「大後」は「苗字の読み方辞典」で「おおご>だいご(おおせど★)」となっていました。
「おおご」と「だいご」は見つかりました。
しかし、「おおせど」は信じられませんでした。
どうしてそのような読みになるのかが分かりません。
「大後戸」で「おおせど」という、これも相当に難しい読みの苗字があり、これが途切れているだけではないかと考えました。
それでも探してみると、実在が確かそうな方が見つかります。
https://www.facebook.com/yukiko.ohsedo
https://www.facebook.com/etsuko.ohsedo
http://petit.lib.yamaguchi-u.ac.jp/G0000006y2j2/metadata/D570024000001
「大後」は千葉県に多い苗字ですが、「大後戸」は広島県に多い苗字なのです。
そして、「大後」で「おおせど」と読む方は広島県の方にいそうです。
もしくは「大後」という千葉県出身者が、広島県の方で暮らすようになり、読み方を「おおせど」に変えたというのは考えにくいです。
読みかえは通常、読みやすくするためだからだと思うからです。
おそらく広島県の方で「大後戸(おおせど)」という難読苗字の方がいて、どこかで「大後」だけで「おおせど」と変わったのではないでしょうか?
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