「井面」は「いのも」と読むことが多いです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづら」という読みがあるそうです。
https://hiyosi.net/2019/02/21/unicorn-orchestra/
他には見つけられなかったのですが、これは確かでしょうね。
追加します。
「井面」は「いのも」と読むことが多いです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづら」という読みがあるそうです。
https://hiyosi.net/2019/02/21/unicorn-orchestra/
他には見つけられなかったのですが、これは確かでしょうね。
追加します。
「岩畦」は「いわうね」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いわぐろ」という読みもあるそうです。
https://samurai-ent.com/recruit/2020/10/13/iwaguro/
facebookでも見つかります。
https://www.facebook.com/yuko.iwaguro
「畦」は「あぜ」か「うね」という読み、ここまで苗字として用いられたときもこのふたつの読みしかありませんでした。
「畦」を「ぐろ」と読むのはこれが初めてです。
https://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20030101/7jouhou/1ronbun/haikaigoi.pdf
上記の文章を読むと「畦」は「くろ」が本来のようですね。
「岩畔」で「いわくろ」と読む苗字があるので、間違えそうですね。
「生土」は「いけど」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづち」という読みもあるそうです。
http://honkouji.info/butubutu/2015/10/post-82.html
自分でも探しました。
https://www.tsukangyo.or.jp/files/libs/2366/202507080951245749.pdf
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009307411825
https://www.instagram.com/ikueiduchi/
「生土」自体が全国で約40人しかない苗字なので、「いづち」もそれなりにあるようですね。
「大海原」は「わたのはら」と読むことが多いようです。
難読ですね。
実在は下記の方々。
https://www.facebook.com/hideto.watanohara
https://www.facebook.com/ai.watanohara
「日本姓氏語源辞典」によると全国で約30人。
千葉県や神奈川県に認められます。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「おおみはら」という読みもあるそうです。
https://www.speakers.jp/speaker/oomihara-hiroki/
facebookでも見つかりました。
https://www.facebook.com/tsubasa.ohmihara
更に「おおうなばら」という読みも発見しました。
最も自然ですが、新規の読みになります。
https://hdyoneniigata-recruit.com/2026/free_senpai.html
https://www.facebook.com/mamoru.ounabara
割合はどうなんでしょうか?
さすがにこれだけ稀少な苗字だと分かりません。
全国で約30人ということなのにはっきりと異なる3種の読みがあるってすごいですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「稿山」は「たかやま」と読みます。
https://www.zf-web.com/blog/azumachiharu/post-1138.html
検索すると他にも何人か見つかりますね。
難読ですね。
「稿」という漢字を用いた苗字で実在が確認できたのはこれだけのようです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「常金」は「つねかね」と読みます。
https://japanese.cri.cn/782/2014/02/25/141s217924.htm
https://www.facebook.com/shinobu.tsunekane
ひとつだけなら「常包」の誤記かもと思ったのですけど、facebookを含めていくつものページでヒットするので確かなんでしょう。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「泰安」は「たいあん」と読みます。
「平成名前辞典」でヒットします。
http://www.net-asia.co.jp/corporate/
https://www.facebook.com/kohei.taian
これも帰化姓のようですね。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「程崎」は「ほどざき」と読みます。
濁点がつくみたいですね。
帰化姓のようで他には見つかりませんでしたが、実在は確かでしょう。
「平成名前辞典」や「住所でポン!」、facebookではヒットしませんでしたが、追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「栢工」は「かやく」か「かしわく」と読みます。
「かやく」は下記の方など。
https://www.facebook.com/hiroshi.kayaku
https://www.more8.com/voice2.html
「かしわく」は下記の方など。
http://nagoyatf.xyz/puro29.pdf
https://www.asahi.com/articles/ASQ8K51QQQ8JOIPE001.html
上記の方々はいずれの読みも愛知県のようですね。
「住所でポン!」では北海道に2件。
愛知県と三重県に1件ずつです。
北海道ではなんて読むんでしょうかね?
ちなみに「柏工」という苗字もありそうですが、「住所でポン!」ではヒットせず。
おそらく「栢工」が正しいのでしょう。
「荒谷」は「あらたに」もしくは「あらや」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「こうたに」という稀少な読みがあるそうです。
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/shinta.koutani
https://www.facebook.com/tetsuyuki.koutani
確かにありますね。
追加します。
「久穂」は「くぼ」と読みます。
旧字体を用いた「久穗」を発見しました。
https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/33356/r01_sengo74_jisedai20-.pdf
併記扱いですが、新規の苗字になります。
「桝」と「枡」は異体字の関係にあります。
「桝」がJIS第1水準で、「枡」が第2水準です。
この2種は併記扱いとしています。
「蔵桝」と「蔵枡」はいずれも「くらます」と読みます。
「蔵」の旧字体を用いた「藏桝」と「藏枡」を発見しました。
http://www.viva-co.co.jp/company/outline.html
https://www.westjr.co.jp/company/action/sports/baseball/member/
いずれも併記扱いですが、新規の苗字になります。
「吉州」は「住所でポン!」は全国で6件。
埼玉県に4件となっていました。
facebookで発見しました。
https://www.facebook.com/kisyue
https://www.facebook.com/akiko.kisshu
「住所でポン!」で見つかる方々をフルネーム検索すると、僧侶の家系のようですね。
カタカナで読みがはっきりとしている出ているものが見つかりませんでした。
facebookは微妙ですね。
「きしゅう」か「きっしゅう」かどちらかではないでしょうか?
判断がつきませんでした。
「実在苗字(名字)辞典」に従って「きっしゅう」としておきます。
「経亀」は「きょうかめ」と読みます。
旧字体を用いた「經亀」を発見しました。
読みも確かに「きょうかめ」でした。
https://agriport.jp/agriculture/ap-10923/
「亀」の旧字体である「龜」を用いた「経龜」や「經龜」は見つかりませんでした。
「經亀」は併記扱いですが、新規の苗字になります。
「巣内」は「すない」という読みで載せていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約200人。
北海道と岩手県に多いようです。
「すのうち」という読みもあるそうです。
https://www.city.takayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/454/h281114.pdf
自分でも探しました。
どうやら岐阜県にある読みのようですね。
https://www.facebook.com/yuka.sunouchi.9
https://www.facebook.com/sunouchi.yuko
稀少な読みのようですが確かにあります。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「上野」は「うえの」と読むことがほとんどでしょう。
稀少な読みとして「あがの」、「うわの」、「かみの」、「こうずけ」を載せていました。
更に「じょうの」という読みもあるそうです。
https://www.facebook.com/aiko.jono.1
https://www.facebook.com/koichi.jono
確かにありますね。
「うえの」以外にもたくさんの読みがあるんですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「丹泰」は「たんたい」と読むそうです。
https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_17/r170909JHS/E/rel009.html
自分でも探しました。
https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_21/r210424HS/ota/mast005.html
「「平成名前辞典」や「住所でポン!」ではヒットしないのですが、確かにあるようです。
「貴田」は「きだ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ときだ」という読みがあるそうです。
根拠のあがっていたページを見ましたが、確かそうですね。
追加します。
「余沢」は「実在苗字(名字)辞典」で「よざわ」として載っていました。
根拠としては下記の方など。
https://isesakisawa.gunma.med.or.jp/map/individual/yozawa.htm
https://www.facebook.com/Miki.Kono.Yozawa
旧字体を用いた「余澤」で「よざわ」と読んでいるものは見つかりませんでした。
「余」の旧字体を用いた「餘澤」はあります。
これも「よざわ」と読むようですね。
https://sol.logisteed.com/case/voice/logisteed_m.html
https://www.facebook.com/people/Naoko-Yozawa/100004554106541
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「余澤」で「あまざわ」と読んでいる方がいるようです。
https://www.wasedajuku.com/sns/geneki/detail/4008
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E6%BE%A4%E6%B4%8B%E5%B9%B3
https://x.com/JackYu78228667/status/1857349102079754266
おそらく全国に1家系で帰化姓のようですね。
「小槻」は「おつき」か「こつき」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると稀少な読みとして「おおづく」があるそうです。
https://www3.nagasaki-joshi.ac.jp/disclosure/profile.php?id=2326
https://www.facebook.com/mayu.oozuku
ひらがなでふりがなもありましたし、「おおずく」ではなく「おおづく」で良いでしょう。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「小分校」は「こぶんぎょう」と読むそうです。
「住所でポン!」では全国に石川県で2件のみ。
上記の方はフルネームで見るとそのうちのひとりですね。
そしておそらく下記ですね。
https://www.facebook.com/mitsuhiro.kobungyo
他には見つけられなかったし、「こぶんぎょ」の可能性も否定できないのですが「こぶんぎょう」としておきます。
「藤久」は「ふじひさ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「とうきゅう」という読みもあるそうです。
