「大志万」という苗字は、ウェブの「写録宝夢巣」で見ると京都府の福知山市と綾部市に集中しているようです。
全体でみても、京都府と大阪府だけに8割が集中しています。
それなので、元はひとつだと思うんですね。
ちなみに「万」を旧字体にした「大志萬」という苗字はありませんでした。
読み方としては「おおしまん」か「おおしま」で、どちらも実在を確認できました。
これをどう判断するかですね。
発音した印象がかなり異なるものなので、別扱いにすべきではないかと考えます。
苗字の最後に「ん」がつくかどうかで読みを分けるというのは珍しいケースかなと思います。
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