2025年8月31日日曜日

張原に関して

 「張原」は「実在苗字(名字)辞典」で「はりはら」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」でも同様でした。


「はりもと」という読みを発見しました。

誤記ではないようです。

https://curascopium.org/ja


おそらく上記の方のfacebookです。

友達欄に「harihara」さんはおらず「harimoto」さんがふたりいました。

https://www.facebook.com/hiromituhari


これは確かですね。

ほとんどが「はりはら」さんで「はりもと」は稀少な読みだと思います。

一家系だけかも?

「はりもと」は新規の読みです。

2025年8月30日土曜日

堂ヶ端に関して

 「堂ヶ端」は「実在苗字(名字)辞典」で「どうがはな>どがはな」となっていました。


facebookで発見したのは下記の方々でした。

https://www.facebook.com/yuto.dogahana

https://www.facebook.com/koyumi.dogahara

https://www.facebook.com/misato.dogahana

https://www.facebook.com/miki.dogahana

https://www.facebook.com/ryota.dogahana


ひらがなで「どがはな」としている方々です。

https://k-t-ishikawa.sakura.ne.jp/tournament/ishikawa/2005Ishikawa_Results.pdf

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA110010.do?screenId=GECA110010&action=dispDetailBtn&kJNo=1709000782751&kJKbn=1&jGSHNo=Mc0EJOHYgxiiuCR586%2BbLg%3D%3D&fullPart=1&iNFTeikyoRiyoDtiID=&kSNo=&newArrived=1&tatZngy=1&shogaiKbn=0


ローマ字で「dougahana」となっている方は見つけられませんでした。

全て「dogahana」でした。

「どうがはな」でも「dogahana」とすることはあるのでしょうが、ひらがなで「どうがはな」と名乗っている方は見つけられませんでした。

難読ですが「どがはな」がメインなんではないでしょうか?

2025年8月29日金曜日

亭に関して

 「亭」という一字姓に関してです。

「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。

北海道に認められるようです。


読み方は「てい」です。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006974265358

https://www.facebook.com/erins.tei

https://www.facebook.com/yuko.tei

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004074014331


全て北海道の方ですね。

読み方も確認できたと思います。

2025年8月28日木曜日

摺淵と摺渕に関して

 「摺淵」は「すりぶち」と読みます。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_18/r180421/rel225.html

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_21/r210710JHS/mae/rel080.html


何人か見つかりますね。

よく似た「摺渕」は「するぶち」のようです。

https://www.facebook.com/yasuko.surubuchi


地名としては"摺渕(するぶち)"温泉があるようです。

https://www.asahi-net.or.jp/~gr6h-sgmt/list/gunma/surubuchi.html


ややこしいですね。

2025年8月27日水曜日

苗代田に関して

 「苗代田」は「のしろだ」という読みで載っていました。

「実在苗字(名字)辞典」、「日本姓氏語源辞典」のいずれでもそうでした。

全国で約40人。

石川県に集中しているようです。

https://www.facebook.com/kimiko.noshiroda


下記の方は濁点のつかない「のしろた」となっています。

https://ufinity.library.chuo-u.ac.jp/iwjs0002opc/catdbl.do?pkey=BB00335834&locale=ja


「なえしろた」という読みを発見しました。

神奈川県の方のようで、他には見つかりませんでしたが確かなようです。

https://www.facebook.com/satomi.naeshirota

https://happylibus.com/doc/977839/11th-shonan-international-marathon


「苗代」なら他に「なしろ」や「なわしろ」という読みもありえますが、それらで探しても見つかりませんでした。


おそらく「なえしろた」は稀少な読みでしょうが、新規です。

2025年8月26日火曜日

真釼に関して

 「真釼」は「まつるぎ」と読みます。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/business/area/kyusyu/info/detail48.html


