2014年1月9日木曜日

西海と早藤に関して

「西海」は「苗字の百貨店」で「にしうみ>さいかい・にしがい・にしかい)」となっていました。
最後のカッコが問題なのですね。
要するに、
「にしうみ>さいかい(にしがい・にしかい)」
「にしうみ>さいかい・にしがい(にしかい)」
「にしうみ>さいかい・にしがい・にしかい」

カッコがつくのか、つかないのか?
カッコがつくのは全体の1割以下の稀少な読みのときです。
自分で全国の電話帳にあたれば良いのですが、相当に大変です。
仕方がないので、facebookで代用してみました。
「にしかい」も「にしがい」も割と数がありそうでした。
「西海」自体が全部で5,200人ほどなので、仮に1割の読みだとしても500人ほどはいる計算なので、これだけでは何とも判断ができません。

手持ちの電話帳でも確認してみた結果、カッコはないものと判断しました。
どちらかというと「にしがい」の方が「にしかい」より多そうでした。
濁点の有無だけならば無視するという原則に沿って、「西海」は「にしうみ>さいかい・にしがい」としました。


同様に「早藤」が「はやふじ>はやふじ」となっていました。
これはミスなのでしょう。
おそらくもうひとつの読みは「はやとう」なのだろうなと推測しました。

実際に「はやとう」という読みは見つかりました。
後は、他に読みがあるのか?という点ですが…
思いつきません。

次に「はやふじ」と「はやとう」はどちらが多いのでしょうか?
これも難しい問題ですが、やはり同じようにfacebookと手持ちの電話帳で判断しました。

「早藤」は「はやふじ>はやとう」といたしました。

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