2017年10月13日金曜日

ちぎらと読む苗字に関して

以前に「千喜良」という苗字に関してまとめました。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/12/blog-post_28.html

群馬県を中心として「千明」、「千木良」、「千吉良」という苗字があり、いずれも「ちぎら」と読みます。
「千明」が最も多いのですが、「千明」で「ちぎら」は難読であったために他の漢字に置きかえたのではないかと推測しています。

そして「千喜良」だけは新潟県に集中している苗字なので、濁点がつかない「ちきら」となっていると推測しました。

今回は他に「ちぎら」と読む苗字をまとめてしまいます。
ちなみに「ちきら」と読む苗字は「千喜良」以外にはなさそうでした。

上の3種以外で「ちぎら」と読む苗字は、多い方から「千装」、「千金楽」、「千輝」、「千金良」です。

「千装」は埼玉県に多いようですが、後のものは全て群馬県に多いようです。
群馬県と埼玉県は隣接していますし、それほど不自然ではありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