https://www.pharm.okayama-u.ac.jp/lab/bunsei/member/
稀少ですが確かにありそうです。
追加します。
「道宗」は「みちむね」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「どうしゅう」という読みもあるそうです。
https://www.nihon-u.ac.jp/hospital/relation/post/854
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/sayaka.doshu
https://www.facebook.com/satoki.doshu
確かに見つかりますね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「議所」は「ぎしょ」と読みます。
https://kanazawa-kazokushintaku.com/page-7/
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004206217500
読み方は分かりませんでしたが、いずれも石川県の方なので読みは実在も確かでしょう。
前回、「咸本」を「みなもと」と読むことを調べました。
「咸」という漢字を用いた苗字は計4種ほどありましたが、おそらく全て帰化姓ですね。
ただきちんと読みが確定できたのが今回の「咸平」だけでした。
「咸平」は「みなひら」と読みます。
https://www.facebook.com/kaneyoshi.minahira
「咸平」以外の読みが確定できないものも全て「感」に変えて調べましたが見つかりませんでした。
要するに「咸」と「感」の両方があるのは「咸本」と「感本」だけなんでしょうね。
「咸」はJIS第2水準の漢字です。
訓読みで「みな」と読むそうです。
「咸本」で「みなもと」と読み、実在は下記の方々です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100002834864711
https://x.com/minamoto0802?lang=ar
https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html
「感本」も「みなもと」と読むようです。
https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi
http://www.naoe.eng.osaka-u.ac.jp/naoe/naoe1/image/2020-GroupAB.pdf
しかしですね。
下記のふたつを比べてみてください。
https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html
https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi
おそらく戸籍上は「咸本」だけれでも「感本」としているようです。
どちらでも「みなもと」とは読めないので、そうしているのかもしれません。
これは併記で良いのではないでしょうか。
「僉」はJIS第2水準の漢字です。
訓読みで「みな」と読むそうです。
この漢字を用いた苗字は今回の「僉山」のみです。
実在は下記の方々。
https://tobisima.com/Fast/special/yaribattle/2010/photosyari-battlelist2010.htm
https://www.facebook.com/ryuya.minayama
https://www.rs-riverside.com/voice/index/page:545
やはり読みは「みなやま」で良いようですね。
難読です。
「方宇」は「ほう」と読みます。
https://www.surgery-med-keio.jp/doctor
「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓となっていました。
似たような苗字として「諸宇(しょう)」がありますね。
「方宇」はこの方以外に見つかりませんでしたが、実在は間違いないので追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「美寿見」は「みすみ」と読みます。
旧字体を用いたものはありませんでした。
おそらく全国に一家系のみ。
https://www.facebook.com/naho.misumi
上記の方以外にはほとんど見つからなさそうですが、本名で良さそうです。
追加します。
「金根」は「きんね」か「かねね」と読むとなっていました。
「住所でポン!」では全国に3件だけヒットしました。
長野県、兵庫県、岡山県に1件ずつだったのでバラバラですね。
フルネーム検索しましたが読みは確定できませんでした。
facebookでは下記の方が見つかりました。
大阪府の方々であり、友達欄でつながっているので親族でしょうね。
https://www.facebook.com/miyuki.kanene
https://www.facebook.com/asato.kanene
「きんね」はありそうですが確認できませんでした。
「七辺」は「しちべ」もしくは「ななべ」と読みます。
「実在苗字(名字)辞典」によると「ひちべ」もあるのかもしれません。
「七邊」で「しちべ」と読む方がいます。
https://harley.balcom.jp/shop/hiroshima/39376.html
「七邉」で「しちべ」と読む方もいました。
https://www.facebook.com/yosuke.shichibe
「ななべ」と読む方もいます。
https://www.facebook.com/tomoko.nanabe
https://www.facebook.com/nanaken.tennis
「七邉」の方は併記扱いですが、新規の苗字になります。
「楳図」という苗字に関して、以前に下記のような文章を書きました。
https://new5g00.blogspot.com/2019/10/blog-post_20.html
全国で奈良県に2件しかない苗字です。
先日の朝日新聞で下記のような記事が出ていました。
https://www.asahi.com/articles/DA3S16234911.html
故人ですが、漫画家の”楳図かずお”さんは本名が”楳圖一雄”だそうです。
これは知りませんでした。
wikipediaでも本名は”楳図一雄”となっていて旧字体の”楳圖”とはなっていないのです。
本当かなあと思って調べたところ、ついに発見しました。
長野県の方でした。
https://www.city.nakano.nagano.jp/docs/2025033100044/file_contents/bmeibo250424.pdf
メールアドレスから読みも「うめず」で確定です。
併記扱いですが、「楳圖」は新規の苗字です。
「更ヱ」に関して、カタカナの「更エ」もあると書きました。
しかし、実際にそのfacebookのページはカタカナの「エ」ではなく、”工事”の「工」であるとの指摘を受けました。
https://www.facebook.com/noriyuki.sarae
確かにそうですね。
気づきませんでした。
「住所でポン!」で見つかる方はカタカナの「エ」ですね。
カタカナの「エ」を用いた苗字としては他に「上ヱ地(上エ地)」と「彦エ」しかありませんが、「彦エ」には”工事”の「工」を用いた「彦工」あります。
「更ヱ」に「更工」も追加します。
(分かりにくいですね)
「上ヱ地」も「実在苗字(名字)辞典」で”工事”の「工」を用いた「上工地」が載っていましたが、facebookで見つかるひとはカタカナの「エ」でした。
https://www.facebook.com/yukinori.ueji
カタカナの「上エ地」は載っていなかったので新規ですね。
ちなみに「住所でポン!」には”工事”の「上工地」ではなく、カタカナの「上エ地」が載っていました。
「木羅」は「きら」と読むようです。
下記の方などが見つかります。
https://shunyo.srp5.com/company/
facebookや「平成名前辞典」、「住所でポン!」の全てで見つかるので実在は確かなのですが読みが確定できませんでした。
ヒットするものを全てフルネーム検索したのですがダメでした。
「きら」以外にないと思うので、そうしておきます。
自分で読み方が合っていると納得できないと不安なんですけどね。
「貞縄」は「平成名前辞典」では全国に約30人。
広島県三原市に限局しています。
読み方は「さだつな」か「さだなわ」だそうです。
「さだつな」は難読ですね。
下記の方など。
https://www.youtube.com/watch?v=MT0rkvg1SsE&ab_channel=%E5%BF%97%E6%91%A9%E5%B8%82YouTube%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%ABhttps://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/605550.pdf
「さだなわ」は下記の方が見つかりました。
ひとりだけでしたが、これは確かでしょう。
https://www.kensetumap.com/company/430105/profile.php
広島県には「貞綱」という苗字がありますが、それと関係があるんでしょうね。
旧字体を用いた「貞繩」は見つからないですね。
「志辺」は「しべ」と読みます。
https://www.facebook.com/yoshino.shibe
旧字体を用いた「志邊」を発見しました。
https://www.yuasa-shakyo.or.jp/files/uploads/magazine-2021.10_1.pdf
併記扱いですが、新規の苗字です。
もうひとつの異体字を用いた「志邉」は見つかりませんでした。
「城楽」は「じょうらく」と読みます。
https://www.facebook.com/n.joraku
旧字体を用いた「城樂」を発見しました。
https://www.facebook.com/mayumi.joraku
併記扱いですが、新規の苗字です。
「越国」は「こしくに」と読みます。
異体字を用いた「越國」を発見しました。
http://blog.livedoor.jp/uttf2010blog/archives/10218184.html
併記扱いですが、新規の苗字です。
「高専寺」は「こうせんじ」と読みます。
旧字体を用いた「高專寺」を発見しました。
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202003011489426655
https://www.gallery-tanekara.jp/post/natureandabstract_04「ヱ」に関しては、以前にまとめています。
https://new5g00.blogspot.com/2017/07/blog-post_0.html
何日もかけての検討なので長くなっていますが、結論的には「ヱ」を用いた苗字は「上ヱ地」と「更ヱ」しかないということにしています。
「更ヱ」は下記の方など。
https://www.facebook.com/nao.sarae「少覚」は「しょうかく」と読みます。
https://www.facebook.com/hajime.shohkaku
旧字体を用いた「少覺」を発見しました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005612312956
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010720933383
併記扱いですが、新規の苗字です。
「自覚」という苗字に関してです。
そのまま「じかく」と読みます。
https://www.facebook.com/daido.jikaku
旧字体を用いた「自覺」を発見しました。
https://78trading.co.jp/company-profile/
併記扱いですが、新規の苗字です。
「斉家」は「さいけ」と読みます。
https://www.facebook.com/toyomasa.saike
旧字体を用いた「齊家」を発見しました。
読み方は分かりませんが併記扱いなので良いでしょう。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008766435616
新規の苗字です。
本日は「禎」という一字姓に関してです。
「禎」は「てい」という読みで載せていました。
それ以外の稀少な読みとして「さだ」もあるそうです。
https://www.facebook.com/yuki.sada.96
https://web.archive.org/web/20250120195838/https://shimane-ryugaku.jp/archives/story/592/
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/kyohei.Sada
「禎」はもともと鹿児島県の奄美大島で認められる苗字なので、移動に伴い読みかえがおきたのでしょうね。
追加します。
本日は「莨」という一字姓に関してです。
「莨」はJIS第2水準の漢字で、これを用いた苗字は他に「莨谷」しかありません。
「莨谷」は「たばこや」、「たばこだに」、「たばたに」の3種の読みがあります。
以前に「莨」も探したのですが、一字姓ということもあって見つけられませんでした。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「たば」と読むそうです。
https://www.descente.co.jp/new/img/ir/assets/irs/20161226neworganization.pdf
おそらく全国で一家系のみでしょう。
