「古立」は「苗字の読み方辞典」で「ふるたち>ふるたて(こだて・こだち・ふるだて)」となっていました。
いずれの読みも確認できました。
ウェブの「写録宝夢巣」では、全国で46件となっていました。
この数で、これだけ読みが分かれているというのは珍しいです。
最多が群馬県の11件、次が石川県と長崎県の7件となtっており、全国に散在している苗字であることが分かります。
由来が異なっているから、読みも多様化しているのではないでしょうか?
「ふるたち」が最多の読みであることは間違いなさそうですが、次に多いのは「こだち」であるような印象でした。
「ふるたて」はほとんどなく、「ふるだて」の方が多そうですが、そのふたつを合わせても「こだち」の方が多いのではないのかなと思いました。
実際、ここまで載せてきた読みとしても「ふるたて」はなく、「古館」と「古舘」を「ふるだて」として載せているだけでした。
よって。「古立」でも「ふるたて」ではなく、「ふるだて」を採用します。
これらから、私の独断なのですが、「古立」は「ふるたち>こだち・(こだて・ふるだて)」に変更しておきます。
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