2017年8月28日月曜日

耒見に関して

「来見」という苗字を調べていました。

「実在苗字(名字)辞典」では併記して「來見」と「耒見」が記載されており、読みは「くるみ(こみ)」となっていました。

実際、「来見」は「くるみ」という読みがほとんどで、「こみ」は下記の方だけでした。
https://www.facebook.com/taeko.komi

本名のようですが、この方以外で「こみ」と名乗っている方がいないので、実在を確信するにはもうひとりくらいほしいところです。

「來」は「来」の異体字で良いのですが、「耒」は全く別の字です。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/08/blog-post_22.html

とはいっても「耒」が苗字で用いられている場合、まず間違いなく「来」の置き換えです。
実際に実在しているのか、スキャンミスで発生した幽霊苗字かの判断はしっかりとしておく必要があります。
「耒見」の場合は、下記の方がいました。
「来見」でも「來見」でもないようです。
読み方も「くるみ」で良いようです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/bunseki/2nd-generation/event2014/ev14-tokushima2.html
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000016-I003208994-00



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