2025年3月9日日曜日

天元に関して

 「天元」は「てんもと」という読みで載せていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約70人。

北海道にやや多いようです。

北海道以外では大阪府、岡山県、徳島県にあるそうです。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「あまもと」という読みもあるそうです。

https://beauty-job.net/search/?view=0662125077&tdf=30&t=271


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/riko.amamoto

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003789769804


ここから見ると、大阪府と岡山県は「あまもと」のようですね。

ということは割合としては半々くらいなんでしょうか。

2025年3月8日土曜日

胡本に関して

 「胡本」は「えびすもと」もしくは「こもと」という読みで載せていました。


「えびす」と読む苗字のうち、一部で「えべす」と読むものもあるので、ここまでのものを全て調べなおしてみました。

「胡本」で「えべすもと」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/ryuji.ebesumoto

https://www.facebook.com/ebesumoto.kazuya


新規の読みです。

2025年3月7日金曜日

戎井に関して

 「戎井」は「えびすい」と読むことが多いです。

稀少な読みとして「えびい」もあります。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「えべすい」が見つかったそうです。

https://lp.jfrontier.jp/webinar-20240220

https://www.facebook.com/miyuki.ebesui


「蛭子」や「胡子」も「えびす」と読むことが多いですが、「えべす」もあります。

これらは分けるべきでしょうね。

他にもありそうです。

そのうち全てチェックします。

2025年3月6日木曜日

岩長に関して

 「岩長」は「いわなが」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「いわおさ」という稀少な読みもあるそうです。

https://www.firstclasstrainers.net/iwaosa-erika/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/shogo.iwaosa.9


「いわなが」に比べると、かなり少ない読みのようです。

2025年3月5日水曜日

押田に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「押田」は「おしだ」という読みで載せていました。

全国で約8,000人ほどの苗字です。

これに「おすだ」という読みがあるそうです。

https://www.veertien.jp/lfc/topics/5877.html


facebookで調べると他にも割と見つかりますね。

「おしだ」が多いので、それに比べれば「おすだ」は稀少な読みになるのかなと思いました。

2025年3月4日火曜日

阿久に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「阿久」は「あく」という読みで載せていましたが、「あきゅう」という読みもあるそうです。

https://www.saiseikai-toyama.jp/about/tasuki/images/101609_03.pdf


自分でも探しました。

割とありますね。

https://www.facebook.com/nozomi.akyu

https://www.facebook.com/hiroki.akyu

https://www.facebook.com/shogo.akyu.7

2025年3月3日月曜日

東松根に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「東松根」は「ひがしまつね」と読みます。

https://shimatabi-rito.com/sightseeing/post-2894/


https://www.i-sam.co.jp/ayahashi_roadrace/deta/13/10wm.pdf

https://uruma-people.com/?p=1387


これで見ると沖縄県うるま市にある津堅島の苗字なのでしょうね。

地域限定の苗字だったため発見されなかったのでしょう。

2025年3月2日日曜日

西𡶡などに関して

 「にしさこ」と読む苗字として「西迫」、「西浴」、「西佐古」、「西峪」の4種類を載せていました。


それ以外に今回の「西𡶡」があるようです。

「𡶡」はJIS第4水準の漢字です。

https://www.city.tondabayashi.lg.jp/uploaded/attachment/103518.pdf

https://www.town.kimino.wakayama.jp/material/files/group/13/bunkazai-iciranR4.pdf


他に「西佐小」や「西硲」もあります。

https://www.facebook.com/mai.nishisako

https://www.facebook.com/arata.nishisako.9


最後に「西畔」があります。

「にしぐろ」と「にしあぜ」は見つかりましたが、「にしさこ」は確認できませんでした。

https://www.facebook.com/kazuaki.nishiguro

https://baseball.omyutech.com/playerTop.action?playerId=2514887

https://www.facebook.com/shoichi.nishiaze

2025年3月1日土曜日

徳星に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「徳星」は「とくぼし」と読みます。

https://www.facebook.com/tomohito.tokuboshi


facebookで検索すると、他の方もヒットしますね。

追加します。

2025年2月28日金曜日

巳ノ瀬と己瀬に関して

 「巳ノ瀬」は「みのせ」と読みます。

https://minose.co.jp/

https://www.facebook.com/kenta.minose


これは良いですね。

それとは別に「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に「己瀬」も出ていました。

こちらも「みのせ」と読みます。

https://msgrow.co.jp/company/


こちらも正しそうです。


”巳”は干支の「み」ですよね。

対して”己”は「おのれ」です。

ファーストネームなどでは「己」で「み」と読んでいる方はたくさんいますし、苗字としても「辰己(たつみ)」、「己上(みかみ)」、「皆己(みなみ)」、「己亦(みまた)」、「己波(みなみ)」などがありますが、いずれも「巳」からの誤記の定着だと思えるものばかりでした。


