2018年1月13日土曜日

永地に関して

どうもここにきてfacebook内の検索がしにくくなっているようです。
苗字の実在を確認するために検索するというのは本来の目的とずれているので、仕方がないのですが…

「永地」は「実在苗字(名字)辞典」で「ながち >ながとち★(山口)・えいじ(えいち)」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で32件。
最多は山口県の8件。
次いで広島県の7件、北海道の6件でした。

割合までは分かりませんでしたが、「ながち」が最も多く「ながとち」が次ぐというのは確かだと思います。
「ながとち」が全体の1割未満かどうかは分かりません。

もともとは「ながとち」という読みだったが、難読なので「ながち」に変化し、現在では「ながち」の方が多くなっていると考えるべきなのでしょうか。

「えいじ」もしくは「えいち」は少ない読みだと思います。
https://www.facebook.com/taishi.eiji
https://www.facebook.com/setsuko.eichi

「えいじ」と「えいち」のどちらが多い読みかの判断がつきませんでした。
「ながとち」との比較もしにくいです。

一般的に「永地」と書いてあれば歴史民俗用語で「えいち」だそうです。
それであれば「えいち」を採用しようかなと思います。
「えいじ」が多いと分かれば、そちらにするかもしれません。
このあたりは判断が難しいです。
「えいち」と「えいじ」では五十音順で並べると、だいぶ異なってしまうので、どちらにするかの判断は大事なのですが…

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