方がいました。
それは載せませんが「かしだ」で良いようです。
上記も神奈川県鎌倉市のものなので大丈夫でしょう。
「樫」の異体字なのかなと思ったりもしましたが、そうでもないようです。
「梐田」は単独で載せることにします。
「登埜」は「住所でポン!」で愛知県、滋賀県、広島県に1件ずつでした。
よく似た苗字である 「登野」の方がやや多く、こちらは「との」と読みます。
といっても「登野」も北海道に2件、大阪府と広島県と沖縄県に1件ずつしかありませんでした。
個人的にこれだけ稀少な苗字だと読みを分けたくないんですよね。
多少の違いなら目をつぶりたいところです。
ただ、調べると読みは「との」と「とうの」のふたつが見つかります。
滋賀県は「とうの」のようです。
https://yamaguchi-takeshi.com/post-1281/
https://www.facebook.com/mami.touno
https://www.facebook.com/hitomi.touno
「登」から始まる単語を思い浮かべても「と」と「とう」のいずれもありますね。
悩みますが、 「登埜」は「との」と「とうの」のふたつに読みを分けたいと思います。