対して今回の「己瀬」に対して「巳瀬」は見つかりません。

これは初めてですね。

逆に「巳ノ瀬」に対する「己ノ瀬」もないです。

面白いですね。

2025年2月27日木曜日

巻段に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「巻段」は「まきだん」と読みます。

https://njsf-osaka.com/wp-content/uploads/2024/01/2024.01.07kekka.pdf


この方しか見つかりませんでしたが、複数のページで出てきますし読みも間違いなさそうです。

追加します。

2025年2月26日水曜日

珂月に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

https://www.agaroot.jp/lecturer/ayaka_kazuki/


「珂月」という苗字を名乗っている方は他に見つけられませんでした。

ただ、この方はいくつかのページで名前が確認できますし、本名だと思えます。

「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓のようです。

これは良いですね。

読みは「かづき」としておきます。

2025年2月25日火曜日

大水流に関して

 「大水流」は「実在苗字(名字)辞典」では「おおづる>おおずる」となっていました。


「おおずる」は下記の方など。

https://www.business-plus.net/interview/1804/k4023.html


かなり前に書いているのですが、「水流」だけであれば地名でも苗字でも「つる」と読みます。

https://new5g00.blogspot.com/2013/07/blog-post_23.html


それなので、「〇+水流」という苗字は全て「〇+つる」もしくは濁点をつけた「〇+づる」としています。

鹿児島県に 「大水流」という地名がありますが、「おおずる」となっていますね。

http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/46.Kagoshima/Izumi_Ozuru.html


下記に「おおつる」という読みを発見しました。

https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2020/result/kkb/rel095.html

https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2019/result/kkb/rel016.html


「大鶴」や「大津留」といった苗字は濁点のついた「おおつる」なので「大水流」もそれにならって良いのではないかと思います。

2025年2月24日月曜日

大木野に関して

 「大木野」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

福岡県や熊本県にあり、読みは「おおぎの」であるとなっていました。


読みが確定できるのは下記の方々くらいでした。

https://www.facebook.com/masasiti.oogino

https://www.facebook.com/ari.ari.ohkino


「おおぎの」とともに、濁点のつかない「おおきの」もありました。

どちらが多いということもないですが。

2025年2月23日日曜日

犹舘と犹館に関して

 「犹舘」は「えんだて」と読みます。


以前に「犹と犾に関して」という内容でまとめていますが、「犾」はJIS第3水準です。

https://new5g00.blogspot.com/2016/08/blog-post_27.html


facebookでは下記の方々が見つかります。

「住所でポン!」では群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県で見つかるようです。

facebookでも矛盾しません。

https://www.facebook.com/toshimitsu.endate

https://www.facebook.com/hitoshi.endate

https://www.facebook.com/kazuhiro.endate


似たような苗字としては 「犹館」があります。

こちらは「住所でポン!」では北海道に多いようです。

下記の方は茨城県でした。

https://ibariku.com/event/result/22/hitachi/20220807.pdf


これだとはっきりしませんね。

 「犹館」、どうなんでしょうか?

誤記の可能性を否定しにくいなあと思ってしまいます。

2025年2月22日土曜日

宇戸谷に関して

 「宇戸谷」は「実在苗字(名字)辞典」で「うどや>うとたに」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

千葉県と和歌山県にいるとなっていました。


「うどや」は下記の方しかみつかりませんでした。

茨城県の方です。

https://www.facebook.com/takeaki.udoya

https://katsutamarathon.jp/wp-content/uploads/2024/02/10K%E7%94%B7%E5%AD%90.pdf


「うとたに」は下記の方々。

おそらく関西地方は「うとたに」なんでしょうね。

https://www.facebook.com/munenobu.utotani

https://www.facebook.com/shota.utotani

https://www.facebook.com/junya.utotani


「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると千葉県では「鵜殿(うどの)」と「海上(うながみ)」の間にあったそうです。

