2019年4月5日金曜日

東妻に関して

だいぶ以前に「東妻」の読みを確定しなければ…と書いたままにしていました。
http://new5g00.blogspot.com/2013/08/blog-post_4.html

もうそろそろ結論を出す時期に来ました。

ここまで「あずま」と読む苗字としては「東」、「東間」、「東馬」、「東都」、「阿萬」の5種がありました。
「東」という一字姓以外はどれもそれほど多いものではありません。

「あづま」は「吾妻」と「我妻」があります。
どちらもある程度の数があります。

「東」を「あずま」、「妻」を「つま」として読みを揃えているわけです。

例えば作家の「東直己」は、ふりがなを「あづま・なおみ」としています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E7%9B%B4%E5%B7%B1

もちろんそういう方がいても構いません。
ただ、一般的には「東」は「あずま」と名乗っている方が多いので、そちらに統一しているということです。
(当然ですが「ひがし」と読むケースは全く別の話です)

「妻」が二文字目に来る場合は、「つま」に濁点がつくわけですから「づま」で統一しています。
プロ野球選手の「東妻」選手は、「あづま」となっています。
https://www.marines.co.jp/team/player/detail/2019_24.html

この方が最も有名な「東妻」さんですし、これに従っておこうかと思います。

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