本日は、また「◯+生」の苗字に関してです。
例えば「柳生」や「桐生」であれば「やぎゅう」や「きりゅう」と読むのが当然だと思います。
「やぎう」や「きりう」と読むこともありますが、少数派です。
発音する分には大差がないので、これらはまとめてしまっています。
もう何度も検討していますが、例えば下記です。
「針生」は「はりゅう」よりも「はりう」が圧倒的に多いので、「はりう」として載せています。
http://new5g00.blogspot.jp/2014/09/blog-post_3.html
「狩生」はどうかというと、「苗字の読み方辞典」では「かりう・かりゅう」となっていました。
どちらも同程度ということです。
しかし、自分で実際にfacebookで調べてみると、「かりう」の方が「かりゅう」よりも圧倒的に多い印象です。
「かりゅう」という読みが1割未満だとは思いませんが、せいぜい3割程度ではないかという大雑把な印象です。
それなので、こちらは「かりう」として載せようかと思っています。
対して「霧生」はどうかというと、こちらは「きりう>きりゅう」となっていました。
こちらも実際に自分で調べてみると、やはり「きりう」が多いようでした。
できるだけ実際に名乗っているように載せるべきだと思いますので、こちらも「きりう」をメインにしたいと思います。
同じ「◯+生」の苗字なのに、「桐生」は「きりゅう」で、「霧生」は「きりう」となるのが面白いですね。
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