2025年9月17日水曜日

三味に関して

 「三味」は「さんみ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」によると「しゃみ」という稀少な読みがあるそうです。

https://www.facebook.com/mihoko.shami


フルネーム検索すると、この読みで間違いないようです。

追加します。

2025年9月16日火曜日

朱里に関して

「朱里」は「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓のようです。

東京都と兵庫県で別々に帰化の記録があるとなっています。


「平成名前辞典」ではファーストネームとしてしかヒットなし。

「住所でポン!」では兵庫県に1件のみ。

その方をフルネーム検索すると「あかり」という読みであることが分かります。

https://www.worldcubeassociation.org/persons/2010AKAR01

https://karuizawa-marathon.com/wp-content/uploads/2025/05/2025_%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%95%E7%94%B7%E5%AD%90%E7%B7%8F%E5%90%88_ALL.pdf


おそらく東京都では「しゅり」なんでしょうね。

下記の方はどのページでも「しゅり」となっています。

https://researchmap.jp/toshiharu_shuri

かなりの稀少姓でありながら全く異なる読みがあるというのが良いですね。

2025年9月15日月曜日

舟ノ川と舟之川に関して

 「舟ノ川」は「実在苗字(名字)辞典」で「ふなのかわ」となっていました。

https://www.facebook.com/fumika.funanokawa.9


「日本姓氏語源辞典」では全国に約30人。

神奈川県と鹿児島県に認められるそうです。


神奈川県では「ふねのかわ」のようです。

https://www.facebook.com/toshihiko.funenokawa

https://hamariku.jp/records/ThirdTrial2022/nans21v/shtml/result/track/20220611_1-31002-7-0-72-1-1-0-1_ResultTrackA.html

「ふねのかわ」は新規の読みですが、おそらくこちらの方が多いです。


対して「舟之川」は「ふなのかわ」ですね。

こちらは全国に約20人。

鹿児島県にあります。

https://www.facebook.com/futoshi.funanokawa

https://shigatf.com/wp/wp-content/uploads/2022data//%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E7%AC%AC3%E5%8C%BA%E5%8C%BA%E9%96%93%E8%A8%98%E9%8C%B2.pdf

2025年9月14日日曜日

2025年9月13日土曜日

数面に関して

 「数面」は「実在苗字(名字)辞典」で「すうめん」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国で約50人。

広島県に約30人となっていました。


旧字体を用いた「數面」を発見しました。

千葉県の方で読みは「すうめん」です。

https://www.shimamura.co.jp/lesson/search/teachersrch.php?scd=30&teacherid=97747


山口県と広島県の「すうめん」さんです。

https://www.facebook.com/hironao.sumen

https://hiroshima-clinic.jp/


広島県で「かずも」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/mai.kazumo

https://www.facebook.com/nono.kazumo.5

https://www.facebook.com/kazumo.kayoko


「數面」は新規の苗字、「かずも」は新規の読みになります。

2025年9月12日金曜日

絛に関して

 「絛」という漢字を発見しました。

JIS第2水準の漢字です。

よく似た「條」とは別字です。

「糸」と「木」の違いです。


この漢字を用いた最多の苗字は「北絛」だったのですが、ウェブ上で確認できませんでした。

他はもっと稀少な苗字ばかりなのですが、いずれも「條」と置きかえられるものでした。

そのため確認が非常に難しいです。

「住所でポン!」で調べた限り集中した地域もないので、ちょっと怪しいかなと思います。


だいぶ以前に「紫田」で「しばた」と読む苗字は実在するかという問題を取りあげましたが、それと同じです。

集中した地域がない苗字というのは怪しいです。

2025年9月11日木曜日

具志頭に関して

 「具志頭」は全国で約40人。

沖縄県内と鹿児島県に属する奄美群島の喜界島に存在するようです。

そこから遠いものとしては、ほぼ出会えない苗字ですね。


読みとしては「ぐしとう」、「ぐしちゃん」、「ぐしかみ」の3種がある。

https://www.facebook.com/tsutomu.gushito

https://www.facebook.com/daisuke.gusitou

https://www.facebook.com/ai.gushichan

https://www.facebook.com/sayuri.gushichan

https://www.facebook.com/tomoyuki.gushikami

https://www.facebook.com/tokunari.gushikami


名護市で「ぐしちゃん」、那覇市で「ぐしかみ」、喜界島で「ぐしとう」のようですね。

きれいに3種あり、地域も限定しているのが分かって面白いです。

2025年9月10日水曜日

多名賀に関して

 「多名賀」は「たなか」と読みます。

異体字を用いた「夛名賀」を発見しました。

https://codecamp.jp/voice/29

https://codecamp.jp/news_releases/detail/269


夛」は「多」の異体字として併記扱いとしています。

夛名賀」は新規の苗字になります。

2025年9月9日火曜日

上篠に関して

 「上篠」は全国で約40人。

埼玉県に多いようです。


一見すると「上條」という有名な苗字に似ていますね。

「実在苗字(名字)辞典」では「かみじょう」もしくは「うえじょう」となっていました。

「平成名前辞典」でもたくさんヒットするのですが「上條」の間違いでないかと思えるんですよ。


「うえしの」という読みを発見しました。

http://senshu-bc.moon.bindcloud.jp/pg5811403.html

https://www.facebook.com/eri.ueshino

https://www.facebook.com/norihide.ueshino.7


「うえしの」は確かですね。

他の読みははっきりしませんでした。

2025年9月8日月曜日

大九に関して

 「大九」は「日本姓氏語源辞典」で全国に約40人。

千葉県や神奈川県にあるようです。

下記は「だいく」さんです。

おそらく千葉県の方のようです。

https://www.fsw.tv/freeinfo/pdf-cms/61e5373b654ace3104678e015bef2321c7ce5fee.pdf


下記は神奈川県出身の「おおく」さんです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%9D%E6%98%8E%E5%AD%90


いつも書いていますが、唯一の読みが有名人というのは不安なんですよね。

本名かどうか不安なので。


「だいく」もひとりしか見つからず。

悩ましいですね。

ただ「大九」で「おおく」というのは芸名とも思えず、出身地も合致するので本名だと判断します。

2025年9月7日日曜日

大五に関して

 「大五」は「住所でポン!」では熊本県に1件のみでした。

facebookでは下記が見つかりましたが、千葉県の方です。

https://www.facebook.com/ayumi.daigo.5


読み方は分かりませんが、実在は確かです。

https://sh.higo.ed.jp/shoyo/blogs/blog_entries/view/48/569ab1153f4297997197793582408164?frame_id=34

https://www.facebook.com/profile.php?id=100042261310785


まあ「だいご」で良いでしょう。

2025年9月6日土曜日

鉄草と鉄艸に関して

 「鉄草」は「住所でポン!」で、広島県に1件のみ。

    facebookでも下記の方が見つかります。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005752878858


しかし、いずれをフルネーム検索しても読みが確定できませんでした。


対して「鉄艸」は下記の方々。

異体字を用いた「鐵艸」が主体です。

https://www.facebook.com/nobutaka.tetsukusa

https://www.facebook.com/toshiaki.kanakusa

https://www.facebook.com/masahiro.kanakusa

https://www.facebook.com/yasuo.kanakusa.9


「日本姓氏語源辞典」では広島県に多いようです。

「かなくさ」は広島県ですが、「てつくさ」は福岡県の方でした。


もうひとつの異体字である「鐡艸」もありそうでしたが、フルネーム検索すると誤記なのではという疑いが抜けません。

「銕」という異体字もありますが、こちらは全く見つかりませんでした。


2025年9月5日金曜日

坂京に関して

 「坂京」は「さかきょう」と読みます。

全国で約40人。

静岡県に認められる苗字です。


実在は確かなのですが読みが確定できなくて困りました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100049704459269


下記は静岡県在住の漢字不詳の「sakakyo」さんです。

https://www.facebook.com/chihiro.sakakyo


「さかきょう」と読む苗字は他にないし静岡県の方だし、まあ良いでしょう。


稀少な苗字が増えて読みの確認が難しくなってきました。

2025年9月4日木曜日

坂廼辺に関して

 「坂廼辺」は「さかのべ」と読みます。

愛知県と岐阜県に認められます。

異体字を用いた「坂廼邉」もあります。

これらは確認できます。

https://www.facebook.com/sakanobe.takashi

「辺」の旧字体である「邊」を用いた 「坂廼邊」はなさそうです。


「廼」の異体字である「迺」を用いた「坂迺辺」も「実在苗字(名字)辞典」に出ていました。

「坂迺辺」は見つかりませんでしたが、「坂迺邉」が見つかりました。

https://www.instagram.com/p/CsaGNeyJMgX/

https://www.facebook.com/profile.php?id=100026692928068


「坂迺邉」は併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年9月3日水曜日

出ツ所に関して

 カタカナを用いた苗字にはいくつかありますが、「ヶ」だけは小さな方にしています。

https://new5g00.blogspot.com/2017/07/blog-post_22.html


苗字として用いられるカタカナは「ノ」や「ツ」が多いのですが、それはそのまま読みます。

「ヶ」だけは「が」と読むことが多いのでカタカナ扱いではないと考えているからです。


ただ今回の「出ツ所」は悩みますね。

読みとしては「でっしょ」です。

https://www.facebook.com/shinji.dessho


読みとしては小さな「っ」になるのですが、これを「出ッ所」とすべきか悩みます。

小さな「ッ」とすべきなものが他にないのです。

これは悩みましたが探しにくいので「出ツ所」としておきます。

2025年9月2日火曜日

杭全に関して

 「杭全」は「日本姓氏語源辞典」で全国に約40人。

長野県に多いようです。

「くまた」と読むことが多いようです。

https://www.facebook.com/yuiko.kumata

https://www.facebook.com/miyuki.kumata.9


稀少な読みとして「くいた」もあるそうです。

https://flowerh.work/toukaionair-yumemaru-profile-rikujou/

https://gold.jaic.org/jaic/tgrr/schedule/youkou/2012/09aki/SLfinal.pdf


他にこの読みをもつ方は見つかりませんでした。

有名人しか見つからない読みというのは本当かどうか怪しいなと思うのですが、この場合は学生時代の読みがあるので確かでしょう。

かなり難読ですね。

2025年9月1日月曜日

数宝に関して

 「数宝」は「実在苗字(名字)辞典」で「すうほう」もしくは「すほう」となっていました。


「すほう」は下記の方が見つかりました。

https://blog.goo.ne.jp/lerno2020

https://www.geocities.ws/ceasefire_anet/misc/aegis_thanks.htm


「実在苗字(名字)辞典」では「数宝」の併記として「數寳」が出ていました。

「數寳」は下記の方々。

https://blog.goo.ne.jp/libroj/e/f75e00a119cf8356bfa626bb763324c4

https://shubaozhuyin208.wixsite.com/akanesuho/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%94%9F


「数」の旧字体として「數」、「宝」の旧字体として「寶」、俗字として「寳」があるので、計6通りが考えられるのですが、他の組みあわせでは見つかりませんでした。


はっきり「すうほう」という読みとなっている方はなかったですね。



2025年8月31日日曜日

張原に関して

 「張原」は「実在苗字(名字)辞典」で「はりはら」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」でも同様でした。


「はりもと」という読みを発見しました。

誤記ではないようです。

https://curascopium.org/ja


おそらく上記の方のfacebookです。

友達欄に「harihara」さんはおらず「harimoto」さんがふたりいました。

https://www.facebook.com/hiromituhari


これは確かですね。

ほとんどが「はりはら」さんで「はりもと」は稀少な読みだと思います。

一家系だけかも?

