「隋」を用いた苗字を検討しようと考えましたが、「実在苗字(名字)辞典」に載っている後6種はいずれも「随」に置き換えても見つかるものばかりでした。
それなので、まとめて検討することにしました。
「随念」は「ずいねん」と読みます。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に5件。
旧字体を用いた「隨念」の方が多く、全国に10件。
最多は石川県の6件でした。
https://www.facebook.com/tomoko.zuinen.56
「隋念」は全国で北海道に1件のみでした。
これもまた2000年から2012年までの「住所でポン!」に載っています。
https://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/5/103/15.html
この方も下記では「随念」となっています。
北海道根室市まで一致するので同一人物と考えて良いと思います。
https://ci.nii.ac.jp/naid/110001798497/
要するに電話帳にはずっと「隋念」で載っていたとしても、本来は「随念」が正しいわけです。
電話帳を妄信してはいけないことが改めて分かります。
これも幽霊苗字だと思います。
「随原」は「ずいはら」と読みます。
これは確かなようです。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000042674/stylist/T000004816/
「隋原」で検索したところ、下記がヒットしました。
しかし開こうとしたら”ページが見つかりません”となります。
https://www.facebook.com/satoshi.zuihara
他に見つかりませんでした。
「住所でポン!」で見つかる方も、それ以上の情報がありません。
この実在は保留します。
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