旧字体を用いた「眞釼」もあります。

https://confit.atlas.jp/guide/event/jspm2019/session/_P81/detail?lang=ja


「釼」は「剣」の異体字ではありますが、別字として扱っています。

「剣」には異体字が「剱」、「劔」、「劒」、「劍」の4種があります。

「真」にも「眞」という旧字体があります。

それらの組み合わせで計10種もあるので確認しましたが、いずれでも苗字としてはないようでした。

2025年8月25日月曜日

教と敎に関して

「教」の異体字として「 敎」を発見しましたので、前回の「教重」に続いて他のものも探しました。

なかなか見つからなかったのですが「教蓮(きょうれん)」に対して「 敎蓮」を発見しました。

https://fukuoka-fa.jp/post-1905/


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月24日日曜日

教重に関して

 「教重」は「のりしげ」と読みます。

難読ですね。

https://forzastyle.com/list/authors/%E6%95%99%E9%87%8D%20%E8%AA%A0%E4%B8%80


異体字を用いた「敎重」を発見しました。

https://www.karatedo.co.jp/news/result/20240508/36107


「敎」は「教」の異体字でJIS第1水準なのですが、この漢字を用いた苗字は初めてですね。


「教」という漢字を用いた苗字は25種ほどありました。

ひょっとしたらまだあるかもしれません。

探しなおします。



2025年8月23日土曜日

棹本に関して

 「棹本」は「実在苗字(名字)辞典」で「さおもと」となっていました。

普通ですね。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

こちらでも「さおもと」となっていました。

三重県と大阪府に認められます。


しかし探すと見つからないんですよ。

代わりに「さわもと」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/jin.sawamoto

https://www.kensetumap.com/company/225457/profile.php


誤記ではなく、「さわもと」ですね。

難読ですが、新規の読みです。

2025年8月22日金曜日

晋に関して

 「晋」という一字姓に関してです。

「住所でポン!」では鹿児島県奄美市で1件だけ見つかりました。

なんと、その方をフルネーム検索したところ読み方まで確認できてしまいました。

https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/content/001430125.pdf


ファーストネームとしてもありえる一字姓は本当に確認が難しいんですよ。

これはありがたいです。

2025年8月21日木曜日

大羅に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「大羅」は「おおら」という読みで載せていましたが、「たいら」もあるそうです。

どちらも確認できました。

https://www.facebook.com/tomomi.oora

https://www.facebook.com/akinari.taira.5


全国で約30人。

北海道と岡山県で確認できます。

「たいら」は岡山県で認められます。

2025年8月20日水曜日

銭貫に関して

 「銭貫」は「ぜぬき」と読みます。

少し難読ですね。

https://www.facebook.com/tetsuya.zenuki


旧字体を用いた「錢貫」を発見しました。

https://kimotsuki-town.jp/material/files/group/1/20200203.pdf


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年8月19日火曜日

宗條と宗条に関して、幽霊苗字かも?

 「宗條」は「そうじょう」と読みます。

これはfacebookで見つかります。

「住所でポン!」では千葉県市原市と広島県三原市、島根県出雲市で見つかります。


対して「宗条」も千葉県市原市と広島県三原市で見つかります。

しかし広島県の「宗条」さんをフルネーム検索すると 「宗條」が正しいようです。

https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji003788/3_788_57100_up_1hm7ci6j.pdf