この読みが確定できたのは嬉しいですね。
この方以外は見つからなかったのですが、いくつかのページで確認できたので大丈夫でしょう。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「琴音」という苗字があるそうです。
https://www.facebook.com/taro.kotone
「日本姓氏語源辞典」にも詳細が載っていないのですが、上記の方の友達欄をみると実在は間違いなさそうです。
この家系だけなんでしょうか。
ファーストネームとしてもありえるものなので、こういう稀少姓が見つかるのは本当にすごいです。
「俣」は「また」と読むと思います。
この漢字を用いた苗字としては100種類ほどがあるのですが、ここまで「また」としか読んでなかったと思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「西俣」で「にしばた」という読みがあるそうです。
最初は誤記かと思いました。
https://humanstory.jp/nishibata_tomoo/
https://www.facebook.com/kaito.nishibata
自分でも探しました。
「西俣」は鹿児島県や宮崎県に多い苗字ですが、「にしばた」という読みは愛知県に限局しているようです。
https://www.athome.co.jp/estate/038884/0000162908/
追記します。
「西名」は「にしな」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にしみょう」という稀少な読みがあるそうです。
https://www.facebook.com/natsuki.nishimyo
確かにありそうですね。
追加します。
「野夫井」は全国で約70人の苗字です。
「やぶい」という読みで載せていましたが、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「のぶい」という読みもあるそうです。
https://jichitai.works/article/details/2505
自分でも探しました。
https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2014/o_eki/i/o02_086.html
https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2014/o_eki/rel00204.html
兵庫県に多い苗字で、「のぶい」は大阪府の読みのようです。
稀少な読みなのでしょうね。
「宝満」は「ほうまん」という読みで載せていました。
異体字として「寶満」、「寳満」、「寶滿」、「寳滿」もあります。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ほうみつ」という読みもあるそうです。
https://www5.hp-ez.com/hp/teikyomoriseminar/page59
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/marina.houmitsu
http://okakoutai.jp/ekiden/2009/MAST008.HTM
全てで約1,000人ほどの苗字なので「ほうみつ」は稀少な読みになりますね。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「宋和」は帰化姓で「そわ」と読むそうです。
https://www.facebook.com/keisei.sou
https://researchmap.jp/sowa.keisei
自分でも探しました。
https://www.jicpa.or.jp/cpa_search/ms_detail.php?regid_100=3043819
確かにあります。
追加します。
「結柴」は全国で約40人の苗字で「けしば」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ゆいしば」という読みもあるそうです。
https://www.fureai-net.jp/jichikai/chiba/matudoshi/gokouminami/sozai/2024soukai/honbu_yakuin2024.pdf
自分でも探しました。
https://www.jwrc-net.or.jp/docs/publication-outreach/pdf-jo/journal81.pdf
確かにありそうです。
実数が少ないので読みも半々くらいなんでしょうか。
「水月」は「すいげつ」という読みで載せていました。
全国で約80人ほどの苗字です。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「みづき」という読みがあるそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%9C%88%E6%98%AD%E9%81%93
この方以外には見つかりませんが祖父も同じ苗字ですし、僧侶の苗字というのはこれまでも稀少な苗字や読みが多かったので、確かなのでしょうね。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「崫」はJIS第4水準の漢字で「いわや」と読みます。
https://jincast.co.jp/staff/iwaya
これだけでも間違いなさそうですが、自分でも探しました。
https://x.com/sandaibowling1/status/1267316809629200389?lang=ar-x-fm
https://gbank.gsj.jp/geolis/geolis_link/88815622/ja
JIS第4水準の漢字を用いた苗字の追加は久しぶりです。
「杠」は一字で「ゆずりは」と読む苗字です。
全国で約1,400人の苗字です。
「杠」を用いた苗字には 「杠葉」もあり、こちらも「ゆずりは」と読みます。
下記を見ると常緑喬木で、やはり一字で「ゆずりは」と読むようですね。
https://www.weblio.jp/content/%E6%9D%A0
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、この一字で「ゆずり」と読む場合もあるそうです。
https://www.tezukayama-u.ac.jp/news/2018/2018_5/
facebookでも見つかるし良いでしょう。
追加します。
「嶋頭」は「住所でポン!」には出ていませんでしたが、「実在苗字(名字)辞典」ではカッコつきで載っていました。
根拠として下記の方が出ていました。
他にも探しました。
https://www.regina-net.ne.jp/photocon/2009/index3.html
https://www.facebook.com/yoshinori.shimagashira
読み方は「島頭」と同じ「しまがしら」であることも分かりました。
「小味渕」は「こみぶち」と読みます。
これは確実にありますね。
https://www.facebook.com/tomoko.komibuchi
対して「小味淵」は見つかりません。
googleで検索して見つかるものはいずれも「小味渕」に変更した方がたくさんヒットします。
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001204218599680
https://www.minamiosaka-kango.com/about/message.html
https://risingstar.osaka21.or.jp/
https://rohmtheatrekyoto.jp/spin-off/writer-editors/hiroyukikomibuchi/
「小味淵」は幽霊苗字だと思います。
「后藤」は「住所でポン!」で栃木県、千葉県、神奈川県、福岡県、熊本県に1件ずつでした。
「平成名前辞典」ではヒットしません。
facebookでは…
割とヒットするんですが、かなり怪しいんですよ。
全て若い女性ばかりで。
googleで検索しても「後藤」の誤記みたいなのばかりで。
「住所でポン!」でヒットした方をフルネーム検索してもダメでした。
これだけ稀少な苗字なのに集中した地域がなく、バラバラなのも怪しいですね。
幽霊苗字かもしれません。
「久保戸」は「くぼと」と読みます。
他の読み方は思いつきませんね。
「住所でポン!」では北海道に4件、千葉県に2件でした。
読みが確定できたのは下記の方だけでした。
https://www.facebook.com/motoki.kuboto
ひとりだけだと不安なんですけどね。
北海道の方だし、まあ良いでしょう。
「紀乃」は「きの」と読みます。
ファーストネームとしてありえるものなので探すのが大変でした。
http://kagawa-sannai.jp/staff/group/group-neurology
確かにありますね。
「国浜」は「くにはま」と読みます。
「実在苗字(名字)辞典」ではこの漢字の組みあわせしか載っていませんでした。
facebookでも「国浜」ばかりでした。
いちおう「国」は「國」、「浜」は「濱」と「濵」に置きかえて調べてみました。
(「濵」はJIS第3水準の漢字なので表には載せていないのですが念のため)
「国濱」を発見しました。
https://autopolis.jp/spa/wp-content/uploads/2019/08/943481204542a3ac56f7364beba301ae.pdf
「国濵」を発見しました。
https://sports-isesaki.jp/pdf/sports-event/2023_blowgun_result(6m).pdf
「國濱」を発見しました。
https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000040779716/
「國濵」を発見しました。
https://www.kwansei.ac.jp/s_economics/study/seminar/t_kunihama/
「國浜」だけ見つかりませんでした。
併記扱いですが一気に新規の苗字としておきます。
「国治」と「國治」は「くにはる」と読みます。
ファーストネームとしてもありえるので探すのが大変でした。
https://www.facebook.com/sho.kuniharu
https://gold.jaic.org/jaic/member/okayama/2018/45zenchu/mast015.html
福岡県の苗字のようですね。
確かにありました。
「上野城」は「こうのしろ」と読みます。
難読ですね。
facebookでは下記の方が見つかります。
https://www.facebook.com/takasi.kounosiro
https://www.facebook.com/mitsutoshi.konoshiro
https://www.facebook.com/yuka.konoshiro
「kounosiro」としているひともいましたし、「このしろ」ではなく「こうのしろ」で良さそうですね。
「木波本」は「実在苗字(名字)辞典」で「きばもと>きわもと」となっていました。
facebookでは下記の方々が見つかります。
https://www.facebook.com/tomoharu.kibamoto
https://www.facebook.com/kazuhiko.kibamoto
https://www.facebook.com/yasuko.kibamoto
https://www.facebook.com/yuriko.kiwamoto
全国で約40人の苗字です。
「波」はもともと「は」ですが、濁点をつけて「ば」とするか「わ」にするかの違いですね。
このふたつは分けなくて良いでしょう。
「きばもと」にしておきます。
「金源」は「実在苗字(名字)辞典」で「かねもと」、「かなげん」、「かなもと」が載っていました。
「住所でポン!」では三重県、京都府、福岡県、佐賀県に認められました。
それ以外では下記の方も見つかりました。
https://www.kyoto-kenchiku.com/kass2/kousyu/pdf/kyousyukai_meibo2.pdf
https://kama-shakyo.com/wp-content/uploads/2022/02/egao105.pdf
https://www.csj.jp/nenkai/89haru/data/prog-89-09_jp.pdf
実在は確かなんですが読みが確定されるものが全く見つかりませんね。
ウェブ上ではダメですね。
困りました。
「木舘」と「木館」はいずれも「日本姓氏語源辞典」によると栃木県にある苗字のようです。
読みは「きだて」です。
「住所でポン!」で見るといずれもあるようなのですが、facebookや「平成名前辞典」では「木舘」しかヒットしません。
googleで見つかる「木館」さんも「木舘」で置きかえてもヒットするので、誤記の可能性があると思います。
「木館」は怪しいですね。
幽霊苗字かもしれません。
「北川内」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
読み方は「きたこうち」か「きたがわち」です。
熊本県に多いようですが、そうはいってもかなり稀少な苗字であることは間違いないです。
「きたこうち」は下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/shinya.kitakouchi
「きたがわち」は下記の方が見つかりました。
https://www.kuh.kumamoto-u.ac.jp/kuh/optout/rinri2605.pdf
「きたがわち」はひとりしか見つかりませんでしたが、間違いはなさそうです。
熊本県は「きたがわち」なのでしょうか?