「はりもと」は新規の読みです。

2025年8月30日土曜日

堂ヶ端に関して

 「堂ヶ端」は「実在苗字(名字)辞典」で「どうがはな>どがはな」となっていました。


facebookで発見したのは下記の方々でした。

https://www.facebook.com/yuto.dogahana

https://www.facebook.com/koyumi.dogahara

https://www.facebook.com/misato.dogahana

https://www.facebook.com/miki.dogahana

https://www.facebook.com/ryota.dogahana


ひらがなで「どがはな」としている方々です。

https://k-t-ishikawa.sakura.ne.jp/tournament/ishikawa/2005Ishikawa_Results.pdf

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA110010.do?screenId=GECA110010&action=dispDetailBtn&kJNo=1709000782751&kJKbn=1&jGSHNo=Mc0EJOHYgxiiuCR586%2BbLg%3D%3D&fullPart=1&iNFTeikyoRiyoDtiID=&kSNo=&newArrived=1&tatZngy=1&shogaiKbn=0


ローマ字で「dougahana」となっている方は見つけられませんでした。

全て「dogahana」でした。

「どうがはな」でも「dogahana」とすることはあるのでしょうが、ひらがなで「どうがはな」と名乗っている方は見つけられませんでした。

難読ですが「どがはな」がメインなんではないでしょうか?

2025年8月29日金曜日

亭に関して

 「亭」という一字姓に関してです。

「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。

北海道に認められるようです。


読み方は「てい」です。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006974265358

https://www.facebook.com/erins.tei

https://www.facebook.com/yuko.tei

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004074014331


全て北海道の方ですね。

読み方も確認できたと思います。

2025年8月28日木曜日

摺淵と摺渕に関して

 「摺淵」は「すりぶち」と読みます。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_18/r180421/rel225.html

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_21/r210710JHS/mae/rel080.html


何人か見つかりますね。

よく似た「摺渕」は「するぶち」のようです。

https://www.facebook.com/yasuko.surubuchi


地名としては"摺渕(するぶち)"温泉があるようです。

https://www.asahi-net.or.jp/~gr6h-sgmt/list/gunma/surubuchi.html


ややこしいですね。

2025年8月27日水曜日

苗代田に関して

 「苗代田」は「のしろだ」という読みで載っていました。

「実在苗字(名字)辞典」、「日本姓氏語源辞典」のいずれでもそうでした。

全国で約40人。

石川県に集中しているようです。

https://www.facebook.com/kimiko.noshiroda


下記の方は濁点のつかない「のしろた」となっています。

https://ufinity.library.chuo-u.ac.jp/iwjs0002opc/catdbl.do?pkey=BB00335834&locale=ja


「なえしろた」という読みを発見しました。

神奈川県の方のようで、他には見つかりませんでしたが確かなようです。

https://www.facebook.com/satomi.naeshirota

https://happylibus.com/doc/977839/11th-shonan-international-marathon


「苗代」なら他に「なしろ」や「なわしろ」という読みもありえますが、それらで探しても見つかりませんでした。


おそらく「なえしろた」は稀少な読みでしょうが、新規です。

2025年8月26日火曜日

真釼に関して

 「真釼」は「まつるぎ」と読みます。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/business/area/kyusyu/info/detail48.html


旧字体を用いた「眞釼」もあります。

https://confit.atlas.jp/guide/event/jspm2019/session/_P81/detail?lang=ja


「釼」は「剣」の異体字ではありますが、別字として扱っています。

「剣」には異体字が「剱」、「劔」、「劒」、「劍」の4種があります。

「真」にも「眞」という旧字体があります。

それらの組み合わせで計10種もあるので確認しましたが、いずれでも苗字としてはないようでした。

2025年8月25日月曜日

教と敎に関して

「教」の異体字として「 敎」を発見しましたので、前回の「教重」に続いて他のものも探しました。

なかなか見つからなかったのですが「教蓮(きょうれん)」に対して「 敎蓮」を発見しました。

https://fukuoka-fa.jp/post-1905/


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月24日日曜日

教重に関して

 「教重」は「のりしげ」と読みます。

難読ですね。

https://forzastyle.com/list/authors/%E6%95%99%E9%87%8D%20%E8%AA%A0%E4%B8%80


異体字を用いた「敎重」を発見しました。

https://www.karatedo.co.jp/news/result/20240508/36107


「敎」は「教」の異体字でJIS第1水準なのですが、この漢字を用いた苗字は初めてですね。


「教」という漢字を用いた苗字は25種ほどありました。

ひょっとしたらまだあるかもしれません。

探しなおします。



2025年8月23日土曜日

棹本に関して

 「棹本」は「実在苗字(名字)辞典」で「さおもと」となっていました。

普通ですね。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

こちらでも「さおもと」となっていました。

三重県と大阪府に認められます。


しかし探すと見つからないんですよ。

代わりに「さわもと」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/jin.sawamoto

https://www.kensetumap.com/company/225457/profile.php


誤記ではなく、「さわもと」ですね。

難読ですが、新規の読みです。

2025年8月22日金曜日

晋に関して

 「晋」という一字姓に関してです。

「住所でポン!」では鹿児島県奄美市で1件だけ見つかりました。

なんと、その方をフルネーム検索したところ読み方まで確認できてしまいました。

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001430125.pdf


ファーストネームとしてもありえる一字姓は本当に確認が難しいんですよ。

これはありがたいです。

2025年8月21日木曜日

大羅に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「大羅」は「おおら」という読みで載せていましたが、「たいら」もあるそうです。

どちらも確認できました。

https://www.facebook.com/tomomi.oora

https://www.facebook.com/akinari.taira.5


全国で約30人。

北海道と岡山県で確認できます。

「たいら」は岡山県で認められます。

2025年8月20日水曜日

銭貫に関して

 「銭貫」は「ぜぬき」と読みます。

少し難読ですね。

https://www.facebook.com/tetsuya.zenuki


旧字体を用いた「錢貫」を発見しました。

https://kimotsuki-town.jp/material/files/group/1/20200203.pdf


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年8月19日火曜日

宗條と宗条に関して、幽霊苗字かも?

 「宗條」は「そうじょう」と読みます。

これはfacebookで見つかります。

「住所でポン!」では千葉県市原市と広島県三原市、島根県出雲市で見つかります。


対して「宗条」も千葉県市原市と広島県三原市で見つかります。

しかし広島県の「宗条」さんをフルネーム検索すると 「宗條」が正しいようです。

https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji003788/3_788_57100_up_1hm7ci6j.pdf


「宗条」はfacebookでも「平成名前辞典」でもヒットしないので幽霊苗字かもしれませんね。


2025年8月18日月曜日

先に関して

 「先」という一字姓に関してです。

「さき」と読みます。

これを確認するのは大変でした。

下記の方くらいですね。

まあ、仕方がないでしょう。

https://www.job-select.jp/hellowork/20010-09148251/

2025年8月17日日曜日

龍淵などに関して

 「龍淵」は「たつぶち」と読みます。

facebookでも「平成名前辞典」でもヒットします。

https://www.facebook.com/tatsubuchi.emi

https://www.facebook.com/hiroshi.tatsubuchi


しかしながら「住所でポン!」では「龍渕」が3件で「竜渕」が1件だけでした。

 「龍淵」はないんですね。

この3件+1件をフルネーム検索すると、うち3件は「龍淵」が正しいようでした。

「竜渕」も「龍淵」が正しいようでした。


「龍渕」で正しそうなのは下記の方だけでした。

30年近く前のものでしたが。

https://tcu-kasiwa.org/file/index.html?page_no=12


少なくとも「竜淵」と「竜渕」は幽霊苗字の可能性があります。


2025年8月16日土曜日

児塚に関して

 「児塚」は「こづか」と読みます。

愛知県に多い苗字です。


異体字を用いた「兒塚」を発見しました。

https://jp.linkedin.com/in/%E7%A9%82%E4%B9%83%E9%A6%99-%E5%85%92%E5%A1%9A-45baa4255?trk=people-guest_people_search-card


おそらく「こづか」と読むのだと思います。

この「兒塚」さんも愛知県在住のようでした。

他には見つかりませんでしたが、併記扱いなら良いでしょう。


2025年8月15日金曜日

羽生沢に関して

 「羽生沢」は「はぶさわ」と読みます。

https://www.facebook.com/tetsuro.habusawa


旧字体を用いた「羽生澤」を発見しました。

https://www.ohme-marathon.jp/record/participant/_pdf/record44/10km_50_man44.pdf


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月14日木曜日

浜宮に関して

 「浜宮」は「はまみや」と読みます。

旧字体を用いた「濱宮」を発見しました。

https://www.facebook.com/HamamiyaMai825

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003214922637


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月13日水曜日

勉に関して

 「勉」という一字姓に関してです。

これも難しいですね。

ファーストネームとしてもありえる一字姓は探すのがものすごい難しいです。

下記の方を発見しました。

https://www.kensetumap.com/company/494415/profile.php


読みは「つとむ」ですね。

他には見つけられなかったのですが仕方がありません。

2025年8月12日火曜日

等に関して

 「等」という一字姓に関してです。

ファーストネームとしてもありえるもので、ありふれた漢字でもあるので探すのは大変でした。

https://www.novarese.co.jp/company/

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/77/6/77_6_569/_pdf/-char/ja


読みは「ひとし」です。

これを見つけられたのは嬉しいですね。

2025年8月11日月曜日

三二に関して

 「三二」は「さんに」と読みます。

ウェブ上での読みの確定はなかなか難しかったです。

https://www.facebook.com/tetsuya.sanni


読みが出ているのは上記の方くらいでしたが、友達欄にも同姓の方が何人かいましたし、まあ良いでしょう。

2025年8月10日日曜日

懐に関して

 「懐」という一字姓に関してです。

「日本姓氏語源辞典」によると、大阪府と鹿児島県にごく少数があるようです。

「住所でポン!」では宮崎県でもヒットしました。

全てをフルネーム検索しましたが、読みが分かるものがありませんでした。

鹿児島県には「懐(ふところ)」という集落がありました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-04/2008020414_01_0.html


