2022年7月31日日曜日

三名本に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「三名本」は「みなもと」と読みます。

http://gold.jaic.org/kagawa/2020/2020kagawacar/rel148.html


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006787662614


香川県の苗字のようですね。

2022年7月30日土曜日

嶹津に関して

 本日もJIS第4水準の漢字である「嶹」を用いた苗字です。

3種目ですね。


下記の方々を発見しました。

「日本姓氏語源辞典」では埼玉県にあるとなっていました。

https://www.zenrakuren.or.jp/2016/?post_type=kaiho

https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji003796/3_796_24579_up_azb4waa7.pdf


読みは確認できませんでしたが、「実在苗字(名字)辞典」によると埼玉県坂戸市の電話帳で「島津」と「嶋貫」の間にあったので「しまづ」で良いのでしょうね。


「月嶹」が兵庫県、「大嶹」が栃木県なので、3種ともバラバラです。

ですので読みを考えても「嶋」の異体字に近いのでしょう。

まだまだあるような気はしますが探すのは大変です。

2022年7月29日金曜日

大嶹に関して

 今回もJIS第4水準の漢字である「嶹」を用いた苗字です。

「大嶹」は「おおしま」と読みます。

いずれも栃木県の方のようですね。

https://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/10kouhou/2006/0610/files/16-17.pdf

http://mahoroba-taiko.com/kodomomenber.html


JIS第4水準を用いた苗字がまた増えますね。

2022年7月28日木曜日

月嶋と月嶹に関して

 「嶹」はJIS第4水準の漢字です。

「山」+「壽」ですが、「山」+「寿」でできた漢字はなさそうです。


下記をみると「島」や「嶋」の異体字となっています。

https://kanji.jitenon.jp/kanjiy/14582.html


ただ、本当に異体字なんでしょうか?

「壽」を用いた漢字で「鳥」を用いた漢字の異体字であるものが思いつかないので、納得しかねます。


「月嶹」は下記の方など。

いずれも兵庫県の方のようです。

https://www.facebook.com/kyoyu.tsukishima

https://www.facebook.com/ami.tsukishima


「月嶋」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に10件。

北海道に5件、兵庫県に4件でした。

ひょっとして兵庫県の4件が本当は「月嶹」だったりするのでしょうか?


「月嶋」は下記の方など。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100021468649738

https://www.facebook.com/profile.php?id=100018978018004

https://acaddb.com/books/authors/1572580

http://www.konan-u.ac.jp/kyohmu/aao/book/2010/pdf/2010syllabus931spo.pdf


いずれも実在は確かだと思います。

兵庫県の「月嶋」さんが戸籍上は「月嶹」だという証拠もないので、この2種は分けておきます。

異体字とは考えないことにします。

「月嶹」は新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字としておきます。

2022年7月27日水曜日

八須元に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「八須元」は「やすもと」と読みます。

https://www.facebook.com/ryoutarou.yasumoto


ウェブの「写録宝夢巣」ではヒットせず、「平成名前辞典」でもヒットしません。

いろいろと検索しましたが、この方以外は見つかりません。

ひとりだけだと不安だなと思いますが、下記の方だと思いますし実在は確かでしょう。

http://3tennis.jp/draw/2016/bs_yosen_H28.pdf


載せることにします。

2022年7月25日月曜日

吾野に関して

 「吾野」は「実在苗字(名字)辞典」では「ごの」となっていました。

https://www.facebook.com/seiji.gono

https://www.facebook.com/kayoko.gono


「あの」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/tiharu.ano

https://www.facebook.com/manami.ano.7


「あの」は新規の読みです。

2022年7月24日日曜日

太場に関して

 「太場」は「おおば」か「だば」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/tsuguhito.ohba

https://www.facebook.com/kiyotaka.daba


異体字を用いた「太塲」を発見しました。

併記扱いですが、新規の苗字です。

https://archive.jidp.or.jp/ja/pressrelease/2020/gda_winners_list_201001.pdf

2022年7月23日土曜日

藩田に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「藩田」は「はんだ」と読みます。

https://megalodon.jp/2022-0627-0125-01/gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_08/51HStiku/HSeast/REL049.HTM


