2015年12月14日月曜日

霜崎と霜嵜に関して

「霜崎」は「苗字の読み方辞典」で「しもざき(しもさき)」となっていました。
他に読み方はなさそうですね。

facebookで調べても、「しもざき」が多いという結論で良さそうでした。

同音の苗字で「下崎」や「下嵜」がありますが、いずれも「しもざき」という読みで載せています。
(「下崎」には「したざき」という読みもありますが)


「霜嵜」はちょっと悩みます。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で2件しかない稀少な苗字です。

実在が確かそうなのは下記の方です。
https://www.facebook.com/kazutoshi.shimosaki

全国で2件しかないうちの兵庫県の方の出身かな?と思いますが、なんと濁点のつかない「しもさき」と名乗っています。
「苗字の読み方辞典」でも「霜嵜」は「しもさき」となっていました。

本人がそう名乗っているのですから、「しもさき」で良いのかもしれませんが、他とのバランスを考えると悩みますね。
「霜嵜」は「霜崎」と並んでないとおかしい気がします。

この手の問題はいつも悩みます。
「霜崎」が「しもざき」と「しもさき」で同じくらいの比率なら迷わず、「しもさき」で統一してしまいたいところなのですが。

「山崎」とか「宮崎」という苗字もそうなのですが、日本の西の方の出身では濁点がつかないことが多いようです。

「霜嵜」は「霜崎」に合わせて「しもざき」としておきますが、結論は保留しておきます。

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