つい先日、「名井」という苗字の読み方として「みょうい」と「みよい」のふたつがあり、それは分けるべきだとしました。
http://new5g00.blogspot.jp/2016/01/blog-post_31.html
その根拠として「明井」でも同じように「みょうい」と「みよい」という読みがあって、それはすでに分けているからだとしました。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/07/blog-post_2.html
しかし、実はその後、調べていくと他に「明瀬」や「明神」、「妙木」、「妙島」、「明末」、「明杖」、「妙瀬田」などでも「みよ」という読みがあることが分かりました。
要するに「みょう」という読みのある「妙」と「明」と「名」は、いずれも「みよ」と読みうるのだということです。
ある程度の数はあるようですが、これらをいちいち分けるのはどうか?と考えなおしました。
「宿」という漢字のつく苗字で「しゅく」ではなく「しく」と読む場合がありますが、それも分けていません。
それに習い、「みょう」と「みよ」は発音が大きく変わらない読みだろうという原則に戻り、このふたつは併せてしまうことにします。
異論はあるでしょうが、私なりの結論にします。
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