2015年5月3日日曜日

内と中に関して

一文字姓の話が連続しています。
3日連続です。


「内」は「うち」という読みで載せていました。
これに稀少な読みとして「ない」もあるとのことです。

facebookでは下記のふたりの方が見つかりました。
https://www.facebook.com/nobuhiro.nai

https://www.facebook.com/ryosuke.nai

電話帳でも山口県長門市に見つかるそうですが、上のひとりはずばりそこの出身のようで、もうひとりも隣接県である福岡県の出身となっています。
これは実在が確かだと考えて良いと思います。


「中」は「なか」と読むことが多く、「あたり」という読みもあります。
全国で21,000人もいるので、かなり多い苗字だと思います。

「ドカベン」という野球漫画に「中ニ美夫(あたる・ふみお)」という選手が出てきて、ずっと「中」は「あたる」と読むのだと思っていましたが、実は苗字としてはそういう読みはないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%BE%8E%E5%A4%AB


これら以外に「なかば」という読みを教えていただきました。
http://researchmap.jp/read0020080/
http://www.pu-toyama.ac.jp/kyoyo/staff/Nakaba.htm

上記はどちらも同じ人物ですが、確かに「なかば」となっています。
facebookでも見つかります。
https://www.facebook.com/tetsujo.nakaba

他にも確認できるので、間違いないでしょう。
ちなみに「あたり」は鹿児島県に多いとされていますが、上記の「なかば」さんは富山県の出身となっていました。

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