「喜多内」は「きたうち」と読みます。
https://www.facebook.com/noriko.kitauchi
https://www.facebook.com/mie.kitauchi
異体字を用いた「喜夛内」を発見しました。
https://www.town.ide.kyoto.jp/material/files/group/9/605-hp.pdf
読み方も分かりませんし、このひとりしか見つかりませんが併記なら良いでしょう。
新規の苗字です。
「北外」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約50人。
北海道、石川県、兵庫県にあるとなっていました。
読みは「きたそと」か「きたがい」。
「きたがい」は下記の方々。
https://www.facebook.com/kitagai.keita
https://www.goalnote.net/detail-team.php?tid=9331
「きたそと」で見つけられたのは下記の方のみ。
「下之角」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
鹿児島県に認められます。
読みは「げのすみ」か「しものかど」です。
いずれの読みも見つかります。
https://www.facebook.com/shimonokado.satoshi
https://www.facebook.com/naoki.shimonokado
https://www.facebook.com/kana.shimonokado
https://www.facebook.com/motosi.genosumi
https://www.facebook.com/yuu.geno
https://researchmap.jp/genosumi
鹿児島県は「げのすみ」のようですね。
もともとは「げのすみ」だけれど難読なので他の地域で読みかえがおきたのでしょうね。
「歓喜」という苗字に関して調べました。
一般的な名詞としてもありますね。
”非常に喜ぶこと”という意味で読みは「かんき」ですね。
実は仏教用語で「歓喜」があり、読みは濁点のついた「かんぎ」です。
https://www.nichiren.or.jp/glossary/id589/
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
広島県と山口県に認められます。
旧字体を用いた「歡喜」もありそうですね。
「歡喜」は併記扱いですが新規の苗字です。
読みは濁点のついた「かんぎ」のようです。
https://www.scout.or.jp/member/prmc2020
https://www.facebook.com/profile.php?id=100012560410099
https://www.hmv.co.jp/artist_%E6%AD%A1%E5%96%9C%E9%9A%86%E5%8F%B8_200000000700334/biography/
「源谷」は「実在苗字(名字)辞典」で「げんたに」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
福井県に認められます。
https://www.facebook.com/kana.gentani.9
https://www.facebook.com/susumu.gentani
https://www.facebook.com/naoya.gentani
「げんや」という読みを発見しました。
https://www.opack.jp/files/MagazineDetail_25488_file.pdf
https://horie-s.jp/blog-2024-0830/
いずれも福井県の方ですね。
「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると福井県では「堅達」と「玄内」の間にあったとなっているので、それであれば「げんたに」なんでしょうけど。
「げんや」は新規の読みです。
「金神」は「実在苗字(名字)辞典」では「かながみ>かねがみ」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
岐阜県と愛知県にあるなっていました。
「かながみ」は下記の方々。
いずれも栃木県の方ですね。
https://www.facebook.com/miho.kanagami
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/231/volunteer0930.pdf
「かねがみ」は下記の方のみでしたが、いくつかのページで「かねがみ」となっていたので大丈夫でしょう。
愛知県出身のようです。
https://egsweb.denken.or.jp/researcher/1002049/
「こんじん」という読みを発見しました。
岐阜県の方のようです。
https://www.facebook.com/noriaki.konjin
https://www.facebook.com/naomi.konjin
岐阜県には”金神(こんじん)興業”があり、代表取締役が「金神」さんでした。
「こんじん」は新規の読みですが、それなりに数がありますね。
ちょっと本題から外れた話題です。
「浜」を用いた苗字は約500種あります。
対して旧字体である「濱」を用いた苗字は約400種。
「濱」はJIS第2水準です。
「濱」でしか見つからない苗字であった場合は「浜」も併記していますので「浜」が多いのは当然ですが、100種も違うとは思いませんでした。
確かに調べていると最近の稀少姓では「浜」だけで「濱」は見つからないものも増えています。
ちなみに「浜」には「濵」という異体字(俗字)もあり、これはJIS第3水準です。
JIS第3水準の漢字というのは他に置きかえることができる場合は載せていないので、そのルールに従って「濵」は表に載せていません。
まあ今は普通に「濵」という漢字も出せますので、本人が名乗るときは「濵」を使うと思いますが、他者がうっかりすると「浜」や「濱」と誤記してしまう可能性もあると思います。
ひとつの漢字でJISの第1水準から第3水準までそろっているのは意外に珍しいです。
「太木」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
「住所でポン!」では奈良県、京都府、兵庫県に1件ずつでした。
facebookでは下記の方など。
https://www.facebook.com/natsuki.ohki.5
https://www.facebook.com/yasuhiro.ohki.50
https://www.facebook.com/tomomi.taki.9
下記は「たき」さんです。
https://www.sansei-l.co.jp/company/officer/
兵庫県は「おおき」さんですね。
「たき」さんも確かにありそうです。
割合は半々くらいでしょうか。
「荅」という漢字があります。
JIS第2水準の漢字です。
この漢字を用いた苗字として唯一のものが「祁荅院」です。
よく似た苗字として「祁答院」があります。
これは「けどういん」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「きどういん」もあります。
誤記かなと思ったのですが、facebookで「祁荅院」では見つかりました。
https://www.facebook.com/yuko.kedoin
https://www.facebook.com/groups/213743710315652/user/100024112970100
下記でも見つかりますね。
https://ecnomikata.com/original_news/44094/
「答」は当然ですがJIS第1水準ですし「荅」はなかなか出せない漢字ですよね。
これに関しては「祁答院」に併記して「祁荅院」を載せておきます。
「答」という漢字を用いた苗字は他に3種だけありましたが、それらを「荅」に置き換えても見つかりませんでした。
「止部」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
栃木県と福岡県にいるそうです。
読み方は「とめべ」か「しべ」だそうです。
https://www.dcom-web.co.jp/blog/2019/0301
https://shonan-fujisawacity-marathon.jp/wp-content/uploads/2019/02/nendaijoshi10.pdf
https://www.facebook.com/akiko.shibe
いずれの読みも確実にありますね。
これだけ稀少な苗字で読み方がはっきり分かれているのはすごいです。
「三住」は「みすみ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「さんずみ」という稀少な読みがあるそうです。
https://yokalab.jp/blog/post/420
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/toshio.sanzumi
確かにありそうです。
追加します。
「神岡」は「かみおか」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「じんおか」という読みがあるそうです。
https://hitosara.com/0006121037/person.html
facebookでも発見しました。
https://www.facebook.com/kei.jinoka
https://www.facebook.com/eri.jinoka
確かにありますね。
全国で約1,700人もいる苗字なので「じんおか」は稀少な読みだと思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「性藤」という苗字があるそうです。
「せいとう」と読むそうです。
https://shinsei-karatedo.co.jp/wp-content/uploads/2023/09/54645ea098871fe181740bbbf9afd463.pdf
自分でも探しました。
https://yakinikutenma.com/privacy/
https://www.facebook.com/j.a.m.kk.the.city
「住所でポン!」ではヒットしませんが、「平成名前辞典」ではヒットします。
確かにありますね。
「遠乗」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。
栃木県にあるようです。
旧字体を用いた「遠乘」もありそうですが、実数が増えるほどではないですね。
読み方としては「とおのり」と「えんじょう」があるようです。
https://www.koga.jrc.or.jp/medical/p26/
https://home.rasysa.com/orient/staff/21063.html
これだけ稀少な苗字なのに読み方が分かれているのは面白いですね。
「工川」は「くがわ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「たくみがわ」という稀少な読みもあるそうです。
https://www.jss-group.co.jp/ozu/2787
これだけでも確かですが自分でも探しました。
https://higashisendamachi-smile.com/staff/
稀少な読みですが、間違いないですね。
追加します。
「長法」は「ながのり」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ちょうほう」という読みもあるそうです。
https://www.facebook.com/marie.choho.9
https://www.facebook.com/chiharu.chouhou
自分でも探しました。
https://highschool-rugby.info/team/school/member.php?node=MjAwNA==
青森県の読みのようですね。
「槻木沢」と「槻木澤」は「つきのきざわ」、「つききざわ」、「つきざわ」という読みで載せていました。
それ以外に「つきぬきざわ」という読みもあるそうです。
https://note.com/kandagawa1975/n/n63d34bffde75
https://www.town.abira.lg.jp/chiikishinko/kigyoyuchi/yuchikai/893
ひとつだけだと怪しいなと思うのですが、これだけはっきりされていると確かでしょう。
「つきぬきざわ」と「つきのきざわ」は分けることにします。
「久家」は全国で約4,000人の苗字です。
多い読みとしては「くげ」と「くが」で、稀少な読みとしては「きゅうか」と「くや」を載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「ひさいえ」があるそうです。
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/tomohiro.hisaie
https://www.facebook.com/tomoko.hisaie
確かにありますね。
もとが決して少なくない苗字なので、「ひさいえ」は稀少な読みだと思います。
「土部」は「どべ」や「どぶ」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「はにべ」もあります。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「つちべ」もあるそうです。
自分でも探しました。
https://www.toyama-jpa.jp/taikaikekka/pdf/r2/02_judo_danshi_kojin.pdf
確かにありそうです。
なんとなく「つちべ」の方が多そうですが、実際には稀少なんですね。
「久神」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
静岡県と鹿児島県にいるとなっていました。
facebookでは下記の方々が見つかりました。
神奈川県は「くがみ」のようですね。
https://www.facebook.com/leo.kugami
https://www.facebook.com/akira.kugami.9
https://www.facebook.com/shohei.kugami
https://www.facebook.com/takashi.hisagami
