「柄谷」は「苗字の読み方辞典」で「からたに>からや」となっていました。
このふたつはともに実在を確認できました。
他にないかと検索したところ、「がらたに」という読みを新たに見つけました。
https://www.facebook.com/kazuteru.garatani.9
「柄」だけであれば、「から」よりも「がら」と読む方が自然なので、「がらたに」があっても不思議ではありません。
「がらや」は見つかりませんでした。
「柄」を「つか」と読むケースも見つかりませんでした。
柄谷と唐谷、”がらたに“と”からたに”
返信削除私たちの一族は柄谷を”がらたに”と読む。しかし、他の柄谷姓では“からたに”と濁らない読み方をする者も多い。この理由は柄谷の姓は唐谷が転じたためと言われている。つまり、柄谷の祖先は、いつの時代かは定かではないが、大陸からの帰化人だったので、唐谷と名乗っていた。しかし、唐谷では、あまりに中国っぽいからという理由で柄谷に替えたという。本来”柄”の字は”がら“、”つか“または”え“であって”から“という読み方はない。にもかかわらずこれを”から“と呼ぶのは、”柄“の字が「からの国」を意味する”唐(から)“から転じたものだからである。この話はの終戦後、父の結婚式で親族の人が語ったという。