2019年6月21日金曜日

感王寺と感応寺に関して

「感王寺」は「実在苗字(名字)辞典」で「かんおうじ>かんのうじ」となっていました。
読みとしては些細な違いだと思いますので、どちらかに統一すべきだと思います。

facebookで読みが確定できそうなのは下記の方々でした。
「kannoji」と「kannouji」なので「かんのうじ」かなと思います。
https://www.facebook.com/michiko.kannoji
https://www.facebook.com/kouta.kannouji.5

ウェブの「写録宝夢巣」では全国で15件。
うち10件が鹿児島県でした。

鹿児島県垂水市には感王寺という地名がありました。
下記を信じて良いのかは分かりませんが、ふりがなは「かんのうじ」です。
https://www.navitime.co.jp/address/46214011B25/%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%9E%82%E6%B0%B4%E5%B8%82%E6%96%B0%E5%9F%8E%E6%84%9F%E7%8E%8B%E5%AF%BA/

やはり「かんのうじ」とした方が自然かなと思います。

ちなみに「感応寺」は全国で1件のみです。
2000年版の鹿児島県の「住所でポン!」に載っていました。
https://www.jusyopon.com/data/2000/index.php/47/71/2.html

これだけだと信じられないのですが、「応」の旧字体を用いた「感應寺」として探したところ「住所でポン!」で見つかった方とおそらく同一人物が見つかりました。
読み方は「かんのうじ」のようです。
2003年のものなのでちょっと古いですが…
https://ci.nii.ac.jp/naid/110008441328

下記は別の「感應寺」さんです。
http://docsplayer.net/133683270-%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E7%94%A3%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E8%AA%8C-1-%E5%B7%BB-1-%E5%8F%B7-2019-%E5%B9%B4-1-%E6%9C%88-%E7%9B%AE%E6%AC%A1-%E5%B7%BB%E9%A0%AD%E8%A8%80-%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E8%AA%8C%E3%81%AB%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%81%A6-%E9%B6%B4%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%AF%9B-1-%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E9%83%A8%E3%81%AE%E5%86%8D%E7%B7%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-%E9%B6%B4%E7%94%B0%E5%92%8C%E5%AF%9B-3-%E6%83%85%E5%A0%B1%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%A7%91%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B-%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%81%A5%E4%B8%80-7-%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E7%A7%91%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B-%E7%89%9B%E8%A6%8B%E5%AE%A3%E5%8D%9A-12-%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%B7%A5%E5%AD%A6%E7%A7%91%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B-%E4%BB%8A%E5%9D%82%E5%85%AC%E5%AE%A3-14-%E5%AF%84%E7%A8%BF.html

「感応寺(感應寺)」は実在するということが分かりました。
「感應寺」は新規の姓になります。

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