「拾」は「十」の大字ですね。
意味としては「十」と同じで良いですが、異体字ではないので別扱いです。
「上拾石」は「苗字の読み方辞典」で「かみじっこく・かみじゅっこく>うえじっこく・うえじゅっこく」となっていました。
かなり以前に書いたことですが、私は漢字の正しい読みをできるだけ採用したいなという思いがあります。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/07/blog-post.html
もちろん、その方がどう名乗るかは自由なので、「十」を「じゅっ」と読んでも「とう」と読んでも構わないのですが、本来は「じっ」や「とお」であるはずなのです。
「十」がそうであるということは「拾」もそうだと思うのです。
ということは「上拾石」という苗字は、その時点で「かみじっこく>うえじっこく」という読みしかありえないと考えるのです。
「かみじっこく」と「うえじっこく」はどちらも実在を確認できました。
「かみじゅっこく」や「うえじゅっこく」と名乗っているひとがいるとは思いますし、その場合は五十音順で調べると、少し位置が異なってしまい調べにくいかもしれませんが、ご容赦ください。
ちなみに似たようなものとして「下拾石」や「中拾石」もありましたが、いずれも「じっこく」と読むようでした。
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