「地」という漢字はややこしいですが、普通は「ち」と読み、濁点がつくと「じ」になります。
「地面(じめん)」などの名詞を考えれば当然ですね。
「地主」は「じぬし」と読むことが多いですが、「ちぬし」という読みもあります。
一文字目の濁点の有無は別扱いとしていますが、もちろんこれもそうです。
濁点の有無だけだと、せっかく分けても五十音順に並べるとほとんど同じ場所に分類されるので、意味がなかった漢字なのですが、「地主」はだいぶ離れた場所になるので、分けた甲斐があります。
他に稀少な読みとして「ちしゅ」もありました。
少ないながらも実在が確かそうなものがありました。
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