大阪府に「futokoro」さんがいました。

「ふところ」と読む苗字は他にありません。

https://www.facebook.com/risa.futokoro


これ以上は調べられませんでした。

「懐」は「ふところ」と読むと考えて良いでしょう。

2025年8月9日土曜日

的に関して

 「的」という一字姓に関してです。

「住所でポン!」では広島県に6件ありましたが、全員をフルネーム検索しても読みが確認できませんでした。

「まと」以外の読みはないと思いますが確認できないと不安です。

ようやく見つけたのが下記の方。

https://www.facebook.com/yuko.mato1


他には見つからなかったのですが、まあ良いでしょう。

2025年8月8日金曜日

伊純に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「伊純」は「いすみ」と読むそうです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100088686523950

https://lab-brains.as-1.co.jp/for-biz/2023/12/57207/


他には見つからないですが、本名のようですね。

追加します。

2025年8月7日木曜日

修善寺に関して

 「修善寺」というと私は静岡県の地名を思い浮かべてしまいますね。

これは「しゅぜんじ」と読みます。

「修」は「しゅう」だろうといっても、地名なので「しゅぜんじ」が正しいわけです。


例えば有名な「麻布」は「あざぶ」と読みますが、「麻」で「あざ」と読むのは普通ではないですよね。

しかし、これは苗字としても「あざぶ」と読みます。


対して「修善寺」は全国で長崎県にしかない苗字で読みは「しゅうぜんじ」のようです。

http://fukushijyouhou.sasebo-shakyo.or.jp/detail.php?document_id=213

https://www.mytaxpro.jp/6gq44eiku3m5


静岡県と長崎県は離れすぎているし、「麻布」ほど有名ではないので読みが変わったんでしょうか。

2025年8月6日水曜日

寿系と壽系に関して

 「寿系」と「壽系」は全国で約30人で、和歌山県に多いようです。

「すけい」という読みで載せていましたが、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「じゅけい」という読みもあるそうです。

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000180509/stylist/T000567143/

https://www.facebook.com/akari.jukei


大阪府の方のようですね。

他には見つかりませんでした。

稀少な読みなんでしょうね。

2025年8月5日火曜日

銖藤に関して

 「銖」はJIS第2水準の漢字です。

この漢字を用いた苗字は、今回の「銖藤」しかないようです。

全国に約20人ですが、読みとしては「しゅどう」と「すどう」のふたつがありました。

https://www.hb-nippon.com/players/24978

https://www.jara.or.jp/race/current/2025alljapan_w1x.html

https://www.aelde.com/aelde/0/topics/83/index.aspx

https://www.facebook.com/kenji.sudou.7


こんな稀少な苗字でふたつの読みがあるというのはすごいですね。

2025年8月4日月曜日

椹野に関して

 「椹」はJIS第2水準の漢字です。

ここまで「椹木(さわらぎ)」と「椹(さわらぎ)」しか載せていません。

(どちらも同じ読みですが、誤記ではありません)


「椹野」は「くの」か「ふしの」と読むそうです。

「くの」は下記の方々。

https://skyrobotix.jp/

https://www.town.matsubushi.lg.jp/www/contents/1516587693637/files/16.pdf


「ふしの」でたくさんヒットする方は本名かどうか怪しいですが、下記の方は間違いないでしょう。

https://www.city-housing.net/kaisya_new/voice_pdf/voice55.pdf


どちらの読みも確かにありますね。

割合は分かりませんが。


しかし、難読ですね。

「椹」という漢字は「さわら」か「じん」としか読みが載っていないので、なんで「くの」か「ふしの」なんでしょうね。

2025年8月3日日曜日

井面に関して

 「井面」は「いのも」と読むことが多いです。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづら」という読みがあるそうです。

https://hiyosi.net/2019/02/21/unicorn-orchestra/


他には見つけられなかったのですが、これは確かでしょうね。

追加します。

2025年8月2日土曜日

岩畦に関して

 「岩畦」は「いわうね」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いわぐろ」という読みもあるそうです。

https://samurai-ent.com/recruit/2020/10/13/iwaguro/


facebookでも見つかります。

https://www.facebook.com/yuko.iwaguro


「畦」は「あぜ」か「うね」という読み、ここまで苗字として用いられたときもこのふたつの読みしかありませんでした。

「畦」を「ぐろ」と読むのはこれが初めてです。


https://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20030101/7jouhou/1ronbun/haikaigoi.pdf


上記の文章を読むと「畦」は「くろ」が本来のようですね。

「岩畔」で「いわくろ」と読む苗字があるので、間違えそうですね。

2025年8月1日金曜日

生土に関して

 「生土」は「いけど」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづち」という読みもあるそうです。

http://honkouji.info/butubutu/2015/10/post-82.html


自分でも探しました。

https://www.tsukangyo.or.jp/files/libs/2366/202507080951245749.pdf

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009307411825

https://www.instagram.com/ikueiduchi/


「生土」自体が全国で約40人しかない苗字なので、「いづち」もそれなりにあるようですね。

2025年7月31日木曜日

大海原に関して

 「大海原」は「わたのはら」と読むことが多いようです。

難読ですね。

実在は下記の方々。

https://www.facebook.com/hideto.watanohara

https://www.facebook.com/ai.watanohara


「日本姓氏語源辞典」によると全国で約30人。

千葉県や神奈川県に認められます。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「おおみはら」という読みもあるそうです。

https://www.speakers.jp/speaker/oomihara-hiroki/


facebookでも見つかりました。

https://www.facebook.com/tsubasa.ohmihara


更に「おおうなばら」という読みも発見しました。

最も自然ですが、新規の読みになります。

https://hdyoneniigata-recruit.com/2026/free_senpai.html

https://www.facebook.com/mamoru.ounabara


割合はどうなんでしょうか?

さすがにこれだけ稀少な苗字だと分かりません。

全国で約30人ということなのにはっきりと異なる3種の読みがあるってすごいですね。

2025年7月30日水曜日

稿山に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「稿山」は「たかやま」と読みます。

https://www.zf-web.com/blog/azumachiharu/post-1138.html


検索すると他にも何人か見つかりますね。

難読ですね。

「稿」という漢字を用いた苗字で実在が確認できたのはこれだけのようです。

2025年7月29日火曜日

常金に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「常金」は「つねかね」と読みます。

https://japanese.cri.cn/782/2014/02/25/141s217924.htm

https://www.facebook.com/shinobu.tsunekane


ひとつだけなら「常包」の誤記かもと思ったのですけど、facebookを含めていくつものページでヒットするので確かなんでしょう。

追加します。

2025年7月28日月曜日

泰安に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「泰安」は「たいあん」と読みます。

「平成名前辞典」でヒットします。

http://www.net-asia.co.jp/corporate/

https://www.facebook.com/kohei.taian


これも帰化姓のようですね。

追加します。

2025年7月27日日曜日

程崎に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「程崎」は「ほどざき」と読みます。

濁点がつくみたいですね。

帰化姓のようで他には見つかりませんでしたが、実在は確かでしょう。

「平成名前辞典」や「住所でポン!」、facebookではヒットしませんでしたが、追加します。

2025年7月26日土曜日

栢工と柏工に関して、幽霊苗字かも?

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「栢工」は「かやく」か「かしわく」と読みます。


「かやく」は下記の方など。

https://www.facebook.com/hiroshi.kayaku

https://www.more8.com/voice2.html


「かしわく」は下記の方など。

http://nagoyatf.xyz/puro29.pdf

https://www.asahi.com/articles/ASQ8K51QQQ8JOIPE001.html


上記の方々はいずれの読みも愛知県のようですね。


「住所でポン!」では北海道に2件。

愛知県と三重県に1件ずつです。


北海道ではなんて読むんでしょうかね?


ちなみに「柏工」という苗字もありそうですが、「住所でポン!」ではヒットせず。

おそらく「栢工」が正しいのでしょう。

2025年7月25日金曜日

荒谷に関して

 「荒谷」は「あらたに」もしくは「あらや」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「こうたに」という稀少な読みがあるそうです。

自分でも探しました。

https://www.facebook.com/shinta.koutani

https://www.facebook.com/tetsuyuki.koutani


確かにありますね。

追加します。

2025年7月24日木曜日

久穂に関して

 「久穂」は「くぼ」と読みます。

旧字体を用いた「久穗」を発見しました。

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/33356/r01_sengo74_jisedai20-.pdf


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月23日水曜日

蔵桝と蔵枡に関して

 「桝」と「枡」は異体字の関係にあります。

「桝」がJIS第1水準で、「枡」が第2水準です。

この2種は併記扱いとしています。


「蔵桝」と「蔵枡」はいずれも「くらます」と読みます。

「蔵」の旧字体を用いた「藏桝」と「藏枡」を発見しました。

http://www.viva-co.co.jp/company/outline.html

https://www.westjr.co.jp/company/action/sports/baseball/member/


いずれも併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月22日火曜日

蔵之上に関して

 「蔵之上」は「くらのうえ」と読みます。

旧字体を用いた「藏之上」を発見しました。

https://www.facebook.com/kunio.kuranoue


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月21日月曜日

郡浜に関して

 「郡浜」は「こおりはま」と読みます。

旧字体を用いた「郡濱」を発見しました。

https://www.facebook.com/masashi.korihama


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月20日日曜日

吉州に関して

 「吉州」は「住所でポン!」は全国で6件。

埼玉県に4件となっていました。

facebookで発見しました。

https://www.facebook.com/kisyue

https://www.facebook.com/akiko.kisshu


「住所でポン!」で見つかる方々をフルネーム検索すると、僧侶の家系のようですね。

カタカナで読みがはっきりとしている出ているものが見つかりませんでした。


facebookは微妙ですね。

「きしゅう」か「きっしゅう」かどちらかではないでしょうか?

判断がつきませんでした。

「実在苗字(名字)辞典」に従って「きっしゅう」としておきます。

2025年7月19日土曜日

経亀に関して

 「経亀」は「きょうかめ」と読みます。

旧字体を用いた「經亀」を発見しました。

読みも確かに「きょうかめ」でした。

https://agriport.jp/agriculture/ap-10923/


「亀」の旧字体である「龜」を用いた「経龜」や「經龜」は見つかりませんでした。


「經亀」は併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月18日金曜日

巣内に関して

 「巣内」は「すない」という読みで載せていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約200人。

北海道と岩手県に多いようです。


「すのうち」という読みもあるそうです。

https://www.city.takayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/454/h281114.pdf


自分でも探しました。

どうやら岐阜県にある読みのようですね。

https://www.facebook.com/yuka.sunouchi.9

https://www.facebook.com/sunouchi.yuko


稀少な読みのようですが確かにあります。

追加します。

2025年7月17日木曜日

上野に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「上野」は「うえの」と読むことがほとんどでしょう。

稀少な読みとして「あがの」、「うわの」、「かみの」、「こうずけ」を載せていました。

更に「じょうの」という読みもあるそうです。

https://www.facebook.com/aiko.jono.1

https://www.facebook.com/koichi.jono


確かにありますね。

「うえの」以外にもたくさんの読みがあるんですね。

2025年7月16日水曜日

丹泰に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「丹泰」は「たんたい」と読むそうです。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_17/r170909JHS/E/rel009.html


自分でも探しました。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_21/r210424HS/ota/mast005.html


