「次藤」はそれほど難読でもなさそうですね。
そもそもそれほど数が少ない苗字のようでもなさそうです。
ただ、「苗字の読み方辞典」で見ると、全国で420人ほどしかおらず、読み方も「じとう>すとう★・すどう・つぎふじ」と分かれていました。
「★」は難読を表すマークです。
調べてみると、これらの全ての読み方の実在が確認できました。
元が少ないので、どの読み方もそれほど多くはなさそうです。
ここで、「すとう」なのか「すどう」なのかを決めておく必要があります。
facebookで見ると、「すとう」も「すどう」もどちらも大差ありません。
なぜ、「次」を「す」と読むのかも分かりません。
調べてみたのですが、分かりません。
以前に「末次」で「すえなみ」という読み方があることに驚き、「次」を「なみ」と読む理由を調べたことがあるのですが、それも分かりませんでした。
これまでに載せてきた苗字としては、「すとう」が「周藤」と「数藤」と「主藤」で、「すどう」が「須藤」と「周東」と「首藤」です。
「須藤」が圧倒的に多いため、濁点のついた「すどう」が当然のように思ってしまうのですが、「苗字の読み方辞典」での結論としては、少なくとも「周藤」と「数藤」に関しては「すとう」>「すどう」が正しいようです。
他のもの(「主藤」、「周東」、「首藤」)に関しては件数が少なすぎるため、判断は難しいです。
調べると、いずれも「すとう」と「すどう」の両方の読みが見つかります。
しかし「周藤」が「すとう」ならば「周東」も「すとう」が正しいのではないかと考えてしまいます。
また、「主藤」と「首藤」の読み方も同じであるべきではないかと悩んだりします。
とりあえず、「須藤」以外は「すどう」ではなく、「すとう」に統一しておこうかなと考えました。
「次藤」は「じとう>すとう・つぎふじ「としておきます。
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