下記は鹿児島県の「ひさがみ」さんです。
https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2004/result/tsushin/women.htm
読みとしては「くがみ」と「ひさがみ」があって半々くらいかなという印象でした。
「寿永」と「壽永」は「すなが」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「としなが」という読みがあるそうです。
難読ですが確かにありますね。
「寿(壽)」の一字姓で「としなが」と読むことがありましたが、それ以外で「寿(壽)」を「とし」と読むのは珍しいです。
もっと稀少な苗字ではいくつかあるようですが。
「古波」は「こなみ」という読みが多く、稀少な読みとして「ふるなみ」を載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ふるは」という読みがあるそうです。
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/bidding/items/20191203_kikikannrisennta.pdf
他のページでも確認できたので大丈夫だと思います。
稀少な読みですが追加します。
「源太」という苗字に関して調べました。
ファーストネームとして認められるものなので、相当に探しにくいですね。
下記の方を発見しました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004428061451
https://www.instagram.com/yukogenta/#
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
兵庫県に認められるとのことですが、上記の方は隣接する滋賀県在住でした。
やはり「げんた」なんでしょうね。
「河亦」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
茨城県に限局しているようです。
読みは「かわまた」しかないと思うんですけど、ウェブ上では全く見つかりません。
実在は確かなんですけど。
https://ibariku.com/event/result/09/ken/H21kenki1.pdf
https://www.town.shirosato.lg.jp/data/doc/1613957408_doc_376_1.pdf
https://www.facebook.com/pooh.nana.pooh.love
本来は読みが確定できないと載せたくないのですが、他に思いつかないので「かわまた」としておきます。
「籠戸」は「かごと」と読みます。
「住所でポン!」では北海道と岐阜県に見つかります。
「篭戸」は北海道で1件だけ見つかりますが、その方をフルネーム検索すると「籠戸」でヒットします。
「平成名前辞典」でもfacebookでも「籠戸」ばかりで「篭戸」はヒットしません。
「篭戸」は幽霊苗字だと思います。
「数延」は「かずのぶ」と読みます。
徳島県にある苗字のようです。
旧字体を用いた「數延」を発見しました。
ファーストネームの可能性も疑いましたが、この方も徳島県なので大丈夫でしょう。
https://www.facebook.com/sadamitsu.kazunobu
併記扱いですが、新規の苗字です。
本日は「倍」という一字姓に関してです。
「日本姓氏語源辞典」では全国で約30人。
大阪府、和歌山県、宮崎県にいるとなっていました。
「ばい」と読む方です。
facebookの方は熊本県出身となっていますが、おそらく九州地方が「ばい」なのでしょう。
https://www.facebook.com/kouitirou.bai
https://www.reitaku-u.ac.jp/about/teachers/businessadministration/1777201/
大阪府の「かさ」さんです。
https://www.mext.go.jp/content/20201228-mxt_syoto01-000011932_1.pdf
稀少な姓ではありますが、地域性を考えると「倍」の読みとしては「ばい」と「かさ」が半々くらいなんでしょうね。
「鉄穴森」は「かなもり」と読みます。
https://www.facebook.com/hideki.kanamori.58
「かんなもり」という読みは見つけられませんでした。
旧字体を用いた「鐵穴森」を発見しました。
http://www.mekenren.or.jp/img/file373.pdf
https://www.adachi-asahi.jp/?p=40555
もうひとつの異体字である「鐡穴森」も発見しましたが、こちらはひとつだけなので怪しいです。
少なくとも「鐵穴森」はあると思います。
併記扱いですが、新規の苗字になります。
「河原條」は「かわらじょう」か「かわはらじょう」と読みます。
「かわらじょう」は下記の方々。
https://www.facebook.com/emi.kawarajo
https://www.facebook.com/takumi.kawarajo
「かわはらじょう」は下記の方が見つかりましたが友達欄がゼロなんですね。
https://www.facebook.com/s.kawaharajo
「河原条」はかなり昔の方しか見つかりませんし、フルネーム検索すると「河原條」が正しそうです。
古い論文だとよくあることだと思います。
「河原条」は幽霊苗字かもしれません。
「利井」は「実在苗字(名字)辞典」で「かがい」という読みで載っていました。
「日本姓氏語源辞典」でも同じでした。
「かがい」は下記の方々。
https://www.facebook.com/kaoru.kagai
https://www.facebook.com/atsushi.kagai
https://www.oaaa.jp/kotairen/results/2021/o_ih/rel118.html
「としい」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/toshii.tatsuhiko
https://www.facebook.com/nagayuki.toshii
更に「りい」という読みを発見しました。
「りい」は帰化姓のようですね。
https://www.facebook.com/seisho.rii
https://www.facebook.com/hitoe.rii
「としい」も「りい」も新規の読みですね。
いちどにふたつも見つかるのは珍しいです。
「魯」はJIS第1水準の漢字ですが、熟語としては「魯鈍(ろどん)」くらいしか思いつきませんね。
一般的には中国の地名として知られているのではないかと思います。
「加根魯」が「魯」を用いた苗字で最多のものです。
最多といっても全国で約40人ですが。
「かねろ」と読みます。
https://www.facebook.com/takashikanero
他に「平魯(ひらろ)」と「魯山(ろうやま)」が見つかりました。
https://baseball.omyutech.com/playerTop.action?playerId=2452018
https://www.facebook.com/hiraro.rentaro.5
https://tcy.co.jp/tag/k-rouyama/
「魯」を用いた苗字で探せたのはこの3種だけでした。
「新稲」は「にいな」という読みで載せていました。
全国で約80人の苗字です。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にいね」という読みがあるそうです。
https://confit.atlas.jp/guide/event-img/csj102nd/P4-3pm-14/public/pdf?type=in
facebookで探しました。
https://www.facebook.com/niine.yuya
https://www.facebook.com/akira.niine
https://www.facebook.com/noriko.niina.3
https://www.facebook.com/klt.boss.niina
https://www.facebook.com/ryota.niina.3
やはり「にいな」が多く、「にいね」は少ない印象です。
「新舟」は「あらふね」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「にいぶね」という読みもあるようです。
http://violaceae.web.fc2.com/Aboutus.html
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/shizuka.niibune
静岡県富士市で「にいぶね」となっていますが、あまり見つかりませんでした。
facebookで探しても「あらふね」の方が圧倒的に多そうでした。
「にいぶね」はあっても稀少な読みだと思います。
「押樋」は「実在苗字(名字)辞典」では「おしび>おおとい」となっていました。
「おしび」という読みは見つけられませんでした。
「おおとい」は下記の方々。
https://jcpchuo-kugidan.jp/oguri/pdf/140518_365.pdf
https://www.facebook.com/hiroshi.ootoi
https://www.facebook.com/michio.ootoi
漢字の読みから考えたら 「押樋」は「おうとい」なのでしょうが、その読みは見つからないので「おおとい」で良いでしょう。
「覚方」は「おぼかた」と読みます。
旧字体を用いた「 覺方」を発見しました。
この方は故人ですが、併記扱いなら良いでしょう。
https://www.town.hanawa.fukushima.jp/data/doc/1725865852_doc_11_0.pdf
「勝正」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
高知県と大阪府にいるとなっていました。
確かに高知県では確認できたのですが、ファーストネームとしてもありえるものなので読みが確定できませんでした。
非常に困っていたのですが、三重県で確認できました。
https://kojiya.net/snowbusters/wp-content/uploads/2021/06/snowbusters2021-22.pdf
https://www.facebook.com/profile.php?id=100025995280182
facebookの方では友達欄に漢字不詳の「katsumasa」さんがいます。
他に読みもなさそうなので「勝正」は「かつまさ」で良いでしょう。
「勝峰」と「勝峯」は「かつみね」と読みます。
「かつみね」と読む苗字は他にないようです。
「勝峰」は下記の方々。
他にも何人か見つかります。
https://www.facebook.com/mayu.katsumine
https://www.facebook.com/kimie.katsumine
「勝峯」は下記の方しか見つかりません。
これだけだと怪しいのですが、フルネーム検索すると間違いないと分かります。
「小佐治」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
宮崎県に約20人。
後は東京都と千葉県でした。
「実在苗字(名字)辞典」では「おさじ>こさじ」となっていました。
facebookで見つけたのは下記の方々。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005500056493
https://www.facebook.com/kosaji.moeko
https://www.facebook.com/madoka.kosaji
https://www.facebook.com/rieko.kosaji
https://www.facebook.com/kazuki.kosaji
https://www.facebook.com/keisuke.kosaji
下記は宮崎県の「おさじ」さんです。
https://www.miyazaki.coop/contents/wp-content/uploads/2023/11/yanagimaru.pdf
宮崎県が「おさじ」で、他は「こさじ」のようですね。
「小左」は「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。
静岡県と石川県にあるそうです。
「住所でポン!」では静岡県に4件、石川県に1件でした。
「おさ」は下記の方々。
静岡県のようですね。
「こさ」は下記の方。
埼玉県で、おそらく同一人物ですね。
「こさ」は稀少な読みなんではないでしょうか。
「端川」は「はしかわ」という読みで載せていました。
「日本姓氏語源辞典」の更新情報によると「はたかわ」という読みがあるそうです。
facebookで見ると確かにかなりありますね。
「はたかわ」の方が多いのかもしれません。
「能都」は「のと」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「のつ」という読みがあるそうです。
同じ方がいくつものページで「のつ」となっていたので大丈夫だと思います。
https://www.sportsland-sugo.co.jp/results/docs/Day2_Result07.pdf
それとは別に「のいつ」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/nobukatsu.noitsu
https://www.facebook.com/mio.noitsu
ひとりだけだと怪しいなと思ったのですが、ふたりも発見したので大丈夫でしょう。
「日本姓氏語源辞典」によると、「能一」が改姓して「能都」になったとなっているので、それならば「のいつ」と読むのも納得です。
「のいつ」は他のサイトにも出ていない新規の読みです。
これは嬉しいですね。
「迫本」は「さこもと」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「はさもと」という稀少な読みがあるそうです。
https://www.pref.mie.lg.jp/SENKAN/HP/86507027989-01_00005.htm
自分でも探しました。
三重県で「はさもと」があるようですね。
難読です。
「北寄崎」は「きたきざき」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ほきざき」という読みもあるそうです。
