「畝林」は「うねばやし」と読みます。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で石川県に2件のみ。
https://www.facebook.com/masanori.unebayashi
「畝」はJIS第1水準の漢字で「うね」と読むので、これは問題ないでしょう。
しかし下記を見ると、正しくは「𤰖」のようです。
「𤰖」はJIS第4水準の漢字です。
https://senseijinji.jp/koshinetsu-hokuriku/ishikawa/post-2991.html
また「実在苗字(名字)辞典」では「畔林」も「うねばやし」で載っていました。
「畔林」は全国で長崎県に1件のみ。
https://jaaf-nagasaki.net/result/1998/99420303/072150.htm
https://jaaf-nagasaki.net/result/1999/99500192/072100.htm
同一人物が「あぜばやし」と「うねばやし」のふたつの読みがありますね。
漢字から考えると「あぜばやし」のような気がしますが、「うねばやし」と読んでいる方が多そうでした。
まとめると、「うねばやし」は現時点で「畝林」のみ。
「𤰖林」はJIS第4水準なので、戸籍上はそうなのでしょうが載せないことにします。
「畔林」は読みが確定しないので保留します。
0 件のコメント:
コメントを投稿