自分でも下記の方を発見しました。

https://www.facebook.com/handa.yuhei


実在は確かなようですね。

2022年7月22日金曜日

椙弘に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「椙弘」は「すぎひろ」と読みます。

https://sumline.jp/phonebook/professionals/102657


自分でも発見しました。

「平成名前辞典」でも見つかります。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006293702677


「椙」は漢字の意義としては「杉の木」なのですが、「杉」の異体字というわけではないようです。

「杉弘」はウェブの「写録宝夢巣」では山口県に2件のみなんですが、こちらは確認できないですね。

2022年7月21日木曜日

安知谷に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「安知谷」は「あちや」と読みます。

https://www.facebook.com/aya.achiya


「平成名前辞典」でも見つかります。

確かでしょうね。

2022年7月20日水曜日

名仁澤に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「名仁澤」は「なにざわ」と読みます。

https://www.aichi-med-u.ac.jp/data/profile/Staff_0314.html


「名仁沢」も発見しました。

http://policeofficer.seesaa.net/article/424386239.html


確かにありますね。

2022年7月19日火曜日

三多見に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「三多見」は「みたみ」と読むそうです。

https://db.japan-wrestling.jp/player/%E4%B8%89%E5%A4%9A%E8%A6%8B%E6%98%8E/

http://takashima-sports.shiga.jp/pdf/2014%E3%81%B3%E3%82%8F%E6%B9%96%E9%AB%98%E5%B3%B6%E6%A0%97%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E9%83%A8%E9%96%80%E5%88%A5%E7%B5%90%E6%9E%9C.pdf


全くの新規の苗字です。

ここまできて全くの新規の苗字というのは帰化姓でないかと不安にはなります。

特に二番目の方のファミリーネームがちょっと珍しいので。

ただ、帰化姓であることが明らかでなければ載せておこうと思います。


帰化姓を載せないとはしていますが、その理由はそれを追いかけるのが大変すぎるからで、それが日本の苗字だと思っていないというわけではありません。

2022年7月18日月曜日

冠村に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「冠村」は「かんむら」と読みます。

https://web.archive.org/web/20220626150643/https://cms1.chiba-c.ed.jp/funabashishibayama-h/index.php?key=jon9pad4y-777


facebookでも「平成名前辞典」でも見つかります。

https://www.facebook.com/kyoko.kannmura


大丈夫だと思います。

2022年7月17日日曜日

尾之下に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「尾之下」は「おのした」と読みます。

https://www.fsi.co.jp/company/news/2013/24_20130729.pdf


他にも検索すると見つかります。

似た苗字として「尾ノ下」がありますが、調べてみるとそれとは異なるようです。

2022年7月16日土曜日

紣と綷に関して

 「紣」はJIS第3水準、「綷」は第4水準の漢字です。


以前に「忰と悴に関して」という内容を書いています。

http://new5g00.blogspot.com/2016/09/blog-post_30.html


「粋」、「砕」、「伜」、「忰」をまとめているのですが、これらには「粋」に対する「粹」のような旧字体が存在するのです。

それを考えると 「紣」と「綷」もそうなのでしょうね。

「紣川(綷川)」で「かせがわ」さんです。

https://xtrend.nikkei.com/authors/18/kasegawa_ken/

https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00135203


「紣谷(綷谷)」は「くけや」もしくは「くきや」と読むそうです。

https://higashitokushima.hosp.go.jp/files/r0207.pdf

https://tamavc.jp/kouhou/tuusin2312.pdf

https://www.ehime-u.ac.jp/post-46848/


明らかに同一人物が「くけや」と「くきや」の両方の読みで出ていますね。

探してみたら、同じようなことを書いてあるページがありました。

https://myoji-yurai.net/snsThreadView.htm?threadId=49


悩みますが、これは「くけや」としておきます。

いずれもJIS第3水準の漢字を用いた苗字として追加します。

2022年7月15日金曜日

掛鯛に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「掛鯛」は「かけだい」と読みます。

30年前の論文ですね。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjshs1925/61/2/61_2_257/_pdf