https://www.facebook.com/show.hokizaki
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100070120809185
確かにありそうです。
もとがかなり稀少な苗字なので読みとしては半々くらいなんでしょうか。
「名井」は「みょうい」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ない」という読みもあるそうです。
https://sumusite.sekisuihouse.co.jp/kanto/staff/123035/
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/takeru.nai
確かにありそうです。
追加します。
「桧下」と「檜下」は「ひのした」という読みで載せていました。
ふたつは併記扱いとしていますが、全国で計50人ほどです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ひのきした」という読みがあるそうです。
https://rugby-kansai.or.jp/wp-content/uploads/2022/01/2022010134M.pdf
上記の方をフルネーム検索すると、他のページでも「ひのきした」となっているので間違いないでしょう。
稀少な読みだと思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「奈琳」は「なりん」と読みます。
http://volley20090401.blog.fc2.com/blog-entry-21417.html
帰化姓のようですが…
帰化姓であっても表に載せないということはないのですが、もうひとりくらい確認したいところです。
角界の関係者を全て調べたら帰化姓がかなり見つかるだろうなとは思っているのですが、著名人ひとりだけで表に載せるのは怖いんですよね。
そのひとが日本国内からいなくなったら無くなってしまう可能性があるので。
「奈琳」はもうひとり見つけてから載せることにします。
ちなみに「白鵬」もまだ載せていません。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「葛場」は「くずば」と読みます。
https://www.chunichi.co.jp/article/863348
facebookでは下記の方が見つかりました。
友達欄を見ると読みも「くずば」で良いと分かります。
全国で石川県に1家系だけのようですね。
追加します。
「真居」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。
要するにかなりの稀少姓だということです。
「さない」という読みが出ていました。
根拠としては下記の方々。
三重県の苗字ですね。
https://www.facebook.com/chiho.sanai
https://www.facebook.com/yoshimi.sanai
「まい」という読みもあるそうです。
https://shinhara.jp/artists/details?id=15716
自分でも探しました。
石川県の方でした。
https://www.facebook.com/toshihide.mai
旧字体を用いた「眞居」も発見しました。
こちらは「まない」と読むようです。
https://www.facebook.com/aki.yasui.9
「眞居」で「まない」と読んでいるのがかなり有名な方のようです。
有名な方だけの読みというのは本名かどうか怪しいなと思うのですが、 「真居」や「眞居」を「まない」と読むのは難しすぎるので、逆に本名らしくもあります。
ただfacebookでは離婚となっているのが気になります。
(これはfacebookでオープンされている情報なので構わない話題だと思います)
離婚していて戸籍上は「眞居」でなければ実在しない苗字であり読みである可能性もあるわけです。
ちょっとグレーですね。
「道具」という苗字に関してです。
一般的な名詞と同じ「どうぐ」と読みます。
全国で約100人です。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「みちぐ」という稀少な読みがあるそうです。
https://l.eq-ehon.com/member/michigu-akemi/
https://www.facebook.com/akemi.michigu
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/megumi.michigu
確かにありますね。
稀少な読みとして追加します。
「表上」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
奈良県と広島県にある苗字のようです。
奈良県では「おもうえ」のようです。
「住所でポン!」でもヒットするので本名だと思います。
わざわざこの読みにするわけでもないので、読みも確かでしょう。
https://go2senkyo.com/local/senkyo/12649
広島県では「ひょうじょう」のようです。
https://www.facebook.com/ayumi.hyojo
どちらも複数での確認をとりたいところなのですが、これだけ稀少な姓だと厳しいです。
このふたつの読みで載せようと思います。
「极」はJIS第3水準の漢字です。
以前にまとめたものがあります。
https://new5g00.blogspot.com/2020/09/blog-post_24.html
「极木」で「またのき」として、よく似た「級木」は見つからなかったとしています。
当時は探し方が悪かったんですね。
「実在苗字(名字)辞典」によると「級木」で「まだのき」と読むそうです。
https://camp-fire.jp/projects/820729/view
「日本姓氏語源辞典」によると、どちらも岩手県に由来があるそうです。
このふたつは併記扱いとしてまとめて良いでしょうね。
読みも「まだのき」に修正します。
「极」を用いたもうひとつの苗字である「大极」は「おおなぎ」と読みますが、こちらは「大級」が見つかりませんでした。
同じJIS第3水準の漢字ですが、読みも異なるし扱いも違うという面白い現象でした。
「八牟礼」と「八牟禮」は「はちむれ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「やむれ」という読みがあるそうです。
https://ameblo.jp/ymryusukechan/entry-12454780723.html
上記の方は「八牟禮」で「やむれ」となっていますが、「八牟礼」で「やむれ」と読んでいる方も発見しました。
https://www.facebook.com/kiyomi.yamure
もちろん 「八牟礼」と「八牟禮」は併記扱いなのですが、「八牟礼」で「やむれ」も新規の読みになります。
「流谷」は「ながれたに」という読みで載せていました。
濁点のついた「ながれだに」もあると思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「りゅうたに」という読みもあるそうです。
https://www.cs-sanctuary.com/Cast%20%20index.html
この方以外に見つけられなかったのですが確かだと思います。
上記の方は京都府ですが大阪府に「ヘアーサロン リュウタニ」を発見しました。
https://hairsalon-ryutani.amebaownd.com/
ここのオーナーが「流谷」ならば確実なのですが、それは分かりませんでした。
ただどちらも職業が同じなので親族なのかもしれません。
いちおう「りゅうたに」という読みはあると考えます。
「龍華」は「りゅうげ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「りゅうか」という読みもあるそうです。
https://www.ryuka.com/jp/message/
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/miku.ryuka
「龍華」自体は全国で約50人の苗字なのですが、「りゅうか」はかなり少ない読みだと思います。
この読みも追加します。
「表内」は「日本姓氏語源辞典」によると愛媛県にあるとなっています。
全国で約40人。
「住所でポン!」や「平成名前辞典」でヒットする方をフルネーム検索しましたが、読みが確定できませんでした。
「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると、「尾松(おまつ)」と「尾本(おもと)」の間にあるとなっており、読みは「おもうち」となっていました。
「おもてうち」でも良さそうですけどね。
「ひょうない」という読みを発見しました。
https://www.mobygames.com/game/86588/personal-trainer-math/credits/nintendo-ds/
https://gdri.smspower.org/wiki/index.php/User:Doommaster1994
「ひょうない」という読みはありそうですね。
「おもてうち」はなさそうでした。
「おもうち」で確定できる方は下記くらい。
https://www.facebook.com/hitomi.omouchi
ただ、友達もいなくて顔写真もないので信憑性にかけますね。
漢字不詳の「omouchi」さんもいました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100027616430734
「おもうち」という読みをもつ苗字は他にないので「表内」は「おもうち」としておきます。
「ひょうない」もあると思いますが、割合は分かりません。
「ひょうない」は新規の読みです。
「数実」は「かずみ」と読みます。
旧字体を用いた「數實」を発見しました。
読みも「かずみ」ですね。
https://research-er.jp/researchers/view/935863
「數実」と「数實」は見つかりませんでした。
「數實」は併記扱いですが、新規の苗字です。
「大馬崎」は「実在苗字(名字)辞典」では「おばさき★>おおばさき」となっていました。
全国に約40人の苗字で、奈良県に多いようです。
「★」は難読を表すマークです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004392247783
https://www.facebook.com/tomo.obasaki
紙の電話帳では「尾登」と「尾畑」の間にあったそうです。
「平成名前辞典」や「住所でポン!」で見つかる方をフルネーム検索したのですが読みが確定できませんでした。
facebookでも探したのですが読みが確定できません。
「おばさき」でも「おおばさき」でも「obasaki」とする方はいると思います。
「ohabasaki」や「oobasaki」は見つかりませんでした。
悩みます。
普通に読めば「おおばさき」ですが…
奈良県に「大馬崎」で「おばさき」という地名があるとのことですが見つけられませんでした。
分けるほどの数でもないので「おばさき」に統一します。
「おおばさき」の根拠があれば「おおばさき」でも良いかと思います。
「大根沢」は「おおねざわ」と読むます。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000464648/stylist/T000672868/
読み方は不詳ですが、旧字体を用いた「大根澤」を発見しました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ncs/22/0/22_92/_pdf/-char/ja
https://lib.nuhw.ac.jp/wp-content/uploads/2019/11/gakui_taitoru.pdf
ふたつのページで「大根澤」となっているので良いでしょう。
併記扱いですが、新規の苗字です。
「掛木」は「住所でポン!」で、全国に4件のみの苗字でした。
福岡県に2件です。
「平成名前辞典」やfacebookでは見つけられませんでした。
読みを確認したいなと思っていたのですが、ようやく見つけたのが下記の方。
https://www.l-mate.net/group/taikendan.php?y=2019&m=
まあ、良いでしょう。
「かけぎ」としておきます。
「穏」はJIS第1水準の漢字です。
”穏やか”だったり、”穏健”だったりと普通に使う漢字ですし、悪い意味もないので苗字としても普通にありそうでしたが、実は今回の「穏地」が最多なようです。
といっても「穏地」は全国で約40人しかいない稀少姓ですが。
おそらく「隠地」からの誤記の定着ではないでしょうか。
「実在苗字(名字)辞典」で読みは「おんじ」となっていました。
「おんじ」は下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/kouhei.onji
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000604794/stylist/T000802805/
以前にも書きましたが、「地」という漢字が二文字目以降に使われる熟語はだいたい「ち」と読みます。
なので「おんち」もあるのではないのかと探したところ、下記の方が見つかりました。
https://www.smile-chorus.com/instructor/
どちらかに統一するならば「おんじ」で良いと思いますが、見つけたので載せておきます。
「綺田」は「かばた」と読みます。
難読ですが、京都府と滋賀県に地名があります。
しかし、これの読みを確定するのが大変でした。
ようやく見つけたのが下記の方。
https://oichi-marathon.com/oichi/2018/3.pdf
確かに「かばた」ですね。
「綺」を用いた苗字はこれだけのようです。
「甘庶」は「かんじゃ」と読みます。
難読ですね。
「庶」は「しょ」ですよね。
「庶」を用いた苗字は他に「本庶」しかありません。
「本庶」は「ほんじょ」と読みます。
有名な方がいるのですが、かなり稀少な苗字です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%BA%B6%E4%BD%91
そう思うと 「甘庶」はなぜ「かんじゃ」なのか?
「かんじょ」という読みはないのか?
