2016年3月18日金曜日

大澗に関して

「澗」はJIS第1水準の漢字で、訓読みでは「たに」と読みます。

これまでに載せたものとしては「井澗(いたに)」があるだけでした。

苗字で用いられるときは「たに」も多いですが、他に「ま」や「かん」という読みもありました。

「大澗」ですが、「苗字の読み方辞典」では「おおま>おおたに(広島)」となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では青森県と北海道で5割を占めており、後は全国に散在していました。

「おおま」という読みは見つかるのですが、「おおたに」はなかなか見つかりません。
facebookでは下記の方が「おおたに」と名乗っていましたが、出身は分かりませんでした。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005487909080

こちらでも「大澗(おおたに)」さんがいましたので、実在は確かだと思うのですが、広島県ではなさそうです。
http://www.tatami.in/images/release/7/7_1.pdf

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