これだけだと古すぎるなと思うのですが、「平成名前辞典」ではヒットするので良いでしょう。

googleでは他にも見つかります。

2022年7月14日木曜日

桐嶺に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

私は帰化姓を扱わないことにしています。

帰化姓を集めだしてしまうと際限がなくなってしまうので、本来の”日本の苗字を数える”という目的がぶれてしまうからです。

「桐嶺」は「きりみね」と読みます。

ウェブの「写録宝夢巣」ではヒットしませんが、「平成名前辞典」では見つかるので大丈夫だと思います。

https://www.facebook.com/masaki.kirimine

2022年7月13日水曜日

茂良田に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「茂良田」は「もらた」と読みます。

ウェブの「写録宝夢巣」ではヒットしません。

下記の方が見つかります。

http://seifu-snakes.jp/roster54.html


これだけだと読みが確定できないのですが、フルネーム検索するとyoutubeの動画が見つかりました。

「ポテグラチャンネル高知」というチャンネルです。

読みも分かりました。

下記の方でしょう。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100037677135839


友達欄から下記の方にたどりつきます。

https://www.facebook.com/mie.morata


これらを見ると帰化姓でしょうね。

帰化姓を載せることにすると「白鵬」のような姓もどんどん追いかけなくていけないので大変になってしまいます。

扱いになやみます。


2022年7月12日火曜日

大豆田に関して

 「大豆田」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に11件。

宮城県で4件。

埼玉県、東京都、岐阜県で2件ずつでした。


「実在苗字(名字)辞典」で、読みは「おおまめだ(まめだ★)」となっていました。

「まめだ」の根拠としては下記の方。

東京都出身で、友達欄に漢字不詳の「mameda」さんがいました。

https://www.facebook.com/ryo.mameda


もうひとり、「まめだ」さん。

https://www.facebook.com/kazuhiko.mameda


埼玉県在住の「まみうだ」さんです。

https://www.facebook.com/koichi.mamiuda


おそらく岐阜県出身の「まみうだ」さんです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006334711596

https://www.facebook.com/rui.mamiuda


宮城県出身の「おおまめた」さんです(濁点なしです)。

https://www.facebook.com/tomoki.omameta

https://www.facebook.com/satoshi.omameta

「実在苗字(名字)辞典」でも「おおまめだ」という読みは宮城県であるとなっていました。

濁点のついた「おおまめだ」さんもいます。

山形県出身です。

https://www.facebook.com/ryuduke.omameda


地名の話ですが、なぜ「大」を読まないのかという理由が書いてあります。

https://j-town.net/2017/06/17244775.html?p=all


なんとなく「大豆田」は「おおまめだ」と読むしかないと思っていましたが、「まめだ」と「まみうだ」も複数の確認がとれました。

「まみうだ」は新規の読みです。

2022年7月11日月曜日

小辺に関して

 「小辺」は「こなべ」と読みます。

異体字を用いた「小邊」と「小邉」を発見しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003812086646

https://www.facebook.com/yoshiharu.konabe


いずれもウェブの「写録宝夢巣」ではヒットしませんので、併記扱いですが新規の苗字になります。

2022年7月10日日曜日

小南舘と小南館に関して

 「小南舘」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に11件。

岩手県に7件。

対して「小南館」は全国に13件。

岩手県に6件でした。


「舘」と「館」を用いた苗字というのは岩手県に多くありますね。


「小南舘」は簡単に見つかります。

読み方は「こみなみだて」です。

facebookで「kominamidate」で検索すれば何人も見つかります。


対して、「小南館」は見つかりませんね。

facebookで見つかった下記の方は、「小南舘」でも見つかります。

同一人物だと思います。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100013487119117

https://www.facebook.com/profile.php?id=100022907123807


「小南館」の方が「写録宝夢巣」では多いのですが、幽霊苗字なのではないでしょうか?

