また新たな異体字を発見してしまいました。
「舍」です。
「舎」の異体字で、JIS第2水準です。
wiktionaryでは”日本以外の字体”と書かれていました。
「苗字の読み方辞典」でこの「舍」が用いられている苗字は「新舍」しかありませんでした。
実際に名乗っているのは下記の方がいました。
http://www.aplaw.jp/lawyers/chie-shinsha/
http://niben.jp/orcontents/lawyer/detail.php?memberno=9465
複数のページで確認できるので、このように名乗っているというのは事実でしょう。
分ける必要はないと思うので、「舎」に併記して「舍」を載せることにします。
ちなみに「新舎」の読みは「しんしゃ>しんや」となっており、どちらも確認できます。
発音した印象はほとんど変わらない気もするのですが、五十音順で並べるとだいぶ異なりますし、ある程度の数はありそうなので、このふたつは分けることにします。
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