「「平成名前辞典」や「住所でポン!」ではヒットしないのですが、確かにあるようです。

2025年7月15日火曜日

貴田に関して

 「貴田」は「きだ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ときだ」という読みがあるそうです。

根拠のあがっていたページを見ましたが、確かそうですね。

追加します。

2025年7月14日月曜日

余沢に関して

 「余沢」は「実在苗字(名字)辞典」で「よざわ」として載っていました。

根拠としては下記の方など。

https://isesakisawa.gunma.med.or.jp/map/individual/yozawa.htm

https://www.facebook.com/Miki.Kono.Yozawa


旧字体を用いた「余澤」で「よざわ」と読んでいるものは見つかりませんでした。


「余」の旧字体を用いた「餘澤」はあります。

これも「よざわ」と読むようですね。

https://sol.logisteed.com/case/voice/logisteed_m.html

https://www.facebook.com/people/Naoko-Yozawa/100004554106541


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「余澤」で「あまざわ」と読んでいる方がいるようです。

https://www.wasedajuku.com/sns/geneki/detail/4008

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E6%BE%A4%E6%B4%8B%E5%B9%B3

https://x.com/JackYu78228667/status/1857349102079754266


おそらく全国に1家系で帰化姓のようですね。

2025年7月13日日曜日

小槻に関して

 「小槻」は「おつき」か「こつき」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると稀少な読みとして「おおづく」があるそうです。

https://www3.nagasaki-joshi.ac.jp/disclosure/profile.php?id=2326

https://www.facebook.com/mayu.oozuku


ひらがなでふりがなもありましたし、「おおずく」ではなく「おおづく」で良いでしょう。

追加します。

2025年7月12日土曜日

小分校に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「小分校」は「こぶんぎょう」と読むそうです。

https://qiita.com/kobungyo


「住所でポン!」では全国に石川県で2件のみ。

上記の方はフルネームで見るとそのうちのひとりですね。

そしておそらく下記ですね。

https://www.facebook.com/mitsuhiro.kobungyo


他には見つけられなかったし、「こぶんぎょ」の可能性も否定できないのですが「こぶんぎょう」としておきます。

2025年7月10日木曜日

藤久に関して

 「藤久」は「ふじひさ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「とうきゅう」という読みもあるそうです。

https://www.pharm.okayama-u.ac.jp/lab/bunsei/member/


稀少ですが確かにありそうです。

追加します。

2025年7月9日水曜日

道宗に関して

 「道宗」は「みちむね」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「どうしゅう」という読みもあるそうです。

https://www.nihon-u.ac.jp/hospital/relation/post/854


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/sayaka.doshu

https://www.facebook.com/satoki.doshu


確かに見つかりますね。

2025年7月8日火曜日

議所に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「議所」は「ぎしょ」と読みます。

https://kanazawa-kazokushintaku.com/page-7/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004206217500


読み方は分かりませんでしたが、いずれも石川県の方なので読みは実在も確かでしょう。

2025年7月7日月曜日

咸平に関して

 前回、「咸本」を「みなもと」と読むことを調べました。

「咸」という漢字を用いた苗字は計4種ほどありましたが、おそらく全て帰化姓ですね。

ただきちんと読みが確定できたのが今回の「咸平」だけでした。


「咸平」は「みなひら」と読みます。

https://www.facebook.com/kaneyoshi.minahira


「咸平」以外の読みが確定できないものも全て「感」に変えて調べましたが見つかりませんでした。

要するに「咸」と「感」の両方があるのは「咸本」と「感本」だけなんでしょうね。

2025年7月6日日曜日

咸本と感本に関して

 「咸」はJIS第2水準の漢字です。

訓読みで「みな」と読むそうです。

「咸本」で「みなもと」と読み、実在は下記の方々です。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100002834864711

https://x.com/minamoto0802?lang=ar

https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html


「感本」も「みなもと」と読むようです。

https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi

http://www.naoe.eng.osaka-u.ac.jp/naoe/naoe1/image/2020-GroupAB.pdf


しかしですね。

下記のふたつを比べてみてください。

https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html

https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi


おそらく戸籍上は「咸本」だけれでも「感本」としているようです。

どちらでも「みなもと」とは読めないので、そうしているのかもしれません。

これは併記で良いのではないでしょうか。

2025年7月5日土曜日

僉山に関して

 「僉」はJIS第2水準の漢字です。

訓読みで「みな」と読むそうです。

この漢字を用いた苗字は今回の「僉山」のみです。

実在は下記の方々。

https://tobisima.com/Fast/special/yaribattle/2010/photosyari-battlelist2010.htm

https://www.facebook.com/ryuya.minayama

https://www.rs-riverside.com/voice/index/page:545


やはり読みは「みなやま」で良いようですね。

難読です。

2025年7月4日金曜日

方宇に関して

 「方宇」は「ほう」と読みます。

https://www.surgery-med-keio.jp/doctor


「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓となっていました。

似たような苗字として「諸宇(しょう)」がありますね。


 「方宇」はこの方以外に見つかりませんでしたが、実在は間違いないので追加します。


2025年7月3日木曜日

美寿見に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「美寿見」は「みすみ」と読みます。

旧字体を用いたものはありませんでした。

おそらく全国に一家系のみ。

https://www.facebook.com/naho.misumi


上記の方以外にはほとんど見つからなさそうですが、本名で良さそうです。

追加します。

2025年7月2日水曜日

金根に関して

 「金根」は「きんね」か「かねね」と読むとなっていました。

「住所でポン!」では全国に3件だけヒットしました。

長野県、兵庫県、岡山県に1件ずつだったのでバラバラですね。

フルネーム検索しましたが読みは確定できませんでした。


facebookでは下記の方が見つかりました。

大阪府の方々であり、友達欄でつながっているので親族でしょうね。

https://www.facebook.com/miyuki.kanene

https://www.facebook.com/asato.kanene

「きんね」はありそうですが確認できませんでした。

2025年7月1日火曜日

七辺に関して

 「七辺」は「しちべ」もしくは「ななべ」と読みます。

「実在苗字(名字)辞典」によると「ひちべ」もあるのかもしれません。


「七邊」で「しちべ」と読む方がいます。

https://harley.balcom.jp/shop/hiroshima/39376.html


「七邉」で「しちべ」と読む方もいました。

https://www.facebook.com/yosuke.shichibe


「ななべ」と読む方もいます。

https://www.facebook.com/tomoko.nanabe

https://www.facebook.com/nanaken.tennis


「七邉」の方は併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年6月30日月曜日

楳図に関して(追記)

 「楳図」という苗字に関して、以前に下記のような文章を書きました。

https://new5g00.blogspot.com/2019/10/blog-post_20.html


全国で奈良県に2件しかない苗字です。

先日の朝日新聞で下記のような記事が出ていました。

https://www.asahi.com/articles/DA3S16234911.html


故人ですが、漫画家の”楳図かずお”さんは本名が”楳圖一雄”だそうです。

これは知りませんでした。

wikipediaでも本名は”楳図一雄”となっていて旧字体の”楳圖”とはなっていないのです。

本当かなあと思って調べたところ、ついに発見しました。

長野県の方でした。

https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2025033100044/file_contents/bmeibo250424.pdf


メールアドレスから読みも「うめず」で確定です。

併記扱いですが、「楳圖」は新規の苗字です。

2025年6月29日日曜日

更ヱに関して(訂正)

 「更ヱ」に関して、カタカナの「更エ」もあると書きました。

しかし、実際にそのfacebookのページはカタカナの「エ」ではなく、”工事”の「工」であるとの指摘を受けました。

https://www.facebook.com/noriyuki.sarae


確かにそうですね。

気づきませんでした。

「住所でポン!」で見つかる方はカタカナの「エ」ですね。


カタカナの「エ」を用いた苗字としては他に「上ヱ地(上エ地)」と「彦エ」しかありませんが、「彦エ」には”工事”の「工」を用いた「彦工」あります。

 「更ヱ」に「更工」も追加します。

(分かりにくいですね)

「上ヱ地」も「実在苗字(名字)辞典」で”工事”の「工」を用いた「上工地」が載っていましたが、facebookで見つかるひとはカタカナの「エ」でした。

https://www.facebook.com/yukinori.ueji


カタカナの「上エ地」は載っていなかったので新規ですね。

ちなみに「住所でポン!」には”工事”の「上工地」ではなく、カタカナの「上エ地」が載っていました。

2025年6月28日土曜日

木羅に関して

 「木羅」は「きら」と読むようです。

下記の方などが見つかります。

https://shunyo.srp5.com/company/


facebookや「平成名前辞典」、「住所でポン!」の全てで見つかるので実在は確かなのですが読みが確定できませんでした。

ヒットするものを全てフルネーム検索したのですがダメでした。

「きら」以外にないと思うので、そうしておきます。

自分で読み方が合っていると納得できないと不安なんですけどね。

2025年6月27日金曜日

貞縄に関して

 「貞縄」は「平成名前辞典」では全国に約30人。

広島県三原市に限局しています。

読み方は「さだつな」か「さだなわ」だそうです。


「さだつな」は難読ですね。

下記の方など。

https://www.youtube.com/watch?v=MT0rkvg1SsE&ab_channel=%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82YouTube%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB

https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/605550.pdf


「さだなわ」は下記の方が見つかりました。

ひとりだけでしたが、これは確かでしょう。

https://www.kensetumap.com/company/430105/profile.php


広島県には「貞綱」という苗字がありますが、それと関係があるんでしょうね。


旧字体を用いた「貞繩」は見つからないですね。

2025年6月26日木曜日

2025年6月25日水曜日

城楽に関して

 「城楽」は「じょうらく」と読みます。

https://www.facebook.com/n.joraku


旧字体を用いた「城樂」を発見しました。

https://www.facebook.com/mayumi.joraku

https://www.maplefarm.jp/466/


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年6月24日火曜日

越国に関して

 「越国」は「こしくに」と読みます。

異体字を用いた「越國」を発見しました。

http://blog.livedoor.jp/uttf2010blog/archives/10218184.html


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年6月22日日曜日

更ヱに関して

 「ヱ」に関しては、以前にまとめています。

https://new5g00.blogspot.com/2017/07/blog-post_0.html


何日もかけての検討なので長くなっていますが、結論的には「ヱ」を用いた苗字は「上ヱ地」と「更ヱ」しかないということにしています。

「更ヱ」は下記の方など。

https://www.facebook.com/nao.sarae


カタカナを用いた「更エ」さんも見つかります。


このふたつは併記で良いでしょう。

「上ヱ地」もそうなのですが、 「ヱ」をメインとしてカタカナの「エ」を併記する形にします。

2025年6月21日土曜日

2025年6月20日金曜日

自覚に関して

 「自覚」という苗字に関してです。

そのまま「じかく」と読みます。

https://www.facebook.com/daido.jikaku


旧字体を用いた「自覺」を発見しました。

https://78trading.co.jp/company-profile/


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年6月19日木曜日

斉家に関して

 「斉家」は「さいけ」と読みます。

https://www.facebook.com/toyomasa.saike


旧字体を用いた「齊家」を発見しました。

読み方は分かりませんが併記扱いなので良いでしょう。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100008766435616


新規の苗字です。

2025年6月18日水曜日

禎に関して

 本日は「禎」という一字姓に関してです。

「禎」は「てい」という読みで載せていました。

それ以外の稀少な読みとして「さだ」もあるそうです。

https://www.facebook.com/yuki.sada.96

https://web.archive.org/web/20250120195838/https://shimane-ryugaku.jp/archives/story/592/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/kyohei.Sada


