「城本」は「苗字の百貨店」で「しろもと>じょうもと」となっていました。
当然、このふたつの読みは確認できました。
「城」という漢字を用いた苗字の場合、「しろ」と「じょう」と「き」の3種類の読みがあります。
念のために調べたら、当たりました!
「きもと」という読みも発見!
新規の読みです。
「新地」は「しんち(みいじ★(沖縄)・みいぢ・しんじ)」となっていました。
以前にも書いたとおり、基本的にはに文字目以降の濁点の有無にはこだわっていないですし、「ち」に濁点がついたときに「ぢ」ではなく「じ」に変わっていたとしても同じことだと思っています。
すなわち、この場合でいうと、「しんち・(みいじ(沖縄))」ということになります。
どちらも実在を確認できました。
「みいじ」という読みには驚きますが、以前に「新家(みいや)」という苗字を紹介したこともあります。あれも沖縄県でした。
「新」と書いて「みい」と読むのが沖縄独特なのでしょう。
他の読みはないかも調べてみたところ、「にいち」という読みも見つかりました。
こちらの方が自然ですが、これも新規の読みです。
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