そう考えると「うどの」と「うとたに」は半々くらいなのかなと思います。

2025年2月21日金曜日

上通に関して

 「上通」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

愛知県、兵庫県、宮崎県、鹿児島県にいるとなっていました。


「うえみち」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kazu.uemichi

https://career.m3.com/jobs/A100714161#/fulltime_step1

https://toyonakarikukyou.sakura.ne.jp/2024/20240503_Toyonaka5-1/rel113.html


「かみどおり」は下記の方のみでしたが、友達欄に「kamidori」さんがいます。

https://www.facebook.com/akihiro.kamidori


おそらく「かみどおり」は愛知県だけなんでしょうね。

他は「うえみち」なのではないでしょうか。

2025年2月20日木曜日

大和泉に関して

 「大和泉」は「住所でポン!」で全国に岩手県で4件のみでした。

かなりの稀少姓ですね。

紙の電話帳では「及川」と「大久保」の間にあったそうです。


ただウェブ上では読みが確定できませんでした。


長野県には ”大和泉(おいずみ)”神社があります。

https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/site/150th-anniv/shinkou-cvillminamiminowa.html


電話帳の並びから考えると「おいずみ」でも「おおいずみ」でもどちらでも良さそうですが。

長野県と岩手県だと距離がありますからね。

由来が長野県にあるなら「おいずみ」でも良い気はしますが。


悩みましたが「おおいずみ」にしておきます。


2025年2月19日水曜日

近江や王などに関して

 だいぶ以前にも書いたのですが、質問があったので改めてまとめておきます。


「近江」の二文字を用いた苗字は10種類ほどあります。

読みとして「おうみ」と「おおみ」があります。

アルファベットとしては「omi」、「ohmi」、「oumi」、「oomi」があると思います。

なかにはかなり稀少で全国に1-2家系しかなさそうなものもあり、そういう方が「おおみ」と名乗っていたら「おおみ」にした方が良いのではないかという質問(というか意見)がありました。


五十音で並べてしまうと「おうみ」と「おおみ」はだいぶ離れてしまうのですが、これに関してははっきりと答えが出ると思っています。

どの辞書を見ても「近江」は「おうみ」でした。

もちろん個人の苗字の読みで「近江」を「おおみ」と読んでいる方がいても別に構わないのですが、私としては「おうみ」に統一したいのです。


「王」も「おう」だと思います。

本来の漢字の読みを尊重したいと思っています。


2025年2月18日火曜日

悦家に関して

 「悦家」は「実在苗字(名字)辞典」によると全国に約40人。

「住所でポン!」では北海道のみに4件でした。


facebookで発見した全てです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100014885974372

https://www.facebook.com/profile.php?id=100011438160768

https://www.facebook.com/profile.php?id=100061957102983

https://www.facebook.com/profile.php?id=100081598612463


facebookと「住所でポン!」で発見した方々を全てフルネーム検索したのですが読みが確認できませんでした。

「えつか」だと思うのですが確証が得られません。

他に考えにくいので「えつか」で載せますが、少し不安が残ります。

2025年2月17日月曜日

円並地に関して

 「円並地」は「実在苗字(名字)辞典」で「えんなみじ」となっていました。

旧字体を用いた「圓並地」はなさそうです。


facebookでは下記の方々。

https://www.facebook.com/makoto.ennamiji

https://www.facebook.com/motomichi.e


「えんなみち」もあるかなと思ったのですが見つかりませんでした。

「えんなみじ」で良いですね。

2025年2月16日日曜日

栄次に関して

 「栄次」はファーストネームとしてもありえるものです。

旧字体を用いた「榮次」もあります。

「榮次」は下記の方が見つかりますが読みがはっきりしません。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004310738850


下記の方は「栄次」で「eiji」となっています。

友達欄にも漢字不詳の「eiji」さんがいます。

https://www.facebook.com/emiko.eiji


もうひとりくらい見つけたいのですが仕方がないですね。

「えいつぐ」という読みがあるのかもしれないですが見つけられませんでした。

2025年2月15日土曜日

浦川内に関して

 「浦川内」は「実在苗字(名字)辞典」では「うらかわち>うらかわうち」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