「宗条」はfacebookでも「平成名前辞典」でもヒットしないので幽霊苗字かもしれませんね。


2025年8月18日月曜日

先に関して

 「先」という一字姓に関してです。

「さき」と読みます。

これを確認するのは大変でした。

下記の方くらいですね。

まあ、仕方がないでしょう。

https://www.job-select.jp/hellowork/20010-09148251/

2025年8月17日日曜日

龍淵などに関して

 「龍淵」は「たつぶち」と読みます。

facebookでも「平成名前辞典」でもヒットします。

https://www.facebook.com/tatsubuchi.emi

https://www.facebook.com/hiroshi.tatsubuchi


しかしながら「住所でポン!」では「龍渕」が3件で「竜渕」が1件だけでした。

 「龍淵」はないんですね。

この3件+1件をフルネーム検索すると、うち3件は「龍淵」が正しいようでした。

「竜渕」も「龍淵」が正しいようでした。


「龍渕」で正しそうなのは下記の方だけでした。

30年近く前のものでしたが。

https://tcu-kasiwa.org/file/index.html?page_no=12


少なくとも「竜淵」と「竜渕」は幽霊苗字の可能性があります。


2025年8月16日土曜日

児塚に関して

 「児塚」は「こづか」と読みます。

愛知県に多い苗字です。


異体字を用いた「兒塚」を発見しました。

https://jp.linkedin.com/in/%E7%A9%82%E4%B9%83%E9%A6%99-%E5%85%92%E5%A1%9A-45baa4255?trk=people-guest_people_search-card


おそらく「こづか」と読むのだと思います。

この「兒塚」さんも愛知県在住のようでした。

他には見つかりませんでしたが、併記扱いなら良いでしょう。


2025年8月15日金曜日

羽生沢に関して

 「羽生沢」は「はぶさわ」と読みます。

https://www.facebook.com/tetsuro.habusawa


旧字体を用いた「羽生澤」を発見しました。

https://www.ohme-marathon.jp/record/participant/_pdf/record44/10km_50_man44.pdf


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月14日木曜日

浜宮に関して

 「浜宮」は「はまみや」と読みます。

旧字体を用いた「濱宮」を発見しました。

https://www.facebook.com/HamamiyaMai825

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003214922637


併記扱いですが、新規の苗字です。

2025年8月13日水曜日

勉に関して

 「勉」という一字姓に関してです。

これも難しいですね。

ファーストネームとしてもありえる一字姓は探すのがものすごい難しいです。

下記の方を発見しました。

https://www.kensetumap.com/company/494415/profile.php


読みは「つとむ」ですね。

他には見つけられなかったのですが仕方がありません。

2025年8月12日火曜日

等に関して

 「等」という一字姓に関してです。

ファーストネームとしてもありえるもので、ありふれた漢字でもあるので探すのは大変でした。

https://www.novarese.co.jp/company/

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/77/6/77_6_569/_pdf/-char/ja


読みは「ひとし」です。

これを見つけられたのは嬉しいですね。

2025年8月11日月曜日

三二に関して

 「三二」は「さんに」と読みます。

ウェブ上での読みの確定はなかなか難しかったです。

https://www.facebook.com/tetsuya.sanni


読みが出ているのは上記の方くらいでしたが、友達欄にも同姓の方が何人かいましたし、まあ良いでしょう。

2025年8月10日日曜日

懐に関して

 「懐」という一字姓に関してです。

「日本姓氏語源辞典」によると、大阪府と鹿児島県にごく少数があるようです。

「住所でポン!」では宮崎県でもヒットしました。

全てをフルネーム検索しましたが、読みが分かるものがありませんでした。

鹿児島県には「懐(ふところ)」という集落がありました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-04/2008020414_01_0.html


大阪府に「futokoro」さんがいました。

「ふところ」と読む苗字は他にありません。

https://www.facebook.com/risa.futokoro


これ以上は調べられませんでした。

「懐」は「ふところ」と読むと考えて良いでしょう。

2025年8月9日土曜日

的に関して

 「的」という一字姓に関してです。

「住所でポン!」では広島県に6件ありましたが、全員をフルネーム検索しても読みが確認できませんでした。

「まと」以外の読みはないと思いますが確認できないと不安です。

ようやく見つけたのが下記の方。

https://www.facebook.com/yuko.mato1


他には見つからなかったのですが、まあ良いでしょう。

2025年8月8日金曜日

伊純に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「伊純」は「いすみ」と読むそうです。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100088686523950