調べたのですが分かりませんでした。
「かんじゃ」しかないですね。
「上ヶ谷」は「実在苗字(名字)辞典」で「うえがたに>じょうがたに」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
福井県と愛知県にあるとなっていました。
福井県は「うえがたに」と読むようです。
https://researchmap.jp/uegatani
https://www.facebook.com/kenji.uegatani
https://www.facebook.com/setuko.uegatani
https://www.facebook.com/yusuke.uegatani
富山県の「じょうがたに」さん。
https://www.facebook.com/kouki.jougatani
https://www.facebook.com/akari.jyougatanh
https://www.toyama-sports.or.jp/pdf/athlete/fa08/fa08roster.pdf「上佐古」は「実在苗字(名字)辞典」で「うえさこ(かみさこ)」となっていました。
全国で約40人の苗字です。
「うえさこ」は下記の方が見つかりました。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000688337/staff/W001032293/
下記に「上佐古(うえさこ)商店」が見つかります。
https://www.ekiten.jp/shop_1585962/
「住所でポン!」で同住所に「上佐古」さんがいます。
「かみさこ」さんは下記の方々が見つかりましたが友達欄で繋がっているので親族でしょう。
https://www.facebook.com/kenji.kamisako
https://www.facebook.com/haruna.kamisako
最多の広島県呉市は「うえさこ」のようなので、「かみさこ」は実在するが稀少な読みなのでしょう。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「神棒」は「じんぼう」という読みで載せていましたが、これ以外の稀少な読みとして「かんぼう」があるそうです。
https://www.serendir.com/member01.html
自分でも探しました。
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/hapyo/21/r02_p.html
確かにありそうです。
稀少な読みだと思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「神柱」は「かみばしら」という読みで載せていましたが、これ以外の稀少な読みとして「かんばしら」もあるそうです。
自分でも探しました。
今では見えませんが上記のページが見つかりました。
まあ良いでしょう。
稀少な読みだと思います。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「京空」は「きょうくう」と読むそうです。
https://www.city.shimotsuma.lg.jp/data/doc/1597109142_doc_118_4.pdf
「日本姓氏語源辞典」によると全国で茨城県下妻市に約10人となっていました。
上で見つかる一家系のみなんでしょうね。
上記の方は故人のようですが、長男がいるようです。
私は故人しか見つからない苗字は載せないことにしているのですが、この場合はなんとか大丈夫でしょう。
「平成名前辞典」やfacebookでもヒットしないのですが現存する苗字と考えます。
読み方が分かって嬉しいです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「葛見」は「くずみ」という読みで載せていました。
それ以外に「かつみ」という読みもあるそうです。
http://deep.co.jp/kyotaku3.html
自分でも探しました。
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/library/file/gakui/master2021.html
全国で約240人の苗字なのですが、そう考えると「かつみ」は稀少な読みだろうなという印象でした。
追加します。
「悦家」に関して読みが確定しにくいのですが「えつか」としました。
https://new5g00.blogspot.com/2025/02/blog-post_18.html
よく似た苗字として「悦過」があります。
「悦家」は北海道に多い苗字ですが、「悦過」は大阪府に多いようなので由来は別だと思います。
他に「江塚」がありますが、これは「えづか」で別です。
「悦過」は「えっか」もしくは「えつか」と読むようです。
https://www.facebook.com/taiga.ekka.1
https://zenkokko.jp/2023/assets/Result/Event028.pdf
https://swim.seiko.co.jp/2016/S70201/start/17S006.pdf
https://www.aikikempo.jp/senseki.html
これらを総合的に考えると「悦過」と「悦家」はいずれも「えつか」で良いのかなと思います。
「枝原」は「実在苗字(名字)辞典」で「えだはら」か「えはら」となっていました。
読みが判明したのは下記の方だけでした。
https://www.tiaa-jp.com/blog/2024/03/07/25193
本名だと思います。
読みは「えはら」となっています。
「えだはら」もある気がするんですけど、現存するものが確認できませんでした。
他にこの読みをもつ苗字がないので「edahara」や「エダハラ」でも探したのですが見つかりませんでした。
こうなると扱いに困ります。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「角広」と「角廣」は「かどひろ」もしくは「すみひろ」という読みで載せていました。
これ以外に「かくひろ」という読みがあるそうです。
https://www.bungo-ohno.jp/docs/2024051400013/file_contents/gian-47.pdf
自分でも探しました。
https://www.asahi.com/hibakusha/shimen/hibaku65/hibaku65-11.html
https://hpmm-db.jp/list/detail/?cate=artifact&search_type=detail&data_id=34722
確かにありそうです。
稀少な読みですね。
「外城」は「そとじょう」、「そとしろ」、「ほかじょう」という読みが多いです。
稀少な読みとして「とじょう」も載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外に「がいじょう」もあるそうです。
https://www.m.ehime-u.ac.jp/school/dentistry/clinical/course
自分でも探しました。
おそらく同一家系でしょうね。
稀少な読みとして追加します。
「入羽」は「にゅうば」という読みで載せていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約50人。
ほぼ福井県に集中しています。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いりはね」という稀少な読みがあるそうです。
これは沖縄県にあるようです。
https://okinawa.jabf-revival.com/wp-content/uploads/sites/49/2021/09/H30sensyuken_boxing.pdf
この方以外は見つかりませんでした。
おそらく下記の方なのでしょう。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100051612517494
総合的に考えて、この読みは確かでしょう。
追加します。
「天谷」は「あまや」か「あまがい」と読むことが多いです。
それ以外の稀少な読みとして「あまたに」、「てんたに」、「てんや」も載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると更に「あまがや」もあるそうです。
https://japanese.hktdc.com/ja/press-release/104_DMMSpress3336082121333333
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/kumi.amagaya
https://www.facebook.com/mari.amagaya.5
確かにありますね。
全体では全国で約4,000人の苗字なので、稀少な読みであることは確かでしょう。
「天元」は「てんもと」という読みで載せていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約70人。
北海道にやや多いようです。
北海道以外では大阪府、岡山県、徳島県にあるそうです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「あまもと」という読みもあるそうです。
https://beauty-job.net/search/?view=0662125077&tdf=30&t=271
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/riko.amamoto
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003789769804
ここから見ると、大阪府と岡山県は「あまもと」のようですね。
ということは割合としては半々くらいなんでしょうか。
「胡本」は「えびすもと」もしくは「こもと」という読みで載せていました。
「えびす」と読む苗字のうち、一部で「えべす」と読むものもあるので、ここまでのものを全て調べなおしてみました。
「胡本」で「えべすもと」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/ryuji.ebesumoto
https://www.facebook.com/ebesumoto.kazuya
新規の読みです。
「戎井」は「えびすい」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「えびい」もあります。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「えべすい」が見つかったそうです。
https://lp.jfrontier.jp/webinar-20240220
https://www.facebook.com/miyuki.ebesui
「蛭子」や「胡子」も「えびす」と読むことが多いですが、「えべす」もあります。
これらは分けるべきでしょうね。
他にもありそうです。
そのうち全てチェックします。
「岩長」は「いわなが」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「いわおさ」という稀少な読みもあるそうです。
https://www.firstclasstrainers.net/iwaosa-erika/
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/shogo.iwaosa.9
「いわなが」に比べると、かなり少ない読みのようです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「押田」は「おしだ」という読みで載せていました。
全国で約8,000人ほどの苗字です。
これに「おすだ」という読みがあるそうです。
https://www.veertien.jp/lfc/topics/5877.html
facebookで調べると他にも割と見つかりますね。
「おしだ」が多いので、それに比べれば「おすだ」は稀少な読みになるのかなと思いました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「阿久」は「あく」という読みで載せていましたが、「あきゅう」という読みもあるそうです。
https://www.saiseikai-toyama.jp/about/tasuki/images/101609_03.pdf
自分でも探しました。
割とありますね。
https://www.facebook.com/nozomi.akyu
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「東松根」は「ひがしまつね」と読みます。
https://shimatabi-rito.com/sightseeing/post-2894/
https://www.i-sam.co.jp/ayahashi_roadrace/deta/13/10wm.pdf
https://uruma-people.com/?p=1387
これで見ると沖縄県うるま市にある津堅島の苗字なのでしょうね。
地域限定の苗字だったため発見されなかったのでしょう。
「にしさこ」と読む苗字として「西迫」、「西浴」、「西佐古」、「西峪」の4種類を載せていました。
それ以外に今回の「西𡶡」があるようです。
「𡶡」はJIS第4水準の漢字です。
https://www.city.tondabayashi.lg.jp/uploaded/attachment/103518.pdf
https://www.town.kimino.wakayama.jp/material/files/group/13/bunkazai-iciranR4.pdf
他に「西佐小」や「西硲」もあります。
https://www.facebook.com/mai.nishisako
https://www.facebook.com/arata.nishisako.9
最後に「西畔」があります。
「にしぐろ」と「にしあぜ」は見つかりましたが、「にしさこ」は確認できませんでした。
https://www.facebook.com/kazuaki.nishiguro
https://baseball.omyutech.com/playerTop.action?playerId=2514887
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「徳星」は「とくぼし」と読みます。
https://www.facebook.com/tomohito.tokuboshi
facebookで検索すると、他の方もヒットしますね。
追加します。
「巳ノ瀬」は「みのせ」と読みます。
https://www.facebook.com/kenta.minose
これは良いですね。
それとは別に「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に「己瀬」も出ていました。
こちらも「みのせ」と読みます。
こちらも正しそうです。
”巳”は干支の「み」ですよね。
対して”己”は「おのれ」です。
ファーストネームなどでは「己」で「み」と読んでいる方はたくさんいますし、苗字としても「辰己(たつみ)」、「己上(みかみ)」、「皆己(みなみ)」、「己亦(みまた)」、「己波(みなみ)」などがありますが、いずれも「巳」からの誤記の定着だと思えるものばかりでした。
対して今回の「己瀬」に対して「巳瀬」は見つかりません。
これは初めてですね。
逆に「巳ノ瀬」に対する「己ノ瀬」もないです。
面白いですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「巻段」は「まきだん」と読みます。
https://njsf-osaka.com/wp-content/uploads/2024/01/2024.01.07kekka.pdf
この方しか見つかりませんでしたが、複数のページで出てきますし読みも間違いなさそうです。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
https://www.agaroot.jp/lecturer/ayaka_kazuki/
「珂月」という苗字を名乗っている方は他に見つけられませんでした。
ただ、この方はいくつかのページで名前が確認できますし、本名だと思えます。
「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓のようです。
これは良いですね。
読みは「かづき」としておきます。
「大水流」は「実在苗字(名字)辞典」では「おおづる>おおずる」となっていました。
「おおずる」は下記の方など。
https://www.business-plus.net/interview/1804/k4023.html
かなり前に書いているのですが、「水流」だけであれば地名でも苗字でも「つる」と読みます。
https://new5g00.blogspot.com/2013/07/blog-post_23.html
それなので、「〇+水流」という苗字は全て「〇+つる」もしくは濁点をつけた「〇+づる」としています。
鹿児島県に 「大水流」という地名がありますが、「おおずる」となっていますね。
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/46.Kagoshima/Izumi_Ozuru.html
下記に「おおつる」という読みを発見しました。
https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2020/result/kkb/rel095.html
https://gold.jaic.org/jaic/member/kagosima/2019/result/kkb/rel016.html
「大鶴」や「大津留」といった苗字は濁点のついた「おおつる」なので「大水流」もそれにならって良いのではないかと思います。
「大木野」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
福岡県や熊本県にあり、読みは「おおぎの」であるとなっていました。
読みが確定できるのは下記の方々くらいでした。
https://www.facebook.com/masasiti.oogino
https://www.facebook.com/ari.ari.ohkino
「おおぎの」とともに、濁点のつかない「おおきの」もありました。
どちらが多いということもないですが。
「犹舘」は「えんだて」と読みます。
以前に「犹と犾に関して」という内容でまとめていますが、「犾」はJIS第3水準です。
https://new5g00.blogspot.com/2016/08/blog-post_27.html
facebookでは下記の方々が見つかります。
「住所でポン!」では群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県で見つかるようです。
facebookでも矛盾しません。
https://www.facebook.com/toshimitsu.endate
https://www.facebook.com/hitoshi.endate
https://www.facebook.com/kazuhiro.endate
似たような苗字としては 「犹館」があります。
こちらは「住所でポン!」では北海道に多いようです。
下記の方は茨城県でした。
https://ibariku.com/event/result/22/hitachi/20220807.pdf
これだとはっきりしませんね。
「犹館」、どうなんでしょうか?