「禎」はもともと鹿児島県の奄美大島で認められる苗字なので、移動に伴い読みかえがおきたのでしょうね。

追加します。

2025年6月17日火曜日

莨に関して

 本日は「莨」という一字姓に関してです。

「莨」はJIS第2水準の漢字で、これを用いた苗字は他に「莨谷」しかありません。

「莨谷」は「たばこや」、「たばこだに」、「たばたに」の3種の読みがあります。


以前に「莨」も探したのですが、一字姓ということもあって見つけられませんでした。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「たば」と読むそうです。

https://www.descente.co.jp/new/img/ir/assets/irs/20161226neworganization.pdf


おそらく全国で一家系のみでしょう。

この読みが確定できたのは嬉しいですね。

この方以外は見つからなかったのですが、いくつかのページで確認できたので大丈夫でしょう。

2025年6月16日月曜日

琴音に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「琴音」という苗字があるそうです。

https://www.facebook.com/taro.kotone


「日本姓氏語源辞典」にも詳細が載っていないのですが、上記の方の友達欄をみると実在は間違いなさそうです。

この家系だけなんでしょうか。

ファーストネームとしてもありえるものなので、こういう稀少姓が見つかるのは本当にすごいです。

2025年6月15日日曜日

西俣に関して

 「俣」は「また」と読むと思います。

この漢字を用いた苗字としては100種類ほどがあるのですが、ここまで「また」としか読んでなかったと思います。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「西俣」で「にしばた」という読みがあるそうです。

最初は誤記かと思いました。

https://humanstory.jp/nishibata_tomoo/

https://www.facebook.com/kaito.nishibata


自分でも探しました。

「西俣」は鹿児島県や宮崎県に多い苗字ですが、「にしばた」という読みは愛知県に限局しているようです。

https://www.athome.co.jp/estate/038884/0000162908/


追記します。

2025年6月14日土曜日

西名に関して

 「西名」は「にしな」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にしみょう」という稀少な読みがあるそうです。

https://www.facebook.com/natsuki.nishimyo


確かにありそうですね。

追加します。

2025年6月13日金曜日

野夫井に関して

 「野夫井」は全国で約70人の苗字です。

「やぶい」という読みで載せていましたが、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「のぶい」という読みもあるそうです。

https://jichitai.works/article/details/2505


自分でも探しました。

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2014/o_eki/i/o02_086.html

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2014/o_eki/rel00204.html


兵庫県に多い苗字で、「のぶい」は大阪府の読みのようです。

稀少な読みなのでしょうね。

2025年6月12日木曜日

宝満に関して

 「宝満」は「ほうまん」という読みで載せていました。

異体字として「寶満」、「寳満」、「寶滿」、「寳滿」もあります。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ほうみつ」という読みもあるそうです。

https://www5.hp-ez.com/hp/teikyomoriseminar/page59


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/marina.houmitsu

http://okakoutai.jp/ekiden/2009/MAST008.HTM


全てで約1,000人ほどの苗字なので「ほうみつ」は稀少な読みになりますね。

追加します。

2025年6月11日水曜日

宋和に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「宋和」は帰化姓で「そわ」と読むそうです。

https://www.facebook.com/keisei.sou

https://researchmap.jp/sowa.keisei


自分でも探しました。

https://www.jicpa.or.jp/cpa_search/ms_detail.php?regid_100=3043819


確かにあります。

追加します。

2025年6月10日火曜日

結柴に関して

 「結柴」は全国で約40人の苗字で「けしば」という読みで載せていました。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ゆいしば」という読みもあるそうです。

https://www.fureai-net.jp/jichikai/chiba/matudoshi/gokouminami/sozai/2024soukai/honbu_yakuin2024.pdf


自分でも探しました。

https://www.jwrc-net.or.jp/docs/publication-outreach/pdf-jo/journal81.pdf


確かにありそうです。

実数が少ないので読みも半々くらいなんでしょうか。

2025年6月9日月曜日

水月に関して

 「水月」は「すいげつ」という読みで載せていました。

全国で約80人ほどの苗字です。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「みづき」という読みがあるそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9C%88%E6%98%AD%E9%81%93


この方以外には見つかりませんが祖父も同じ苗字ですし、僧侶の苗字というのはこれまでも稀少な苗字や読みが多かったので、確かなのでしょうね。

追加します。

2025年6月8日日曜日

崫に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「崫」はJIS第4水準の漢字で「いわや」と読みます。

https://jincast.co.jp/staff/iwaya


これだけでも間違いなさそうですが、自分でも探しました。

https://x.com/sandaibowling1/status/1267316809629200389?lang=ar-x-fm

https://gbank.gsj.jp/geolis/geolis_link/88815622/ja


JIS第4水準の漢字を用いた苗字の追加は久しぶりです。

2025年6月7日土曜日

杠に関して

 「杠」は一字で「ゆずりは」と読む苗字です。

全国で約1,400人の苗字です。


 「杠」を用いた苗字には 「杠葉」もあり、こちらも「ゆずりは」と読みます。


下記を見ると常緑喬木で、やはり一字で「ゆずりは」と読むようですね。

https://www.weblio.jp/content/%E6%9D%A0


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、この一字で「ゆずり」と読む場合もあるそうです。

https://www.tezukayama-u.ac.jp/news/2018/2018_5/


facebookでも見つかるし良いでしょう。

追加します。

2025年6月6日金曜日

渋岡に関して

 「渋岡」は「しぶおか」と読みます。

旧字体を用いた「澁岡」を発見しました。

http://www.arufatec.com/article/14693648.html


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年6月5日木曜日

嶋頭に関して

 「嶋頭」は「住所でポン!」には出ていませんでしたが、「実在苗字(名字)辞典」ではカッコつきで載っていました。

根拠として下記の方が出ていました。

https://ksj.or.jp/blog/2764/


他にも探しました。

https://www.regina-net.ne.jp/photocon/2009/index3.html

https://www.facebook.com/yoshinori.shimagashira


読み方は「島頭」と同じ「しまがしら」であることも分かりました。

2025年6月4日水曜日

小味渕と小味淵に関して

 「小味渕」は「こみぶち」と読みます。

これは確実にありますね。

https://www.facebook.com/tomoko.komibuchi


対して「小味淵」は見つかりません。

googleで検索して見つかるものはいずれも「小味渕」に変更した方がたくさんヒットします。

https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001204218599680

https://www.minamiosaka-kango.com/about/message.html

https://risingstar.osaka21.or.jp/

https://rohmtheatrekyoto.jp/spin-off/writer-editors/hiroyukikomibuchi/


「小味淵」は幽霊苗字だと思います。

2025年6月3日火曜日

后藤に関して、幽霊苗字かも?

 「后藤」は「住所でポン!」で栃木県、千葉県、神奈川県、福岡県、熊本県に1件ずつでした。

「平成名前辞典」ではヒットしません。


facebookでは…

割とヒットするんですが、かなり怪しいんですよ。

全て若い女性ばかりで。


googleで検索しても「後藤」の誤記みたいなのばかりで。


「住所でポン!」でヒットした方をフルネーム検索してもダメでした。

これだけ稀少な苗字なのに集中した地域がなく、バラバラなのも怪しいですね。

幽霊苗字かもしれません。

2025年6月2日月曜日

久保戸に関して

 「久保戸」は「くぼと」と読みます。

他の読み方は思いつきませんね。


「住所でポン!」では北海道に4件、千葉県に2件でした。

読みが確定できたのは下記の方だけでした。

https://www.facebook.com/motoki.kuboto


ひとりだけだと不安なんですけどね。

北海道の方だし、まあ良いでしょう。

2025年6月1日日曜日

紀乃に関して

 「紀乃」は「きの」と読みます。

ファーストネームとしてありえるものなので探すのが大変でした。

http://kagawa-sannai.jp/staff/group/group-neurology

https://kinodenki-u.jbplt.jp/


確かにありますね。

2025年5月31日土曜日

国浜に関して

 「国浜」は「くにはま」と読みます。

「実在苗字(名字)辞典」ではこの漢字の組みあわせしか載っていませんでした。

facebookでも「国浜」ばかりでした。

いちおう「国」は「國」、「浜」は「濱」と「濵」に置きかえて調べてみました。

(「濵」はJIS第3水準の漢字なので表には載せていないのですが念のため)


「国濱」を発見しました。

https://autopolis.jp/spa/wp-content/uploads/2019/08/943481204542a3ac56f7364beba301ae.pdf


「国濵」を発見しました。

https://sports-isesaki.jp/pdf/sports-event/2023_blowgun_result(6m).pdf


「國濱」を発見しました。

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040779716/


「國濵」を発見しました。

https://www.kwansei.ac.jp/s_economics/study/seminar/t_kunihama/


「國浜」だけ見つかりませんでした。

併記扱いですが一気に新規の苗字としておきます。

2025年5月30日金曜日

国治と國治に関して

 「国治」と「國治」は「くにはる」と読みます。

ファーストネームとしてもありえるので探すのが大変でした。

https://www.facebook.com/sho.kuniharu

https://gold.jaic.org/jaic/member/okayama/2018/45zenchu/mast015.html


福岡県の苗字のようですね。

確かにありました。

2025年5月29日木曜日

上野城に関して

 「上野城」は「こうのしろ」と読みます。

難読ですね。

facebookでは下記の方が見つかります。

https://www.facebook.com/takasi.kounosiro

https://www.facebook.com/mitsutoshi.konoshiro

https://www.facebook.com/yuka.konoshiro



「kounosiro」としているひともいましたし、「このしろ」ではなく「こうのしろ」で良さそうですね。

2025年5月28日水曜日

木波本に関して

 「木波本」は「実在苗字(名字)辞典」で「きばもと>きわもと」となっていました。

facebookでは下記の方々が見つかります。

https://www.facebook.com/tomoharu.kibamoto

https://www.facebook.com/kazuhiko.kibamoto

https://www.facebook.com/yasuko.kibamoto

https://www.facebook.com/yuriko.kiwamoto


全国で約40人の苗字です。

「波」はもともと「は」ですが、濁点をつけて「ば」とするか「わ」にするかの違いですね。

このふたつは分けなくて良いでしょう。

「きばもと」にしておきます。

2025年5月27日火曜日

金源に関して

 「金源」は「実在苗字(名字)辞典」で「かねもと」、「かなげん」、「かなもと」が載っていました。

「住所でポン!」では三重県、京都府、福岡県、佐賀県に認められました。

それ以外では下記の方も見つかりました。

https://www.kyoto-kenchiku.com/kass2/kousyu/pdf/kyousyukai_meibo2.pdf

https://kama-shakyo.com/wp-content/uploads/2022/02/egao105.pdf

https://www.csj.jp/nenkai/89haru/data/prog-89-09_jp.pdf

実在は確かなんですが読みが確定されるものが全く見つかりませんね。

ウェブ上ではダメですね。

困りました。

2025年5月26日月曜日

木舘と木館に関して、幽霊苗字かも?

 「木舘」と「木館」はいずれも「日本姓氏語源辞典」によると栃木県にある苗字のようです。

読みは「きだて」です。

「住所でポン!」で見るといずれもあるようなのですが、facebookや「平成名前辞典」では「木舘」しかヒットしません。

googleで見つかる「木館」さんも「木舘」で置きかえてもヒットするので、誤記の可能性があると思います。

「木館」は怪しいですね。

幽霊苗字かもしれません。

2025年5月25日日曜日

北川内に関して

 「北川内」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

読み方は「きたこうち」か「きたがわち」です。

熊本県に多いようですが、そうはいってもかなり稀少な苗字であることは間違いないです。


「きたこうち」は下記の方が見つかりました。

https://www.facebook.com/shinya.kitakouchi

https://hamariku.jp/QuickResults/2023%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82%E6%B0%91%E5%A4%A7%E4%BC%9A/nans21v/shtml/result/track/20230422_2-11002-1-0-23-1-1-0-1_ResultTrackA.html


「きたがわち」は下記の方が見つかりました。

https://www.kuh.kumamoto-u.ac.jp/kuh/optout/rinri2605.pdf


「きたがわち」はひとりしか見つかりませんでしたが、間違いはなさそうです。

熊本県は「きたがわち」なのでしょうか?