2022年7月9日土曜日

小鎌に関して

 「小鎌」は「実在苗字(名字)辞典」で「おがま」となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に8件。

最多は秋田県で6件でした。


「おがま」は下記の方々。

https://www.facebook.com/hiroki.ogama

https://www.tumorimmunobiology.com/members


「こかま」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/terufumi.kokama

https://www.facebook.com/nana.kokama


割合は分かりませんね。

秋田県は「おがま」かなと思います。

「こかま」は新規の読みです。

2022年7月8日金曜日

清丸に関して

 「清丸」は「実在苗字(名字)辞典」で「きよまる」となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に9件。

最多は広島県の5件です。


「きよまる」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kiyomaru.kenji

https://www.facebook.com/eri.kiyomaru.3

https://www.facebook.com/takashi.kiyomaru


「せいまる」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/keizaburou.seimaru

https://www.facebook.com/reiko.seimaru

https://www.facebook.com/eri.seimaru

https://www.facebook.com/michimasa.seimaru


けっこう見つかりますね。

少なくとも石川県は「せいまる」だと思います。

「写録宝夢巣」では石川県は2件でした。

2022年7月7日木曜日

追栄に関して

 「追栄」は「実在苗字(名字)辞典」では「おいえ(おおえ・おうえい)」となっていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に12件。

最多は富山県の6件でした。


「おいえ」は下記の方など。

https://www.facebook.com/yuu.oie


「おうえい」は下記の方々。

https://www.facebook.com/hiroaki.ouei

https://www.facebook.com/manami.ouei


旧字体を用いた「追榮」を発見しました。

読み方は「おいえ」のようです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005083635958


富山県に”追栄(おいえ)自動車”があります。



「おおえ」は見つかりませんでした。
「追榮」は併記扱いですが、新規の苗字です。

2022年7月6日水曜日

木場迫に関して

 「木場迫」は「こばさこ」と読みます。

https://www.facebook.com/chie.kobasako


異体字を用いた「木塲迫」を発見しました。

他にもいくつか発見できます。

https://www.ipsj.or.jp/event/fit/fit2020/FIT2020_program/data/html/abstract/H-035.html


併記扱いですが、新規の苗字です。

2022年7月5日火曜日

児森に関して

 「児森」は「こもり」と読みます。

https://www.facebook.com/yoshinori.komori.56


旧字体を用いた「兒森」を発見しました。

https://peace-one.jp/shopoosaka/81/


読み方は書いていませんが、併記扱いなら良いでしょう。

新規の苗字としておきます。

2022年7月4日月曜日

帯賀に関して

 「帯賀」は「おびか」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/ryoko.obika


上記の方は本来、旧字体を用いた「帶賀」のようですね。

https://mosh.jp/kotohogiya/home


「帶賀」は「平成名前辞典」でも見つかるし、併記扱いなら良いのかなと思います。

新規の苗字としておきます。

2022年7月3日日曜日

蔵守に関して

 「蔵守」は「くらもり」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/takahiro.kuramori


旧字体を用いた「藏守」を発見しました。

https://www.sr-fukuoka.or.jp/consultants/416


併記扱いですが、新規の苗字です。

2022年7月2日土曜日

欅に関して

 「欅」は「けやき」と読みます。

JIS第2水準の漢字です。

広葉樹を表します。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%A4%E3%82%AD


この漢字が苗字として用いられているのは全部で4種類。

「欅田」、「欅」、「欅谷」、「欅尾」です。

このうち「欅」という一字姓と「欅谷」は「けやき」、「けやきだに」ですが、残りの「欅田」と「欅尾」は異なります。

「欅田」は「くにぎた」もしくは「くぬぎだ」という読みが多く、「けやきだ」という読みもありますが稀少です。

「欅尾」は「くぬぎお」と読みます。

「けやきお」という読みはありません。


落葉高木としての「くぬぎ」は一字の漢字としては「檪(櫟)」もしくは「椚」です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%8C%E3%82%AE


「くぬぎ」と「けやき」は全く別の樹であるのに漢字なのに不思議ですね。

他に「樟(くすのき)」や「檞(かしわ)」でも苗字では「くぬぎ」と読んでいることがありました。

誤記の定着なんでしょうか?



2022年7月1日金曜日

忍穂に関して

 「忍穂」は「おしほ」と読みます。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に4件。

北海道で3件、京都府で3件でした。


実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/hiroshioshiho

https://www.facebook.com/saeko.oshiho


旧字体を用いた「忍穗」を発見しました。

http://seitai-oshiho.com/about.html


併記扱いですが、新規の苗字です。