誤記の可能性を否定しにくいなあと思ってしまいます。
「宇戸谷」は「実在苗字(名字)辞典」で「うどや>うとたに」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
千葉県と和歌山県にいるとなっていました。
「うどや」は下記の方しかみつかりませんでした。
茨城県の方です。
https://www.facebook.com/takeaki.udoya
https://katsutamarathon.jp/wp-content/uploads/2024/02/10K%E7%94%B7%E5%AD%90.pdf
「うとたに」は下記の方々。
おそらく関西地方は「うとたに」なんでしょうね。
https://www.facebook.com/munenobu.utotani
https://www.facebook.com/shota.utotani
https://www.facebook.com/junya.utotani
「実在苗字(名字)辞典」の根拠によると千葉県では「鵜殿(うどの)」と「海上(うながみ)」の間にあったそうです。
そう考えると「うどの」と「うとたに」は半々くらいなのかなと思います。
「上通」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
愛知県、兵庫県、宮崎県、鹿児島県にいるとなっていました。
「うえみち」は下記の方々。
https://www.facebook.com/kazu.uemichi
https://career.m3.com/jobs/A100714161#/fulltime_step1
https://toyonakarikukyou.sakura.ne.jp/2024/20240503_Toyonaka5-1/rel113.html
「かみどおり」は下記の方のみでしたが、友達欄に「kamidori」さんがいます。
https://www.facebook.com/akihiro.kamidori
おそらく「かみどおり」は愛知県だけなんでしょうね。
他は「うえみち」なのではないでしょうか。
「大和泉」は「住所でポン!」で全国に岩手県で4件のみでした。
かなりの稀少姓ですね。
紙の電話帳では「及川」と「大久保」の間にあったそうです。
ただウェブ上では読みが確定できませんでした。
長野県には ”大和泉(おいずみ)”神社があります。
https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/site/150th-anniv/shinkou-cvillminamiminowa.html
電話帳の並びから考えると「おいずみ」でも「おおいずみ」でもどちらでも良さそうですが。
長野県と岩手県だと距離がありますからね。
由来が長野県にあるなら「おいずみ」でも良い気はしますが。
悩みましたが「おおいずみ」にしておきます。
だいぶ以前にも書いたのですが、質問があったので改めてまとめておきます。
「近江」の二文字を用いた苗字は10種類ほどあります。
読みとして「おうみ」と「おおみ」があります。
アルファベットとしては「omi」、「ohmi」、「oumi」、「oomi」があると思います。
なかにはかなり稀少で全国に1-2家系しかなさそうなものもあり、そういう方が「おおみ」と名乗っていたら「おおみ」にした方が良いのではないかという質問(というか意見)がありました。
五十音で並べてしまうと「おうみ」と「おおみ」はだいぶ離れてしまうのですが、これに関してははっきりと答えが出ると思っています。
どの辞書を見ても「近江」は「おうみ」でした。
もちろん個人の苗字の読みで「近江」を「おおみ」と読んでいる方がいても別に構わないのですが、私としては「おうみ」に統一したいのです。
「王」も「おう」だと思います。
本来の漢字の読みを尊重したいと思っています。
「悦家」は「実在苗字(名字)辞典」によると全国に約40人。
「住所でポン!」では北海道のみに4件でした。
facebookで発見した全てです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100014885974372
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011438160768
https://www.facebook.com/profile.php?id=100061957102983
https://www.facebook.com/profile.php?id=100081598612463
facebookと「住所でポン!」で発見した方々を全てフルネーム検索したのですが読みが確認できませんでした。
「えつか」だと思うのですが確証が得られません。
他に考えにくいので「えつか」で載せますが、少し不安が残ります。
「円並地」は「実在苗字(名字)辞典」で「えんなみじ」となっていました。
旧字体を用いた「圓並地」はなさそうです。
facebookでは下記の方々。
https://www.facebook.com/makoto.ennamiji
https://www.facebook.com/motomichi.e
「えんなみち」もあるかなと思ったのですが見つかりませんでした。
「えんなみじ」で良いですね。
「栄次」はファーストネームとしてもありえるものです。
旧字体を用いた「榮次」もあります。
「榮次」は下記の方が見つかりますが読みがはっきりしません。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004310738850
下記の方は「栄次」で「eiji」となっています。
友達欄にも漢字不詳の「eiji」さんがいます。
https://www.facebook.com/emiko.eiji
もうひとりくらい見つけたいのですが仕方がないですね。
「えいつぐ」という読みがあるのかもしれないですが見つけられませんでした。
「浦川内」は「実在苗字(名字)辞典」では「うらかわち>うらかわうち」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
佐賀県や福岡県に認められるようです。
「うらかわち」さんは下記の方々。
https://www.facebook.com/yumi.urakawachi
https://www.facebook.com/noriko.urakawachi
https://www.facebook.com/arisa.urakawachi
「うらかわうち」さんは下記の方しか見つかりませんでした。
https://www.facebook.com/tatsuya.urakawauchi
どちらの読みもありそうですね。
ただ、「うらかわうち」を分けるかどうかは微妙だなと思いました。
もうひとりくらい見つけたいなと思います。
「恵比木」は「えびき」と読みます。
https://coco-kara4976.com/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/
旧字体を用いた「惠比木」を発見しました。
https://www.facebook.com/budoroom
https://www.congre.co.jp/jshg2018/files/program/poster.pdf
併記扱いですが、新規の苗字です。
「恵比奈」は「えひな」と読みます。
濁点がつかないです。
https://www.facebook.com/hiroshi.ehina
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200901088127780512
旧字体を用いた「惠比奈」を発見しました。
いくつかのページで確認できるので確かなんでしょうね。
https://www.torikyo.ed.jp/nichinan-e/file/192
併記扱いですが、新規の苗字です。
濁点がつかないというのは珍しいですね。
「絵沢」は「えざわ」と読みます。
「日本姓氏語源辞典」によると全国で千葉県のみに約30人となっていました。
異体字を用いた「繪澤」もあるとなっていたのですが、自分では見つけられませんでした。
代わりに「絵澤」を発見しました。
https://www.jaaf-chiba.jp/pages/main/taikai/2023/050-elementary/050_result.pdf
いくつかのページで見つかるので確かでしょうね。
戸籍上は「繪澤」かもしれませんが、「絵澤」も載せて良いでしょうね。
「牛衛」は「うしえ」と読みます。
https://www.facebook.com/kazuko.ushie
「日本姓氏語源辞典」によると「牛衛」は全国に約40人。
宮崎県や鹿児島県に認められるようです。
「衛」の異体字である「衞」を用いた「牛衞」を発見しました。
https://www.facebook.com/keiko.ushie.1
https://www.facebook.com/ruka.ushie
併記扱いですが、新規の苗字です。
「卯内」は「うない」と読みます。
兵庫県に多いです。
異体字を用いた「夘内」も大阪府にあるとなっているのですが、実在は確認できませんでした。
facebookでも「平成名前辞典」でもヒットしません。
併記扱いなので多少は怪しくても良いのですが、これはどうでしょうか?
もう少し根拠が欲しいです。
「明津」は「実在苗字(名字)辞典」で「あくつ>あけつ・あきつ」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
三重県や大分県に由来があるそうです。
「あけつ」さんです。
https://www.facebook.com/rie.aketsu
https://www.facebook.com/mika.aketsu
https://www.facebook.com/ryouta.aketu
「あきつ」さんです。
https://www.facebook.com/hideko.akitsu
https://www.facebook.com/akitsu.takako
「あくつ」さんです。
https://www.facebook.com/akuturyousuke
https://www.facebook.com/akutsu.eriko.35
ひとつひとつ確認したのですが、「明津」で「あくつ」は神奈川県にある地名ですがfacebookでは「あくつ」という読みだけが怪しいですね。
友達が載っていなかったりローマ字と漢字が一致していなかったりして。
キーボードでは「i」と「u」が隣どおしなので間違っていないのかも不安になります。
「内甑」は「実在苗字(名字)辞典」で「うちこしき」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」でも同じです。
全国で鹿児島県を中心として約30人。
もちろん鹿児島県の甑島(こしきしま)列島に由来があるのでしょう。
苗字としては「下甑町(しもこしきまち」と「上甑町(かみこしきまち)」を載せています。
他にも「甑」という漢字を用いた苗字は10種類くらいあります。
なので「内甑」も「うちこしき」で良い気がしますね。
ただし探すと「うちごしき」ばかりですね。
https://www.facebook.com/mami.uchigoshiki
https://www.facebook.com/yoko.uchigoshiki
https://www.facebook.com/profile.php?id=100032325365806
「うちこしき」もしくは「うちごしき」という読みをもつ苗字は他にないです。
これは濁点ありの方が自然な気がしますね。