佐賀県や福岡県に認められるようです。


「うらかわち」さんは下記の方々。

https://www.facebook.com/yumi.urakawachi

https://www.facebook.com/noriko.urakawachi

https://www.facebook.com/arisa.urakawachi


「うらかわうち」さんは下記の方しか見つかりませんでした。

https://www.facebook.com/tatsuya.urakawauchi


どちらの読みもありそうですね。

ただ、「うらかわうち」を分けるかどうかは微妙だなと思いました。

もうひとりくらい見つけたいなと思います。

2025年2月14日金曜日

2025年2月13日木曜日

恵比奈に関して

 「恵比奈」は「えひな」と読みます。

濁点がつかないです。

https://www.facebook.com/hiroshi.ehina

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901088127780512


旧字体を用いた「惠比奈」を発見しました。

いくつかのページで確認できるので確かなんでしょうね。

https://www.torikyo.ed.jp/nichinan-e/file/192


併記扱いですが、新規の苗字です。

濁点がつかないというのは珍しいですね。

2025年2月12日水曜日

絵沢に関して

 「絵沢」は「えざわ」と読みます。

「日本姓氏語源辞典」によると全国で千葉県のみに約30人となっていました。


異体字を用いた「繪澤」もあるとなっていたのですが、自分では見つけられませんでした。


代わりに「絵澤」を発見しました。

https://www.jaaf-chiba.jp/pages/main/taikai/2023/050-elementary/050_result.pdf


いくつかのページで見つかるので確かでしょうね。

戸籍上は「繪澤」かもしれませんが、「絵澤」も載せて良いでしょうね。

2025年2月11日火曜日

牛衛に関して

 「牛衛」は「うしえ」と読みます。

https://www.facebook.com/kazuko.ushie


「日本姓氏語源辞典」によると「牛衛」は全国に約40人。

宮崎県や鹿児島県に認められるようです。


「衛」の異体字である「衞」を用いた「牛衞」を発見しました。

https://www.facebook.com/keiko.ushie.1

https://www.facebook.com/ruka.ushie


併記扱いですが、新規の苗字です。


2025年2月10日月曜日

卯内に関して

 「卯内」は「うない」と読みます。

兵庫県に多いです。


異体字を用いた「夘内」も大阪府にあるとなっているのですが、実在は確認できませんでした。

facebookでも「平成名前辞典」でもヒットしません。

併記扱いなので多少は怪しくても良いのですが、これはどうでしょうか?

もう少し根拠が欲しいです。

2025年2月9日日曜日

明津に関して

 「明津」は「実在苗字(名字)辞典」で「あくつ>あけつ・あきつ」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

三重県や大分県に由来があるそうです。


「あけつ」さんです。

https://www.facebook.com/rie.aketsu

https://www.facebook.com/mika.aketsu

https://www.facebook.com/ryouta.aketu


「あきつ」さんです。

https://www.facebook.com/hideko.akitsu

https://www.facebook.com/akitsu.takako


「あくつ」さんです。

https://www.facebook.com/akuturyousuke

https://www.facebook.com/akutsu.eriko.35


ひとつひとつ確認したのですが、「明津」で「あくつ」は神奈川県にある地名ですがfacebookでは「あくつ」という読みだけが怪しいですね。

友達が載っていなかったりローマ字と漢字が一致していなかったりして。

キーボードでは「i」と「u」が隣どおしなので間違っていないのかも不安になります。

2025年2月8日土曜日

内甑に関して

 「内甑」は「実在苗字(名字)辞典」で「うちこしき」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」でも同じです。

