2021年11月13日土曜日

喜多などに関して

 以前から何度も書いていることですが、私はできるだけ読みを揃えたいなと思っています。

些細な濁点の違いだけなら、できるだけ最多のものに揃えたいと思っているのです。


ですが、「佐田(さだ)」と「佐多(さた)」のように、ある程度の数があって濁点の有無がはっきりと分かれてしまうものもあるので困ります。

「田」と「多」はどちらも単独では「た」と読むはずなので、濁点の有無も統一するのがきれいかなと思ったのです。


ただ、今回の「喜多」は地名として「きた」と読むと思いますし、苗字としても「きた」が多いようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%9C%E5%A4%9A%E9%83%A1


「喜多」は、「きだ」で最多の「木田」とほとんど数が変わりません。

これであれば、やはり「きだ」と「きた」は分けるべきかなと思います。


「佐田」と「佐多」のときも思ったのですが、「多」という漢字が二文字目にきたときは濁点がつきにくいのではないかと思います。

二文字目に「多」がつく苗字は多いのですが、調べなおします。

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