2017年2月18日土曜日

能仁に関して

「能仁」は「苗字の読み方辞典」で「のうにん (のに・のうに・のうじん・よしひと)」となっていました。

「よしひと」は見つかりませんでした。
ファーストネームであれば、確認できたのですが…

「のうじん」も見つかりませんでした。

確認ができたのは「のうにん」と「のうに」だけです。
もちろん「のうにん」が圧倒的に多いようです。
下記に「のうに」を載せておきます。
https://www.facebook.com/tadahiro.nouni
https://www.facebook.com/miyuki.nouni

「のうにん」と「のうに」がどれくらい異なっているかというのは、悩みどころです。

例えば「狩野」を「かの」と読むか「かのう」と読むかは、発音してみるとほとんど変わらない気がするので、分けないことにしています。
最後の音を伸ばすか伸ばさないかだけの問題であれば、些細な違いと考えているのです。

ただ、「国分」のように「こくぶ」と「こくぶん」という読みがある場合は悩むのです。
結論からいうと、「国分」では「こくぶ」と「こくぶん」を分けているのですが、その他のケースは分けていません。
「こくぶ」と「こくぶん」はどちらも半々くらいあり、元の数も多いので、分けた方が良いと思っているのです。
しかし、全国で1,000人未満の苗字の場合、あまり細かく読みを分けたくないなという気がしています。
ここは悩みどころなので、また考えが変わるかもしれませんが…
今の時点では「能仁」は「のうにん」だけにしておきます。
ご意見がある方はお願いします。

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