全国で鹿児島県を中心として約30人。


もちろん鹿児島県の甑島(こしきしま)列島に由来があるのでしょう。

苗字としては「下甑町(しもこしきまち」と「上甑町(かみこしきまち)」を載せています。

他にも「甑」という漢字を用いた苗字は10種類くらいあります。


なので「内甑」も「うちこしき」で良い気がしますね。


ただし探すと「うちごしき」ばかりですね。

https://www.facebook.com/mami.uchigoshiki

https://www.facebook.com/yoko.uchigoshiki

https://www.facebook.com/profile.php?id=100032325365806


「うちこしき」もしくは「うちごしき」という読みをもつ苗字は他にないです。

これは濁点ありの方が自然な気がしますね。

2025年2月7日金曜日

宇津本に関して

 「宇津本」は「実在苗字(名字)辞典」で「うつもと」となっていました。

「うつもと」と読む苗字には他に「宇津元」や「宇都本」などがあります。


 「宇津本」を探したところ、濁点がついている「うづもと」が見つかりました。

https://www.facebook.com/naoki.uzumoto

https://www.facebook.com/uzumoto.keisuke


もちろん濁点のつかない「うつもと」も見つかります。

https://www.facebook.com/yu.utsumoto


全体的には濁点がない方が多そうでした。

2025年2月6日木曜日

浅生山に関して

 「浅生山」は「実在苗字(名字)辞典」で全国に約40人。

読み方は「あそうやま・あそやま>あさせやま」となっていました。


「あさせやま」は下記の方々。

本名だと思います。

https://www.facebook.com/katsina.asaseyama

https://www.chiyohime.jp/samplestandardpage


「あそやま」は下記の方が見つかりました。

https://www.jaaf.info/hp/kiro13/kanyu13/05/s.pdf


「あそうやま」は下記の方が見つかりました。

http://www.taff.or.jp/ninaite/taikendan/asouyama_teruo.html


後は「asoyama」さんばかり。

https://www.facebook.com/rena.asoyama

https://ymi-toyama.com/staff.html

https://www.facebook.com/tsuyoshi.asoyama


旧字体をもちいた「淺生山」は見つかりませんでした。


かなり稀少な苗字なので、「あさせやま」は別にして「あそうやま」と「あそやま」は分けなくても良い気はしますね。

2025年2月5日水曜日

一噌に関して

 「一噌」は「日本姓氏語源辞典」によると全国で東京都のみに約30人となっていました。

しかしながら「実在苗字(名字)辞典」によると読みは「いっそう」もしくは「いちそ」のふたつがあるとなっていました。

「いっそう」は下記の方が有名なようです。

https://www.facebook.com/yukihiro.issou


 ”一噌(いっそう)”流という能楽笛方の一流儀となっていました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%99%8C%E6%B5%81


「いちそ」は下記の方々。

https://www.facebook.com/ichiso

https://www.facebook.com/tatsuya.ichiso

https://www.facebook.com/musashi.ichiso


ここで「いちそ」の最初に出ている方と「いっそう」となっている方ってファーストネームが似ているし出身地も同じだしで親族にしか思えないんですね。

「いっそう」は芸時の読みで、本来の読みは「いちそ」なんではないかという疑問が出てしまいます。

2025年2月4日火曜日

岩屋ヶ野と岩屋野に関して、幽霊苗字かも?

 「岩屋ヶ野」と「岩屋野」は「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると、いずれも宮崎県都城市にあるとなっていました。

「岩屋ヶ野」は下記の方々が見つかりました。

https://www.facebook.com/yuri.iwayano

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009041782531

https://www.facebook.com/profile.php?id=100051503467383

https://tsukulink.net/aichi/city_232386/633857


対して「岩屋野」はfacebookでも「平成名前辞典」でもヒットしませんでした。


 「岩屋ヶ野」の読みは「いわやの」しか見つかりませんでした。

そう考えると「岩屋野」は幽霊苗字かもしれません。

入居に関して

 「入居」は「実在苗字(名字)辞典」では「いりすえ」となっていました。

「いりすえ」は下記の方など。

https://www.facebook.com/hiroki.irisue

https://www.facebook.com/midori.irisue


「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

岡山県と熊本県に存在するようです。


「いりい」という読みを発見しました。

https://www.jaaf.info/hp/kiro22/kanyu22/27/start.pdf


上記の方はどのページでも「いりい」となっていました。

東京都の方のようです。

稀少な読みでしょうね。

新規の読みになります。

2025年2月2日日曜日

盤井に関して

 「盤井」は「いわい」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ppc/pediatric_cardiovascular/staff-3/


