「舍」はJIS第2水準の漢字で、「舎」の異体字です。
下記にまとめています。
http://new5g00.blogspot.com/2016/11/blog-post_21.html
当時は、「新舎」に対しての「新舍」しかありませんでした。
その後はいくつか見つかっています。
すでに載せてあるものだけで「新舍」の他に「喜舍場」、「中舍」、「玉舍」、「後舍」があります。
他にも元が少ないものとして「釋舍」、「大舍羅」、「加舍」、「奥舍」、「梅舍」、「舍川」があるようです。
多いので順番にいきます。
「釈舎」は「ときや」と読みます。
「実在苗字(名字)辞典」では併記して「釋舎」と「釋舍」が載っていました。
「釈舎」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で3件のみでした。
http://www.hmv.co.jp/artist_%E9%87%88%E8%88%8E%E5%B9%B8%E7%B4%80_200000000372976/biography/
「釋舎」は下記の方。
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000080309559/
「釋舍」は下記の方。
https://www.facebook.com/tomokoryuhika
「釈舍」は見つかりませんでした。
「大舎羅」はウェブの「写録宝夢巣」には載っていませんでしたが、「大舍羅」で全国に1件でした。
石川県です。
検索すると分かりますが、読み方は「おおじゃら」だそうです。
https://twitter.com/myoji_bot/status/656337002829246464?lang=ja
下記の方などが見つかります。
http://athletics.html.xdomain.jp/kiroku/data/tusin/03/REL053.HTM
上記だけでは読み方が分かりませんが、facebookで下記の方を見つけました。
https://www.facebook.com/sakiyannu94
漢字不詳ですが、「ojara」となっています。
石川県近辺の方のようなので、同一人物だと思います。
また、「大舎」という苗字もあります。
こちらも全国で1件。
福井県です。
石川県に隣接した福井県なので、「大舎羅」の切り間違いかとも思いましたが、「住所でポン!」を見ると違うようです。
https://jpon.xyz/2012/34/9/35.html?p=1
読み方は「おおや」のようです。
https://www.green-forest.net/staff
戸籍上のことは分かりませんが、「大舍」は見つかりませんでした。
一気に終わらせようと思いましたが、だいぶ長くなりました。
続きは後日。
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