「執行」は「苗字の百貨店」で「しぎょう(しゅぎょう)」となっていました。
「執行」は普通に読めば「しっこう」です。
僧職のひとつとして用いられるとき、「しゅぎょう」と読むようです。
そして「しぎょう」と読まれることもあるようです。
http://kotobank.jp/word/%E5%9F%B7%E8%A1%8C
発音した印象でも「しぎょう」と「しゅぎょう」はほとんど変わりません。
実際に苗字を調べてみてもほとんどが「しぎょう」でした。
「しゅぎょう」と名乗っている方もいそうではありますが、濁点の有無と同じ程度の差しかないと考え、「しゅぎょう」は「しぎょう」に含まれるとしておきます。
ついでに「しっこう」も調べてみたところ、簡単に見つかりました。
新規の読みです。
そして更に「じっこう」と「じっこい」という読みも見つかりました。
これらも全て新規の読みです。
ひとつの苗字で一度に3つの新規の読みが見つかったのは初めてです。
「執行」と書いて「じっこい」と読む。
これは難しいです。
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