「宮城」は県名にもなっているくらいで、「みやぎ」と読むことが多いです。
他には「みやしろ」や「みやじょう」もあります。
このあたりは簡単に実在も確認できます。
「苗字の百貨店」に載っていたのは、他に「みやぐすく」、「みやのじょう」、「みやんじょう」でした。
「宮城」は全国で50,000人ほどいる苗字ですが、圧倒的に沖縄県で多いのです。
全体の6割が沖縄県にいて、県別では第4位になっています。
読み方もそれに伴って多様化しているのでしょうか?
「みやのじょう」も「みやんじょう」も難読ですが、実在を確認できました。
「みやぐすく」は地名にもありますし、簡単に見つかるかなと思ったのですが、意外に難しかったです。
日本に住んでいるひとでの確認が難しかったのです。
facebookで探してみると、明らかに日本の方でない、日本人と交流がなさそうな方ばかりが見つかるのです。
日本の苗字を数えているわけですが、その苗字を名乗っているひとが日本に住んでいないとなると問題です。
いったん表に載せてしまうと、後から削除するのは大変なので、慎重に検討しました。
結論として、「宮城」と書いて「みやぐすく」と読むひとはいます。
そして、日本に住んでいるだろうというひともいました。
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