2025年5月24日土曜日

喜多内に関して

 「喜多内」は「きたうち」と読みます。

https://www.facebook.com/noriko.kitauchi

https://www.facebook.com/mie.kitauchi


異体字を用いた「喜夛内」を発見しました。

https://www.town.ide.kyoto.jp/material/files/group/9/605-hp.pdf


読み方も分かりませんし、このひとりしか見つかりませんが併記なら良いでしょう。

新規の苗字です。

2025年5月23日金曜日

北外に関して

 「北外」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約50人。

北海道、石川県、兵庫県にあるとなっていました。

読みは「きたそと」か「きたがい」。


「きたがい」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kitagai.keita

https://www.goalnote.net/detail-team.php?tid=9331


「きたそと」で見つけられたのは下記の方のみ。

https://www.sip.or.jp/~ban/result/R3/0822/%E7%AC%AC94%E5%9B%9E%20%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E9%99%B8%E4%B8%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A_%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88MT.pdf


どちらもありそうですね。
割合は分かりません。


2025年5月22日木曜日

下之角に関して

 「下之角」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

鹿児島県に認められます。

読みは「げのすみ」か「しものかど」です。

いずれの読みも見つかります。

https://www.facebook.com/shimonokado.satoshi

https://www.facebook.com/naoki.shimonokado

https://www.facebook.com/kana.shimonokado

https://www.facebook.com/motosi.genosumi

https://www.facebook.com/yuu.geno

https://researchmap.jp/genosumi


鹿児島県は「げのすみ」のようですね。

もともとは「げのすみ」だけれど難読なので他の地域で読みかえがおきたのでしょうね。

2025年5月21日水曜日

歓喜に関して

 「歓喜」という苗字に関して調べました。

一般的な名詞としてもありますね。

”非常に喜ぶこと”という意味で読みは「かんき」ですね。

実は仏教用語で「歓喜」があり、読みは濁点のついた「かんぎ」です。

https://www.nichiren.or.jp/glossary/id589/


「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

広島県と山口県に認められます。

旧字体を用いた「歡喜」もありそうですね。

「歡喜」は併記扱いですが新規の苗字です。

読みは濁点のついた「かんぎ」のようです。

https://www.scout.or.jp/member/prmc2020

https://www.facebook.com/profile.php?id=100012560410099

https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%AD%A1%E5%96%9C%E9%9A%86%E5%8F%B8_200000000700334/biography/





2025年5月20日火曜日

源谷に関して

 「源谷」は「実在苗字(名字)辞典」で「げんたに」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

福井県に認められます。

https://www.facebook.com/kana.gentani.9

https://www.facebook.com/susumu.gentani

https://www.facebook.com/naoya.gentani


「げんや」という読みを発見しました。

https://www.opack.jp/files/MagazineDetail_25488_file.pdf

https://horie-s.jp/blog-2024-0830/


いずれも福井県の方ですね。

「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると福井県では「堅達」と「玄内」の間にあったとなっているので、それであれば「げんたに」なんでしょうけど。


「げんや」は新規の読みです。

2025年5月19日月曜日

金神に関して

 「金神」は「実在苗字(名字)辞典」では「かながみ>かねがみ」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

岐阜県と愛知県にあるなっていました。


「かながみ」は下記の方々。

いずれも栃木県の方ですね。

https://www.facebook.com/miho.kanagami

https://www.city.utsunomiya.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/231/volunteer0930.pdf


「かねがみ」は下記の方のみでしたが、いくつかのページで「かねがみ」となっていたので大丈夫でしょう。

愛知県出身のようです。

https://egsweb.denken.or.jp/researcher/1002049/


「こんじん」という読みを発見しました。

岐阜県の方のようです。

https://www.facebook.com/noriaki.konjin

https://www.facebook.com/naomi.konjin


岐阜県には”金神(こんじん)興業”があり、代表取締役が「金神」さんでした。

https://konjin-kougyo.com/


「こんじん」は新規の読みですが、それなりに数がありますね。

2025年5月18日日曜日

浜に関して

 ちょっと本題から外れた話題です。

「浜」を用いた苗字は約500種あります。

対して旧字体である「濱」を用いた苗字は約400種。

「濱」はJIS第2水準です。

「濱」でしか見つからない苗字であった場合は「浜」も併記していますので「浜」が多いのは当然ですが、100種も違うとは思いませんでした。

確かに調べていると最近の稀少姓では「浜」だけで「濱」は見つからないものも増えています。

ちなみに「浜」には「濵」という異体字(俗字)もあり、これはJIS第3水準です。

JIS第3水準の漢字というのは他に置きかえることができる場合は載せていないので、そのルールに従って「濵」は表に載せていません。

まあ今は普通に「濵」という漢字も出せますので、本人が名乗るときは「濵」を使うと思いますが、他者がうっかりすると「浜」や「濱」と誤記してしまう可能性もあると思います。

ひとつの漢字でJISの第1水準から第3水準までそろっているのは意外に珍しいです。

2025年5月17日土曜日

太木に関して

 「太木」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

「住所でポン!」では奈良県、京都府、兵庫県に1件ずつでした。


facebookでは下記の方など。

https://www.facebook.com/natsuki.ohki.5

https://www.facebook.com/yasuhiro.ohki.50

https://www.facebook.com/tomomi.taki.9


下記は「たき」さんです。

https://www.sansei-l.co.jp/company/officer/


兵庫県は「おおき」さんですね。

「たき」さんも確かにありそうです。

割合は半々くらいでしょうか。

2025年5月16日金曜日

荅に関して

 「荅」という漢字があります。

JIS第2水準の漢字です。

この漢字を用いた苗字として唯一のものが「祁荅院」です。


よく似た苗字として「祁答院」があります。

これは「けどういん」と読むことが多いです。

稀少な読みとして「きどういん」もあります。


誤記かなと思ったのですが、facebookで「祁荅院」では見つかりました。

https://www.facebook.com/yuko.kedoin

https://www.facebook.com/groups/213743710315652/user/100024112970100


下記でも見つかりますね。

https://ecnomikata.com/original_news/44094/


「答」は当然ですがJIS第1水準ですし「荅」はなかなか出せない漢字ですよね。

これに関しては「祁答院」に併記して「祁荅院」を載せておきます。


「答」という漢字を用いた苗字は他に3種だけありましたが、それらを「荅」に置き換えても見つかりませんでした。


2025年5月15日木曜日

止部に関して

 「止部」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

栃木県と福岡県にいるそうです。

読み方は「とめべ」か「しべ」だそうです。

https://www.dcom-web.co.jp/blog/2019/0301

https://shonan-fujisawacity-marathon.jp/wp-content/uploads/2019/02/nendaijoshi10.pdf

https://shonan-fujisawacity-marathon.jp/wp-content/uploads/2023/02/2b74be2b470b29b3e6d459f6e05736f5.pdf

https://www.facebook.com/akiko.shibe


いずれの読みも確実にありますね。

これだけ稀少な苗字で読み方がはっきり分かれているのはすごいです。

2025年5月14日水曜日

三住に関して

 「三住」は「みすみ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「さんずみ」という稀少な読みがあるそうです。

https://yokalab.jp/blog/post/420


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/toshio.sanzumi


確かにありそうです。

追加します。

2025年5月13日火曜日

神岡に関して

 「神岡」は「かみおか」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「じんおか」という読みがあるそうです。

https://hitosara.com/0006121037/person.html


facebookでも発見しました。

https://www.facebook.com/kei.jinoka

https://www.facebook.com/eri.jinoka


確かにありますね。

全国で約1,700人もいる苗字なので「じんおか」は稀少な読みだと思います。

2025年5月12日月曜日

性藤に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「性藤」という苗字があるそうです。

「せいとう」と読むそうです。

https://shinsei-karatedo.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/54645ea098871fe181740bbbf9afd463.pdf


自分でも探しました。

https://yakinikutenma.com/privacy/

https://www.facebook.com/j.a.m.kk.the.city


「住所でポン!」ではヒットしませんが、「平成名前辞典」ではヒットします。

確かにありますね。

2025年5月11日日曜日

遠乗に関して

 「遠乗」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。

栃木県にあるようです。

旧字体を用いた「遠乘」もありそうですが、実数が増えるほどではないですね。


読み方としては「とおのり」と「えんじょう」があるようです。

https://www.koga.jrc.or.jp/medical/p26/

https://home.rasysa.com/orient/staff/21063.html


これだけ稀少な苗字なのに読み方が分かれているのは面白いですね。

2025年5月10日土曜日

工川に関して

 「工川」は「くがわ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「たくみがわ」という稀少な読みもあるそうです。

https://www.jss-group.co.jp/ozu/2787


これだけでも確かですが自分でも探しました。

https://higashisendamachi-smile.com/staff/


稀少な読みですが、間違いないですね。

追加します。

2025年5月9日金曜日

長法に関して

 「長法」は「ながのり」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ちょうほう」という読みもあるそうです。

https://www.facebook.com/marie.choho.9

https://www.facebook.com/chiharu.chouhou


自分でも探しました。

https://highschool-rugby.info/team/school/member.php?node=MjAwNA==


青森県の読みのようですね。

2025年5月8日木曜日

槻木沢と槻木澤に関して

 「槻木沢」と「槻木澤」は「つきのきざわ」、「つききざわ」、「つきざわ」という読みで載せていました。

それ以外に「つきぬきざわ」という読みもあるそうです。

https://note.com/kandagawa1975/n/n63d34bffde75

https://www.town.abira.lg.jp/chiikishinko/kigyoyuchi/yuchikai/893


ひとつだけだと怪しいなと思うのですが、これだけはっきりされていると確かでしょう。

「つきぬきざわ」と「つきのきざわ」は分けることにします。

2025年5月7日水曜日

久家に関して

 「久家」は全国で約4,000人の苗字です。

多い読みとしては「くげ」と「くが」で、稀少な読みとしては「きゅうか」と「くや」を載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ひさいえ」があるそうです。

自分でも探しました。

https://www.facebook.com/tomohiro.hisaie

https://www.facebook.com/tomoko.hisaie


確かにありますね。

もとが決して少なくない苗字なので、「ひさいえ」は稀少な読みだと思います。

2025年5月6日火曜日

土部に関して

 「土部」は「どべ」や「どぶ」と読むことが多いです。

稀少な読みとして「はにべ」もあります。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「つちべ」もあるそうです。

自分でも探しました。

https://www.toyama-jpa.jp/taikaikekka/pdf/r2/02_judo_danshi_kojin.pdf


確かにありそうです。

なんとなく「つちべ」の方が多そうですが、実際には稀少なんですね。

2025年5月5日月曜日

久神に関して

 「久神」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

静岡県と鹿児島県にいるとなっていました。

facebookでは下記の方々が見つかりました。

神奈川県は「くがみ」のようですね。

https://www.facebook.com/leo.kugami

https://www.facebook.com/akira.kugami.9

https://www.facebook.com/shohei.kugami

https://www.facebook.com/takashi.hisagami


下記は鹿児島県の「ひさがみ」さんです。

https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2004/result/tsushin/women.htm


