「刈和」は「かりわ」と読むので良いのではないでしょうか?
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で2件。
静岡県と奈良県に1件ずつでした。
これだけ稀少な苗字だと、ウェブ上で見つけるのは難しいです。
なぜ、この苗字を探していたかというと、「苅和」という苗字が長野県や静岡県を中心として存在するからです。
こちらは「かりわ」と読みます。
「苅」と「刈」は異体字なので、まとめて調べているのですが、「苅和」が簡単に見つかるのに対し、「刈和」は全くヒットしませんでした。
ひょっとして幽霊苗字なのではないかとまで思っていました。
いちおう、「住所でポン!」では「刈和」がヒットします。
http://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/11/25/59.html
上記は2012年版ですが、同一人物だと思われる方が2007年版では「苅和」となっていました。
https://jpon.xyz/2007/11/25/71.html?p=4
下記は2000年版の「住所でポン!」ですが、こちらも「刈和」を「苅和」に変えるとヒットします。
http://www.jusyopon.com/data/2000/index.php/25/28/109.html
https://jpon.xyz/2000/41/117/59.html?p=1
明らかに「苅和」が正しいようです。
http://dai3kako.co.jp/
電話帳に「刈和」で載っていた時期もあったのかもしれないですが、誤記の可能性が否定できません。
確実だと思われるものがなければ、これを載せるのはやめておきます。
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