https://lab-brains.as-1.co.jp/for-biz/2023/12/57207/


他には見つからないですが、本名のようですね。

追加します。

2025年8月7日木曜日

修善寺に関して

 「修善寺」というと私は静岡県の地名を思い浮かべてしまいますね。

これは「しゅぜんじ」と読みます。

「修」は「しゅう」だろうといっても、地名なので「しゅぜんじ」が正しいわけです。


例えば有名な「麻布」は「あざぶ」と読みますが、「麻」で「あざ」と読むのは普通ではないですよね。

しかし、これは苗字としても「あざぶ」と読みます。


対して「修善寺」は全国で長崎県にしかない苗字で読みは「しゅうぜんじ」のようです。

http://fukushijyouhou.sasebo-shakyo.or.jp/detail.php?document_id=213

https://www.mytaxpro.jp/6gq44eiku3m5


静岡県と長崎県は離れすぎているし、「麻布」ほど有名ではないので読みが変わったんでしょうか。

2025年8月6日水曜日

寿系と壽系に関して

 「寿系」と「壽系」は全国で約30人で、和歌山県に多いようです。

「すけい」という読みで載せていましたが、「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「じゅけい」という読みもあるそうです。

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000180509/stylist/T000567143/

https://www.facebook.com/akari.jukei


大阪府の方のようですね。

他には見つかりませんでした。

稀少な読みなんでしょうね。

2025年8月5日火曜日

銖藤に関して

 「銖」はJIS第2水準の漢字です。

この漢字を用いた苗字は、今回の「銖藤」しかないようです。

全国に約20人ですが、読みとしては「しゅどう」と「すどう」のふたつがありました。

https://www.hb-nippon.com/players/24978

https://www.jara.or.jp/race/current/2025alljapan_w1x.html

https://www.aelde.com/aelde/0/topics/83/index.aspx

https://www.facebook.com/kenji.sudou.7


こんな稀少な苗字でふたつの読みがあるというのはすごいですね。

2025年8月4日月曜日

椹野に関して

 「椹」はJIS第2水準の漢字です。

ここまで「椹木(さわらぎ)」と「椹(さわらぎ)」しか載せていません。

(どちらも同じ読みですが、誤記ではありません)


「椹野」は「くの」か「ふしの」と読むそうです。

「くの」は下記の方々。

https://skyrobotix.jp/

https://www.town.matsubushi.lg.jp/www/contents/1516587693637/files/16.pdf


「ふしの」でたくさんヒットする方は本名かどうか怪しいですが、下記の方は間違いないでしょう。

https://www.city-housing.net/kaisya_new/voice_pdf/voice55.pdf


どちらの読みも確かにありますね。

割合は分かりませんが。


しかし、難読ですね。

「椹」という漢字は「さわら」か「じん」としか読みが載っていないので、なんで「くの」か「ふしの」なんでしょうね。

2025年8月3日日曜日

井面に関して

 「井面」は「いのも」と読むことが多いです。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづら」という読みがあるそうです。

https://hiyosi.net/2019/02/21/unicorn-orchestra/


他には見つけられなかったのですが、これは確かでしょうね。

追加します。

2025年8月2日土曜日

岩畦に関して

 「岩畦」は「いわうね」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いわぐろ」という読みもあるそうです。

https://samurai-ent.com/recruit/2020/10/13/iwaguro/


facebookでも見つかります。

https://www.facebook.com/yuko.iwaguro


「畦」は「あぜ」か「うね」という読み、ここまで苗字として用いられたときもこのふたつの読みしかありませんでした。

「畦」を「ぐろ」と読むのはこれが初めてです。


https://www-cc.gakushuin.ac.jp/~20030101/7jouhou/1ronbun/haikaigoi.pdf


上記の文章を読むと「畦」は「くろ」が本来のようですね。

「岩畔」で「いわくろ」と読む苗字があるので、間違えそうですね。

2025年8月1日金曜日

生土に関して

 「生土」は「いけど」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「いづち」という読みもあるそうです。

http://honkouji.info/butubutu/2015/10/post-82.html


自分でも探しました。

https://www.tsukangyo.or.jp/files/libs/2366/202507080951245749.pdf

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009307411825

https://www.instagram.com/ikueiduchi/


「生土」自体が全国で約40人しかない苗字なので、「いづち」もそれなりにあるようですね。