読みとしては「くがみ」と「ひさがみ」があって半々くらいかなという印象でした。

2025年5月4日日曜日

寿永と壽永に関して

 「寿永」と「壽永」は「すなが」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「としなが」という読みがあるそうです。

https://toshinaga.jp/thought/


難読ですが確かにありますね。


「寿(壽)」の一字姓で「としなが」と読むことがありましたが、それ以外で「寿(壽)」を「とし」と読むのは珍しいです。

もっと稀少な苗字ではいくつかあるようですが。

2025年5月3日土曜日

古波に関して

 「古波」は「こなみ」という読みが多く、稀少な読みとして「ふるなみ」を載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ふるは」という読みがあるそうです。

https://www.fdma.go.jp/pressrelease/bidding/items/20191203_kikikannrisennta.pdf


他のページでも確認できたので大丈夫だと思います。

稀少な読みですが追加します。

2025年5月2日金曜日

源太に関して

 「源太」という苗字に関して調べました。

ファーストネームとして認められるものなので、相当に探しにくいですね。

下記の方を発見しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004428061451

https://www.instagram.com/yukogenta/#


「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

兵庫県に認められるとのことですが、上記の方は隣接する滋賀県在住でした。

やはり「げんた」なんでしょうね。

2025年5月1日木曜日

河亦に関して

 「河亦」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

茨城県に限局しているようです。


読みは「かわまた」しかないと思うんですけど、ウェブ上では全く見つかりません。

実在は確かなんですけど。

https://ibariku.com/event/result/09/ken/H21kenki1.pdf

https://www.town.shirosato.lg.jp/data/doc/1613957408_doc_376_1.pdf

https://www.facebook.com/pooh.nana.pooh.love


本来は読みが確定できないと載せたくないのですが、他に思いつかないので「かわまた」としておきます。

2025年4月30日水曜日

籠戸と篭戸に関して、幽霊苗字かも?

 「籠戸」は「かごと」と読みます。

「住所でポン!」では北海道と岐阜県に見つかります。


「篭戸」は北海道で1件だけ見つかりますが、その方をフルネーム検索すると「籠戸」でヒットします。


「平成名前辞典」でもfacebookでも「籠戸」ばかりで「篭戸」はヒットしません。

「篭戸」は幽霊苗字だと思います。

2025年4月29日火曜日

覚堂に関して

 「覚堂」は「かくどう」と読みます。

旧字体を用いた「覺堂」を発見しました。

https://kakudo.co.jp/


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年4月28日月曜日

数延に関して

 「数延」は「かずのぶ」と読みます。

徳島県にある苗字のようです。


旧字体を用いた「數延」を発見しました。

ファーストネームの可能性も疑いましたが、この方も徳島県なので大丈夫でしょう。

https://www.facebook.com/sadamitsu.kazunobu


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年4月27日日曜日

釜木に関して

 「釜木」は「かまき」と読みます。

異体字を用いた「釡木」を発見しました。

http://www.orangeshika.biz/clinic/


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年4月26日土曜日

倍に関して

 本日は「倍」という一字姓に関してです。

「日本姓氏語源辞典」では全国で約30人。

大阪府、和歌山県、宮崎県にいるとなっていました。


「ばい」と読む方です。

facebookの方は熊本県出身となっていますが、おそらく九州地方が「ばい」なのでしょう。

https://www.facebook.com/kouitirou.bai

https://www.reitaku-u.ac.jp/about/teachers/businessadministration/1777201/


大阪府の「かさ」さんです。

https://www.mext.go.jp/content/20201228-mxt_syoto01-000011932_1.pdf


稀少な姓ではありますが、地域性を考えると「倍」の読みとしては「ばい」と「かさ」が半々くらいなんでしょうね。

2025年4月25日金曜日

鉄穴森に関して

 「鉄穴森」は「かなもり」と読みます。

https://www.facebook.com/hideki.kanamori.58

https://ohnan.com/%E9%A3%9F%E3%81%AE%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%80%80%E8%AC%9B%E5%BA%A7%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/


「かんなもり」という読みは見つけられませんでした。


旧字体を用いた「鐵穴森」を発見しました。

http://www.mekenren.or.jp/img/file373.pdf

https://www.adachi-asahi.jp/?p=40555


もうひとつの異体字である「鐡穴森」も発見しましたが、こちらはひとつだけなので怪しいです。

http://www.sportsonline.jp/wintercup2012/files/%E7%AC%AC%EF%BC%92%EF%BC%93%E5%9B%9E%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E5%87%BA%E5%A0%B4%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E8%A1%A8.pdf


少なくとも「鐵穴森」はあると思います。

併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年4月24日木曜日

河原條と河原条に関して

 「河原條」は「かわらじょう」か「かわはらじょう」と読みます。


「かわらじょう」は下記の方々。

https://www.facebook.com/emi.kawarajo

https://www.facebook.com/takumi.kawarajo

https://kawarajo.info/


「かわはらじょう」は下記の方が見つかりましたが友達欄がゼロなんですね。

https://www.facebook.com/s.kawaharajo



「河原条」はかなり昔の方しか見つかりませんし、フルネーム検索すると「河原條」が正しそうです。

古い論文だとよくあることだと思います。

「河原条」は幽霊苗字かもしれません。

2025年4月23日水曜日

利井に関して

 「利井」は「実在苗字(名字)辞典」で「かがい」という読みで載っていました。

「日本姓氏語源辞典」でも同じでした。


「かがい」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kaoru.kagai

https://www.facebook.com/atsushi.kagai

https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2021/o_ih/rel118.html


「としい」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/toshii.tatsuhiko

https://www.facebook.com/nagayuki.toshii

https://www.igmed-sprt.co.jp/_p/acre/15966/documents/%E6%94%AF%E5%80%89%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%AB.pdf


更に「りい」という読みを発見しました。

「りい」は帰化姓のようですね。

https://www.facebook.com/seisho.rii

https://www.facebook.com/hitoe.rii


「としい」も「りい」も新規の読みですね。

いちどにふたつも見つかるのは珍しいです。

2025年4月22日火曜日

魯に関して

 「魯」はJIS第1水準の漢字ですが、熟語としては「魯鈍(ろどん)」くらいしか思いつきませんね。

一般的には中国の地名として知られているのではないかと思います。


「加根魯」が「魯」を用いた苗字で最多のものです。

最多といっても全国で約40人ですが。

「かねろ」と読みます。

https://www.facebook.com/takashikanero


他に「平魯(ひらろ)」と「魯山(ろうやま)」が見つかりました。

https://baseball.omyutech.com/playerTop.action?playerId=2452018

https://www.facebook.com/hiraro.rentaro.5

https://tcy.co.jp/tag/k-rouyama/

https://tcy-carecollege.com/wp-content/uploads/2025/01/%E3%80%90R7%E3%80%91uji.tougou-kaiji250110.pdf


 「魯」を用いた苗字で探せたのはこの3種だけでした。

2025年4月21日月曜日

新稲に関して

 「新稲」は「にいな」という読みで載せていました。

全国で約80人の苗字です。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にいね」という読みがあるそうです。

https://confit.atlas.jp/guide/event-img/csj102nd/P4-3pm-14/public/pdf?type=in


facebookで探しました。

https://www.facebook.com/niine.yuya

https://www.facebook.com/akira.niine

https://www.facebook.com/noriko.niina.3

https://www.facebook.com/klt.boss.niina

https://www.facebook.com/ryota.niina.3


やはり「にいな」が多く、「にいね」は少ない印象です。

2025年4月20日日曜日

新舟に関して

 「新舟」は「あらふね」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にいぶね」という読みもあるようです。

http://violaceae.web.fc2.com/Aboutus.html


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/shizuka.niibune


静岡県富士市で「にいぶね」となっていますが、あまり見つかりませんでした。

facebookで探しても「あらふね」の方が圧倒的に多そうでした。

「にいぶね」はあっても稀少な読みだと思います。

2025年4月19日土曜日

押樋に関して

 「押樋」は「実在苗字(名字)辞典」では「おしび>おおとい」となっていました。

「おしび」という読みは見つけられませんでした。


「おおとい」は下記の方々。

https://jcpchuo-kugidan.jp/oguri/pdf/140518_365.pdf

https://www.facebook.com/hiroshi.ootoi

https://www.facebook.com/michio.ootoi


漢字の読みから考えたら 「押樋」は「おうとい」なのでしょうが、その読みは見つからないので「おおとい」で良いでしょう。

2025年4月18日金曜日

覚方に関して

「覚方」は「おぼかた」と読みます。

旧字体を用いた「 覺方」を発見しました。

この方は故人ですが、併記扱いなら良いでしょう。

https://www.town.hanawa.fukushima.jp/data/doc/1725865852_doc_11_0.pdf

2025年4月17日木曜日

勝正に関して

 「勝正」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

高知県と大阪府にいるとなっていました。

確かに高知県では確認できたのですが、ファーストネームとしてもありえるものなので読みが確定できませんでした。

非常に困っていたのですが、三重県で確認できました。

https://kojiya.net/snowbusters/wp-content/uploads/2021/06/snowbusters2021-22.pdf

https://www.facebook.com/profile.php?id=100025995280182


facebookの方では友達欄に漢字不詳の「katsumasa」さんがいます。

他に読みもなさそうなので「勝正」は「かつまさ」で良いでしょう。

2025年4月16日水曜日

勝峰と勝峯に関して

 「勝峰」と「勝峯」は「かつみね」と読みます。

「かつみね」と読む苗字は他にないようです。


 「勝峰」は下記の方々。

他にも何人か見つかります。

https://www.facebook.com/mayu.katsumine

https://www.facebook.com/kimie.katsumine


「勝峯」は下記の方しか見つかりません。

これだけだと怪しいのですが、フルネーム検索すると間違いないと分かります。

https://www.facebook.com/daisuke.katsumine

2025年4月15日火曜日

小佐治に関して

 「小佐治」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

宮崎県に約20人。

後は東京都と千葉県でした。


「実在苗字(名字)辞典」では「おさじ>こさじ」となっていました。

facebookで見つけたのは下記の方々。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005500056493

https://www.facebook.com/kosaji.moeko

https://www.facebook.com/madoka.kosaji

https://www.facebook.com/rieko.kosaji

https://www.facebook.com/kazuki.kosaji

https://www.facebook.com/keisuke.kosaji


下記は宮崎県の「おさじ」さんです。

https://www.miyazaki.coop/contents/wp-content/uploads/2023/11/yanagimaru.pdf


宮崎県が「おさじ」で、他は「こさじ」のようですね。

2025年4月14日月曜日

2025年4月13日日曜日

端川に関して

 「端川」は「はしかわ」という読みで載せていました。

「日本姓氏語源辞典」の更新情報によると「はたかわ」という読みがあるそうです。

facebookで見ると確かにかなりありますね。

「はたかわ」の方が多いのかもしれません。

2025年4月12日土曜日

能都に関して

 「能都」は「のと」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「のつ」という読みがあるそうです。

同じ方がいくつものページで「のつ」となっていたので大丈夫だと思います。

https://www.sportsland-sugo.co.jp/results/docs/Day2_Result07.pdf


それとは別に「のいつ」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/nobukatsu.noitsu

https://www.facebook.com/mio.noitsu


ひとりだけだと怪しいなと思ったのですが、ふたりも発見したので大丈夫でしょう。

「日本姓氏語源辞典」によると、「能一」が改姓して「能都」になったとなっているので、それならば「のいつ」と読むのも納得です。

「のいつ」は他のサイトにも出ていない新規の読みです。

これは嬉しいですね。



2025年4月11日金曜日

迫本に関して

 「迫本」は「さこもと」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「はさもと」という稀少な読みがあるそうです。

https://www.pref.mie.lg.jp/SENKAN/HP/86507027989-01_00005.htm

自分でも探しました。

三重県で「はさもと」があるようですね。

難読です。

https://www.facebook.com/hirona.hasamoto

2025年4月10日木曜日

北寄崎に関して

 「北寄崎」は「きたきざき」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ほきざき」という読みもあるそうです。

https://www.facebook.com/show.hokizaki


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100070120809185


確かにありそうです。

もとがかなり稀少な苗字なので読みとしては半々くらいなんでしょうか。

2025年4月9日水曜日

名井に関して

 「名井」は「みょうい」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ない」という読みもあるそうです。

https://sumusite.sekisuihouse.co.jp/kanto/staff/123035/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/takeru.nai


