集中している地域がかなり分散しています。
東京都町田市、埼玉県狭山市、滋賀県東近江市、三重県伊勢市、福井県鯖江市に分かれています。
大きく分ければ東京都付近と滋賀県付近の2ヶ所なのですが、それぞれで更に限局した地域に分かれているのが面白いところです。
「苗字の読み方辞典」では「いらご★・いそこ・いかご>いらこ・いがっこ★(いそご)」となっていました。
濁点の有無は気にしていないので、「いらご」と「いらこ」、「いそこ」と「いそご」も同じものと考えます。
もちろん「いらご」、「いそこ」、「いかご」は全て実在を確認できました。 静岡県磐田市には「五十子(いかご)」という地名がありました。 埼玉県本庄市には「五十子(いかっこ)」という地名がありました。 苗字の集中している地域と微妙に異なっているのが、面白いところです。 facebookで見た限りでは、「いかご」が滋賀県付近に多く、「いらご」と「いそこ」は関東に多い印象でした そしてやはり「いがっこ」という読みもあるんですね。 こちらも滋賀県付近に多いようです。 「いかご」と「いがっこ」をどう扱うかは悩みました。 濁点だけの違いではないですからね。 (ちなみに地名でもある「いかっこ」は見つかりませんでした) 一定数もあるようなので、「いがっこ」は別扱いにしておこうと思います。 |
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