厚生労働省の「医師等資格確認検索」でも確認できますね。

間違いなさそうです。


おそらく「磐井」からの誤記の定着なんだと思いますけど。

「盤」は「ばん」と読むか、「常盤」で「ときわ」で読むくらいしかないので、苗字として「盤」を「いわ」と読むのはこれくらいでしょう。

こういうのは幽霊苗字でないか、しっかり確認しないといけません。

2025年2月1日土曜日

莫根に関して

 「莫根」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

全国で宮崎県のみのようです。


読みは「あぐね」だそうです。

https://oryoji.or.jp/doctor/ryuichi-agune/


「莫」という漢字は”暗い”とか”暮れ”とかいった意味があるようです。

”莫大(ばくだい)”や”莫逆(ばくぎゃく)”といった熟語が思いつきますね。


この漢字を用いた苗字は他にありません。

「日本姓氏語源辞典」によると「阿久根」からの改姓であると書いてありましたが、どうして「莫」を「あぐ」と読むのかなあと調べたのですが分かりませんでした。

2025年1月31日金曜日

宝起に関して

 「宝起」は全国で約20人。

三重県など中部地方から関西地方に認められる稀少姓です。


異体字を用いた「寳起」も見つかります。

https://ryukeirugby.com/club/24/38th/3814.html

https://www.edu.city.yokohama.lg.jp/school/es/tomioka/index.cfm/1,2271,c,html/2271/20190515-133342.pdf

https://jp.pinterest.com/takaragi8707/

https://www.facebook.com/shinnosuke.hana


読みは「たからぎ」で大阪府や神奈川県にあるようです。


 wiktionaryによると「宝」の旧字体は本来の「寶」で、「寳」は俗字となっています。


「寶」を用いた「寶起」も見つかるのですが、在住地から見ると上の「寳起」さんの親族だと思いますね。

誤記ではないでしょうか?

https://kankyo-enikki.jp/enikki/detail.php?id=237516&l_year=2024&l_pvcy=1&l_sch=91&l_schk=%E3%81%8B


 「宝起」の異体字は「寳起」だけだと思います。

2025年1月30日木曜日

美保井に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「美保井」は「住所でポン!」ではヒットしませんが、「みほい」と読むそうです。

https://www.facebook.com/mihoi.y.y


読み方不詳ですが下記でも見つかります。

https://keisanginou.jimdofree.com/%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E5%90%88%E6%A0%BC%E7%99%BA%E8%A1%A8-%E6%97%A7/


まだまだ見つかるんですね。

追加します。

2025年1月29日水曜日

矢奈川に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「矢奈川」は「やながわ」と読むそうです。

「住所でポン!」などではヒットしませんが、下記の方が見つかります。

https://kensetsugyo.conomet.com/?p=126000037693

https://www.nantan-aaa.com/record/oldrecord/2006rosd-kiroku.pdf


この方以外は発見できませんが、さすがに本名でしょう。

追加します。

2025年1月28日火曜日

柳渓と柳溪に関して

 「柳渓」は「住所でポン!」で全国に富山県で2件のみ。

その中のひとりが下記で「柳溪」となっています。

読みは「りゅうけい」となっています。

https://web.archive.org/web/20241119030847/http://kigyougroup.jp/


読み方は不明ですが下記にも「柳溪」さんがいます。

https://www.city.namerikawa.toyama.jp/material/files/group/4/1502_20.pdf


おそらく紙の電話帳では 「柳渓」となっている方は「柳溪」が正しいんでしょうね。

もちろん「渓」と「溪」は異体字の関係にあるので併記で良いでしょう。

2025年1月27日月曜日

糸納に関して

 「糸納」は「実在苗字(名字)辞典」で「いとの」となっていました。

根拠として下記の方が出ていました。

http://www.bsn.or.jp/biwako/html/result/2012.2.26/15-m-30.pdf


自分でも探しました。

http://www.nakamap.or.jp/bukai/kogyo

https://old-tour-de.kjpro.ne.jp/2010/resultcitizen/Stage3/C-4.pdf


「いとの」が多そうですが、「いとのう」という読みも発見しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100047384972854