確かにありそうです。

追加します。

2025年4月8日火曜日

桧下と檜下に関して

 「桧下」と「檜下」は「ひのした」という読みで載せていました。

ふたつは併記扱いとしていますが、全国で計50人ほどです。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ひのきした」という読みがあるそうです。

https://rugby-kansai.or.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022010134M.pdf


上記の方をフルネーム検索すると、他のページでも「ひのきした」となっているので間違いないでしょう。

稀少な読みだと思います。

2025年4月7日月曜日

奈琳に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「奈琳」は「なりん」と読みます。

http://volley20090401.blog.fc2.com/blog-entry-21417.html


帰化姓のようですが…

帰化姓であっても表に載せないということはないのですが、もうひとりくらい確認したいところです。

角界の関係者を全て調べたら帰化姓がかなり見つかるだろうなとは思っているのですが、著名人ひとりだけで表に載せるのは怖いんですよね。

そのひとが日本国内からいなくなったら無くなってしまう可能性があるので。

「奈琳」はもうひとり見つけてから載せることにします。

ちなみに「白鵬」もまだ載せていません。

2025年4月6日日曜日

葛場に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「葛場」は「くずば」と読みます。

https://www.chunichi.co.jp/article/863348


facebookでは下記の方が見つかりました。

友達欄を見ると読みも「くずば」で良いと分かります。


全国で石川県に1家系だけのようですね。

追加します。

2025年4月5日土曜日

真居に関して

 「真居」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。

要するにかなりの稀少姓だということです。

「さない」という読みが出ていました。

根拠としては下記の方々。

三重県の苗字ですね。

https://www.facebook.com/chiho.sanai

https://www.facebook.com/yoshimi.sanai


「まい」という読みもあるそうです。

https://shinhara.jp/artists/details?id=15716


自分でも探しました。

石川県の方でした。

https://www.facebook.com/toshihide.mai


旧字体を用いた「眞居」も発見しました。

こちらは「まない」と読むようです。

https://manaiaki.com/profile/

https://www.facebook.com/aki.yasui.9


「眞居」で「まない」と読んでいるのがかなり有名な方のようです。

有名な方だけの読みというのは本名かどうか怪しいなと思うのですが、 「真居」や「眞居」を「まない」と読むのは難しすぎるので、逆に本名らしくもあります。

ただfacebookでは離婚となっているのが気になります。

(これはfacebookでオープンされている情報なので構わない話題だと思います)

離婚していて戸籍上は「眞居」でなければ実在しない苗字であり読みである可能性もあるわけです。

ちょっとグレーですね。

2025年4月4日金曜日

道具に関して

 「道具」という苗字に関してです。

一般的な名詞と同じ「どうぐ」と読みます。

全国で約100人です。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「みちぐ」という稀少な読みがあるそうです。

https://l.eq-ehon.com/member/michigu-akemi/

https://www.facebook.com/akemi.michigu


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/megumi.michigu


確かにありますね。

稀少な読みとして追加します。

2025年4月3日木曜日

表上に関して

 「表上」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

奈良県と広島県にある苗字のようです。


奈良県では「おもうえ」のようです。

「住所でポン!」でもヒットするので本名だと思います。

わざわざこの読みにするわけでもないので、読みも確かでしょう。

https://go2senkyo.com/local/senkyo/12649


広島県では「ひょうじょう」のようです。

https://www.facebook.com/ayumi.hyojo


どちらも複数での確認をとりたいところなのですが、これだけ稀少な姓だと厳しいです。

このふたつの読みで載せようと思います。



2025年4月2日水曜日

級木と极木に関して(修正)

 「极」はJIS第3水準の漢字です。

以前にまとめたものがあります。

https://new5g00.blogspot.com/2020/09/blog-post_24.html


 「极木」で「またのき」として、よく似た「級木」は見つからなかったとしています。

当時は探し方が悪かったんですね。

「実在苗字(名字)辞典」によると「級木」で「まだのき」と読むそうです。

https://camp-fire.jp/projects/820729/view


「日本姓氏語源辞典」によると、どちらも岩手県に由来があるそうです。

このふたつは併記扱いとしてまとめて良いでしょうね。

読みも「まだのき」に修正します。


「极」を用いたもうひとつの苗字である「大极」は「おおなぎ」と読みますが、こちらは「大級」が見つかりませんでした。

同じJIS第3水準の漢字ですが、読みも異なるし扱いも違うという面白い現象でした。

2025年4月1日火曜日

八牟礼と八牟禮に関して

 「八牟礼」と「八牟禮」は「はちむれ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「やむれ」という読みがあるそうです。

https://ameblo.jp/ymryusukechan/entry-12454780723.html


上記の方は「八牟禮」で「やむれ」となっていますが、「八牟礼」で「やむれ」と読んでいる方も発見しました。

https://www.facebook.com/kiyomi.yamure


もちろん 「八牟礼」と「八牟禮」は併記扱いなのですが、「八牟礼」で「やむれ」も新規の読みになります。

2025年3月31日月曜日

流谷に関して

 「流谷」は「ながれたに」という読みで載せていました。

濁点のついた「ながれだに」もあると思います。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「りゅうたに」という読みもあるそうです。

https://www.cs-sanctuary.com/Cast%20%20index.html


この方以外に見つけられなかったのですが確かだと思います。

上記の方は京都府ですが大阪府に「ヘアーサロン リュウタニ」を発見しました。

https://hairsalon-ryutani.amebaownd.com/


ここのオーナーが「流谷」ならば確実なのですが、それは分かりませんでした。

ただどちらも職業が同じなので親族なのかもしれません。

いちおう「りゅうたに」という読みはあると考えます。

2025年3月30日日曜日

龍華に関して

 「龍華」は「りゅうげ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「りゅうか」という読みもあるそうです。

https://www.ryuka.com/jp/message/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/miku.ryuka


「龍華」自体は全国で約50人の苗字なのですが、「りゅうか」はかなり少ない読みだと思います。

この読みも追加します。

2025年3月29日土曜日

表内に関して

 「表内」は「日本姓氏語源辞典」によると愛媛県にあるとなっています。

全国で約40人。

「住所でポン!」や「平成名前辞典」でヒットする方をフルネーム検索しましたが、読みが確定できませんでした。

「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると、「尾松(おまつ)」と「尾本(おもと)」の間にあるとなっており、読みは「おもうち」となっていました。

「おもてうち」でも良さそうですけどね。


「ひょうない」という読みを発見しました。

https://www.mobygames.com/game/86588/personal-trainer-math/credits/nintendo-ds/

https://gdri.smspower.org/wiki/index.php/User:Doommaster1994


「ひょうない」という読みはありそうですね。

「おもてうち」はなさそうでした。

「おもうち」で確定できる方は下記くらい。

https://www.facebook.com/hitomi.omouchi


ただ、友達もいなくて顔写真もないので信憑性にかけますね。

漢字不詳の「omouchi」さんもいました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100027616430734


「おもうち」という読みをもつ苗字は他にないので「表内」は「おもうち」としておきます。

「ひょうない」もあると思いますが、割合は分かりません。

「ひょうない」は新規の読みです。

2025年3月28日金曜日

数実に関して

 「数実」は「かずみ」と読みます。

旧字体を用いた「數實」を発見しました。

読みも「かずみ」ですね。

https://research-er.jp/researchers/view/935863


「數実」と「数實」は見つかりませんでした。

「數實」は併記扱いですが、新規の苗字です。


2025年3月27日木曜日

大馬崎に関して

 「大馬崎」は「実在苗字(名字)辞典」では「おばさき★>おおばさき」となっていました。

全国に約40人の苗字で、奈良県に多いようです。

「★」は難読を表すマークです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004392247783

https://www.facebook.com/tomo.obasaki


紙の電話帳では「尾登」と「尾畑」の間にあったそうです。

「平成名前辞典」や「住所でポン!」で見つかる方をフルネーム検索したのですが読みが確定できませんでした。

facebookでも探したのですが読みが確定できません。


「おばさき」でも「おおばさき」でも「obasaki」とする方はいると思います。

「ohabasaki」や「oobasaki」は見つかりませんでした。


悩みます。

普通に読めば「おおばさき」ですが…

奈良県に「大馬崎」で「おばさき」という地名があるとのことですが見つけられませんでした。

分けるほどの数でもないので「おばさき」に統一します。

「おおばさき」の根拠があれば「おおばさき」でも良いかと思います。

2025年3月26日水曜日

大根沢に関して

 「大根沢」は「おおねざわ」と読むます。

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000464648/stylist/T000672868/


読み方は不詳ですが、旧字体を用いた「大根澤」を発見しました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ncs/22/0/22_92/_pdf/-char/ja

https://lib.nuhw.ac.jp/wp-content/uploads/2019/11/gakui_taitoru.pdf


ふたつのページで「大根澤」となっているので良いでしょう。

併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年3月25日火曜日

掛木に関して

 「掛木」は「住所でポン!」で、全国に4件のみの苗字でした。

福岡県に2件です。

「平成名前辞典」やfacebookでは見つけられませんでした。


読みを確認したいなと思っていたのですが、ようやく見つけたのが下記の方。

https://www.l-mate.net/group/taikendan.php?y=2019&m=


まあ、良いでしょう。

「かけぎ」としておきます。

2025年3月24日月曜日

穏地に関して

 「穏」はJIS第1水準の漢字です。

”穏やか”だったり、”穏健”だったりと普通に使う漢字ですし、悪い意味もないので苗字としても普通にありそうでしたが、実は今回の「穏地」が最多なようです。

といっても「穏地」は全国で約40人しかいない稀少姓ですが。

おそらく「隠地」からの誤記の定着ではないでしょうか。


「実在苗字(名字)辞典」で読みは「おんじ」となっていました。

「おんじ」は下記の方が見つかりました。

https://www.facebook.com/kouhei.onji

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000604794/stylist/T000802805/


以前にも書きましたが、「地」という漢字が二文字目以降に使われる熟語はだいたい「ち」と読みます。

なので「おんち」もあるのではないのかと探したところ、下記の方が見つかりました。

https://www.smile-chorus.com/instructor/


どちらかに統一するならば「おんじ」で良いと思いますが、見つけたので載せておきます。