以前に「曲山」を「かねやま」と読むこともあるが、その理由がわからないと書いたところ、掲示板の方で教えていただきました。
「曲尺」と書いて「かねじゃく」と読むのだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E7%9F%A9
また、下記のページのように
http://www.kinsokyo.com/kanemi/
http://www.kanesa.co.jp/
「カネ(┐)+文字」形式の屋号というのがあり、その「カネ」にあたるのが「金」や「兼」の他に「曲」もあるのだそうです。
これは大工が使う曲尺の形に由来するもので、
「曲尺のような物事の手本となるように」「おカネがたまるように」
といった意味も込めて、商人らが屋号に使っていたそうです。
これは勉強になりますね。
他に「曲」で「かね」と読む苗字がないかと探してみたところ、「曲渕(かねぶち)」というのを見つけました。
https://www.facebook.com/yukilko.kanebuchi
「曲」のつく苗字はそれほど数がないので、全て調べましたが、「曲」を「かね」と読むのはそれくらいなようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