どちらかに統一するなら「いとの」だと思いますが、「いとのう」もあるようです。

2025年1月26日日曜日

犬置に関して

 「犬置」は全国で約40人。

熊本県に由来があるようです。


「実在苗字(名字)辞典」での根拠によると熊本県八代市で「戌亥」と「犬童」の間にあったそうです。

「戌亥」は「いぬい」で決まりですが、「犬童」は「いぬどう」か「いんどう」のどちらかでしょうね。

今回の「犬置」は「いぬおき」と読むそうですが、自分では読みを探せませんでした。


困りましたが熊本県八代市で漢字不詳の「inuoki」さんが見つかります。

https://www.facebook.com/yukari.inuoki


「いぬおき」と読む苗字は他にないので、それで良いでしょう。

何を悩んでいるのか分からないかもしれませんが、「玉置」で「たまき」と読むことが多いので、「犬置」で「いぬき」と読む可能性もあるのかなと思ったりしたのです。

2025年1月24日金曜日

市楽に関して

 「市楽」は「いちらく」と読みます。

旧字体を用いた「市樂」を発見しました。

https://www.facebook.com/nagisa.ichiraku

https://www.facebook.com/twinkle.zozo


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年1月22日水曜日

久染に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「久染」は「ひさぞめ」という読みで載せていました。

これ以外に「くぞめ」という読みがあるそうです。

香川県にある読みのようです。

数はある程度ありそうです。

https://www.facebook.com/tatsuya.kuzome

2025年1月21日火曜日

金羅に関して

 「金羅」は「日本姓氏語源辞典」によると全国で約20人。

広島県などにいるようです。

読みとしては「かなら」か「きんら」だそうです。


「きんら」は下記の方が有名です。

https://keiba.sponichi.co.jp/news/20200528s00004145352000c


facebookでは下記の方が見つかりました。

三重県の方です。

https://www.facebook.com/kinra.akiko


「かなら」は下記の方しか見つかりませんでした。

広島県の方です。

https://www.facebook.com/nozomi.kanara


ひとりしか見つからなかったのですが、本名のようですし、これだけ稀少な苗字なので仕方がないでしょう。

割合は半々としておきます。

2025年1月20日月曜日

元良に関して

 「元良」は「もとよし」か「もとら」という読みで載せていました。

全国で約220人。

東京都や千葉県に多いです。

「実在苗字(名字)辞典」によると、これ以外に「げんら」という読みもあるそうです。

https://note.shiseidointeractive.com/n/n694abf618e07


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/shiho.genra

https://www.facebook.com/tomoko.genra

https://www.facebook.com/takumi.genra.3


「日本姓氏語源辞典」によると「げんら」という読みは千葉県由来のようですね。

割と数もありそうです。

2025年1月19日日曜日

小白に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「小白」は「こはく」という読みで載せていました。

これ以外に「こしろ」という読みがあるそうです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000118051.html


自分でも探しました。

https://cadeau-fleur.com/


確かにありますね。

追加します。

稀少な読みだと思います。

2025年1月18日土曜日

川面に関して

 「川面」は「かわつら」と読むことが多いです。

稀少な読みとして「かわおも」と「かわも」も載せていましたが、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「かわめん」もあるそうです。

根拠を見てきましたが、これは確かそうです。

追加します。

2025年1月17日金曜日

架場に関して

 「架場」は「かば」もしくは「はさば」、「かきば」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「かけば」という読みもあるそうです。

https://www.careermap.jp/corporations/97517


他に「かけば」と読んでいる方が見つからなかったのですが、他でも全て「かけば」となっていましたし、さすがに本名でしょう。

追加します。

2025年1月16日木曜日

安曽田に関して

 「安曽田」は「あそだ」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/makoto.asoda


旧字体を用いた「安曾田」を発見しました。

併記扱いですが、新規の苗字です。

https://nara-aikikai.com/aikido/13hitorigoto/16_kubota_1.htm

https://aloha9021.exblog.jp/page/5/

2025年1月15日水曜日

幸森に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「幸森」は「こうもり」という読みで載せていました。

これ以外の稀少な読みとして「さちもり」があるそうです。

https://naganoken-rinri.com/2022/12/14/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%81%94%E3%81%BF%E6%8B%BE%E3%81%84-%EF%BC%93%E5%B9%B4%E3%81%97%E3%81%A6%E6%80%9D%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%80%E3%80%80%EF%BD%9E/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/yuka.sachimori

https://www.facebook.com/mayu.sachimori


確かにありますね。

追記します。

2025年1月14日火曜日

白嵜に関して

 「白嵜」は「しらさき」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、稀少な読みとして「しろさき」もあるそうです。

https://3naoshi.com/reviewers/shirosaki.kohei


自分でも探しました。

https://www.pref.aichi.jp/press-release/saigaimimaikin0131.html


「白崎」にも「しらさき」と「しろさき」があるので、当然といえば当然でしたね。

追加します。

2025年1月13日月曜日

布柴に関して

 「布柴」は「ぬのしば」という読みで載せていました。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「しきしば」という読みもあるそうです。

