かなり初期に併記する漢字の定義を決めました。
そもそも下記のように常用漢字表に収録されている漢字からの新旧字体表をベースとして考えています。
https://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/old_chara.html
そこから「岳」と「嶽」、「条」と「條」、「灯」と「燈」、「万」と「萬」、「竜」と「龍」の5種を別扱いとしました。
それ以外にも新旧字体表に載っていないものでも併記扱いとすべきものは、ひとつひとつ判断していました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に「風爐田」という苗字が出ていました。
「爐」は「炉」の旧字体であり、新旧字体表にも載っているんですね。
ただ、過去には見つかっていなかったのです。
「炉」という漢字を用いた苗字は「風炉田」と「石炉(いしろ)」しかないんですね。
ちなみに「石爐」は見つかりませんでした。
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