2020年7月18日土曜日

畴と疇に関して

久しぶりに異体字の関係にある漢字を発見しました。
「畴」と「疇」です。
どちらもJIS第2水準ですが、「寿」と「壽」にならって「畴」をメインにします。

苗字としては「畴地(疇地)」で「あぜち」、「小畴(小疇)」で「こあぜ」、「畴津(疇津)」で「あぜつ」と「高畴」で「たかあぜ」がありました。

「高畴」以外はいずれも「疇」に置きかえたものがありましたが、実はどれも「疇」の方が多いようでした。
探せば簡単に見つけられます。
https://www.facebook.com/mayu.azechi.9
https://www.facebook.com/mika.koaze
https://www.facebook.com/yumiko.azetsu

「高畴」だけはちょっと苦労します。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に2件。
山口県と大分県に1件ずつです。
おそらく大分県の方です。
http://tyu.oita-ed.jp/usuki/nisi/201805.pdf

別の大分県の方です。
「理容タカアゼ」のオーナーである「高畴」さんなので、やはり読み方は「たかあぜ」で良いでしょう。
http://usuki.riyo-oita.com/newpage2.htm

山口県の方です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006632822493

友達欄に「高疇」さんがいました。
やはり戸籍上は「高疇」なのでしょう。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100021652400860

以上、全て確定できました。
「高疇」は新規の苗字になります。

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