難読ですね!

https://www.rugby-japan.jp/news/49548


自分でも探しました。

http://www.gifu-rfu.jp/new/20140820high.pdf


いずれも岐阜県の方でした。

2025年1月12日日曜日

苫岡と笘岡に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「苫岡」という苗字があるそうです。

https://www.facebook.com/shizuka.tomaoka


異体字を用いた「笘岡」も発見しました。

ふりがなはないですが、さすがに「とまおか」で良いでしょう。

https://www.ashitech-h.ed.jp/new_images/shiryou/2025_07-08.pdf


「日本姓氏語源辞典」に由来がありますね。

帰化姓のようです。

「笘岡」は併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年1月11日土曜日

高向に関して

 「高向」は「たかむき」、「たかむかい」、「たかむく」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「たかぶく」があるそうです。

見間違えかと思いました。

もしくは誤記かと思いました。

https://www.iwrk.org/result/11240731.pdf


三重県に「高向」で「たかぶく」と読む地名がありました。

https://www.post.japanpost.jp/cgi-zip/zipcode.php?pref=24&city=1243011&id=94687&merge=2


自分でも探しました。

やはり三重県の方でしたね。

https://www.facebook.com/shintaro.takabuku


これは「たかむく」と分けることにします。

2025年1月10日金曜日

長代に関して

 「長代」は「ながよ」もしくは「ながしろ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ちょうしろ」があるそうです。

https://www.hachinohe-yuchi.jp/kigyoufile2019/kigyoufile02.pdf


自分でも探しました。

https://oshukirameki.jp/2019/wp-content/uploads/2019/05/b64297d67f68d5baa5cc2df8881a5ff3.pdf


確かにありそうですね。

追加します。

2025年1月9日木曜日

長平に関して

 「長平」は「ながひら」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると稀少な読みとして「ちょうひら」もあるそうです。

http://www.oozuchuo-hsp.jp/info/hokuto/55.pdf


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/yoshinori.chohira


確かにありそうですね。

追加します。

2025年1月8日水曜日

伝法と傳法に関して

 「伝法」は「でんぽう」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「つのり」という読みもあるそうです。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjloa/2010/21/2010_21_32/_pdf/-char/ja


上記の方が旧字体の「傳法」でも「つのり」となっていました。

https://www.sagaso-haisha.jp/dent/706005

2025年1月7日火曜日

徳益に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「徳益」は「とくます」という読みで載せていました。


稀少な読みとして「とくえき」もあるそうです。

https://kensetsugyo.conomet.com/?p=112000025823


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/kyouko.tokueki


かなり稀少な読みのようですね。

2025年1月6日月曜日

下山に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「下山」は「しもやま」と読むことが多いですが、稀少な読みとして「さがやま」と「したやま」も載せていました。

これ以外に「にざやま」という読みもあるそうです。

https://agf-lightning.com/player/detail/id/11825


難読ですが探すと他にも見つかりますね。

これも追加します。

2025年1月5日日曜日

橋木に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「橋木」は「はしき」という読みで載せていました。

これ以外に「はしぼく」という読みがあるそうです。

https://www.facebook.com/akiko.hashiboku


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/masaaki.hashiboku


稀少な読みですが確かにありますね。

追加します。

2025年1月4日土曜日

根廻に関して

 「根廻」は全国で約100人。

「ねまわり」という読みで載せていました。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報では「ねかい」という読みもあるそうです。

https://www.otaru-uc.ac.jp/evergreen_news/170586/


自分でも探しました。

https://hokkaido-sr.jp/aboutus/list/


確かにありますね。

読みとしては稀少だと思います。

2025年1月3日金曜日

志越に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「日本姓氏語源辞典」ではヒットしない苗字です。


「志越」は「しこし」と読みます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspen/26/2/26_2_757/_pdf


自分でも探しました。

https://kyosei-guide.co.jp/a/c/021cd3527095/detail



2025年1月2日木曜日

謹賀新年

  毎年、元日だけは休んでいますが、それ以外は毎日の更新を心がけています。

いま思うと別に元日を休む必要もないなあとは思うのですが。

かなり稀少な苗字ばかりを扱っているようになっています。