2020年2月11日火曜日

羽竜と羽龍に関して

「竜」と「龍」は新字体と旧字体の関係にありますが、分けています。
どちらの漢字も普通に使われていますし、使いわけられているからです。

そこで「羽竜」と「羽龍」です。
いずれも「はりゅう」と読みます。
「実在苗字(名字)辞典」では「羽竜」が約90人、「羽龍」が約40人となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では、「羽竜」が全国で14件。
新潟県が5件、埼玉県が3件。

「羽龍」が全国で11件。
新潟県が8件でした。

ウェブの「写録宝夢巣」では総数にそれほど差がないのに「実在苗字(名字)辞典」では倍以上も違います。
不思議ですね。

まあ、それほど数字にはこだわっていないので気にしないことにします。
「羽竜」は下記の方など。
https://www.facebook.com/yoshie.haryu
https://www.facebook.com/taketo.haryu

「羽龍」は下記の方など。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011150797287
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000282988/stylist/T000244513/
https://project.nikkeibp.co.jp/campanella/atcl/15/021600077/050100006/

下記の方は「羽龍」で「うりゅう」と読んでいます。
これは本名でしょうか?
https://www.facebook.com/profile.php?id=100021834228253
http://uryu-akira.com/

まとめると、「羽竜」も「羽龍」も実在する苗字であることは間違いありません。
いずれも「はりゅう」と読みます。

「羽龍」で「うりゅう」と読む可能性もありますが、本名だと確証が得られない限り保留したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