「竜」と「龍」は新字体と旧字体の関係にありますが、別々の漢字として扱っています。
その理由としては下記を参照してください。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/06/blog-post_2.html
そのため、本来は「井竜」と「井龍」は別々の苗字として扱うということで問題ありません。
いずれも「いりゅう」と読みます。
どちらも鹿児島県に集中しており、「井龍」が230人ほど、「井竜」が80人ほどと推測されています。
このうち「井龍」は簡単に実在を確かめられます。
問題は「井竜」の方です。
「井竜」で検索してみても、ほとんど見つからないのです。
facebookではゼロでした。
唯一発見したのが下記の方なのですが、この方の場合は「竜」を「龍」に変えた方がたくさん見つかります。
同一人物と考えて良さそうです。
https://gbank.gsj.jp/geolis/geolis_link/199003055/ja
http://www.es.tohoku.ac.jp/JP/faculties/
集中している地域が同じですし、「井龍」が正しいと考えたいです。
もちろん「龍」は旧字体なので、戸籍上も「竜」に変更している方がいるかもしれませんし、戸籍上は「井龍」だけれど、普段は「井竜」と名乗っているという方もいるかもしれません。
現時点では見つからなかったので、とりあえず「井龍」だけを載せておきます。
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