「生和」は「苗字の読み方辞典」で「にゅうわ★>せいわ・いくわ(岡山)」となっていました。
「★」は難読を表すマークですが、一文字目が「生」で「にゅう」と読むのはかなり難しいのではないでしょうか?
実際にこれまででには無かった読みです。
もちろん、「羽生(はにゅう)」など二文字目以降ならあるんですが。
「にゅうわ」という読みは見つかるのですが、他の読みはなかなか見つかりません。
「せいわ」は下記の方などです。
https://www.facebook.com/miako.seiwa
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/30379/20141016174629393297/StudInfoBehavSci_14_137.pdf
実在は確かだと思うのですが、実際にどれくらいいるのかは分かりません。
検索すると、「生和(せいわ)コーポレーション」などの企業名がひっかかってきてしまいます。
こちらの代表者が「生和(せいわ)」さんならば話が早いのですが、そうではないようです。
「いくわ」もありそうです。
http://ameblo.jp/sougouvc/entry-12055477076.html
おそらく、こちらの方も苗字でしょう。
http://www.another-edition.jp/blog/staff/2013/07/staffloveanother-edition.html
http://www.another-edition.jp/sp/blog/ang/2013/12/post-1136.html
下記は、すでに見つからないページですが、こちらも「いくわ」と名乗っています。
「生和」自体が少ないので、それぞれの読みがさらに少なくなるのは仕方がないでしょう。
割合までは分からないので、「苗字の読み方辞典」を信じておきます。
2017年2月14日火曜日
2017年2月13日月曜日
波止に関して
「波止」は「苗字の読み方辞典」で「なみとめ>なみどめ(はと・はし)」となっていました。
「なみどめ」よりも「なみとめ」が多いのは事実のようで、これは問題ありません。
「はと」という読みは見つかりませんでした。
本名かどうか怪しいのならばあったのですが…
「はし」は下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/akira.hashi.54
http://www.mahoroba.co.jp/s.php?itemid=83
同一人物です。
本名で良いと思います。
見つけられたのは、この方だけなのですが稀少な読みなので仕方がないでしょう。
「はし」も実在すると判断します。
「波止」は「なみとめ・(はし)」としておきます。
「なみどめ」よりも「なみとめ」が多いのは事実のようで、これは問題ありません。
「はと」という読みは見つかりませんでした。
本名かどうか怪しいのならばあったのですが…
「はし」は下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/akira.hashi.54
http://www.mahoroba.co.jp/s.php?itemid=83
同一人物です。
本名で良いと思います。
見つけられたのは、この方だけなのですが稀少な読みなので仕方がないでしょう。
「はし」も実在すると判断します。
「波止」は「なみとめ・(はし)」としておきます。
2017年2月12日日曜日
御獄と三獄に関して、幽霊苗字かも?
本日も同じような内容です。
「御獄」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に埼玉県の1件だけでした。
2007年版の「住所でポン!」でも見つかりました。
この方なのでしょう。
https://jpon.xyz/2007/8/22/26.html?p=6
こちらはフルネームのうち、「獄」を「嶽」に変えた方がfacebookで見つかりました。
https://www.facebook.com/shunji.mitake
埼玉県八潮市まで一致しているので、同じ方だと思います。
「住所でポン!」も「写録宝夢巣」も、かなり正確に電話帳からデータを取りこんでいると思われるのですが、元が間違っていたのかもしれません。
少なくとも、ここで載っていた「御獄」さんは「御嶽」の誤りだと思います。
他に該当する方もなさそうなので、これは幽霊苗字確定だと思います。
「三獄」はそこまでの証拠が見つかりませんでした。
あるともないとも言えませんでした。
しかし、ここまで全国で1件の「獄」のつく苗字はことごとく幽霊苗字の可能性が大きいことがわかりました。
「三獄」もかなり怪しいと思っています。
「御獄」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に埼玉県の1件だけでした。
2007年版の「住所でポン!」でも見つかりました。
この方なのでしょう。
https://jpon.xyz/2007/8/22/26.html?p=6
こちらはフルネームのうち、「獄」を「嶽」に変えた方がfacebookで見つかりました。
https://www.facebook.com/shunji.mitake
埼玉県八潮市まで一致しているので、同じ方だと思います。
「住所でポン!」も「写録宝夢巣」も、かなり正確に電話帳からデータを取りこんでいると思われるのですが、元が間違っていたのかもしれません。
少なくとも、ここで載っていた「御獄」さんは「御嶽」の誤りだと思います。
他に該当する方もなさそうなので、これは幽霊苗字確定だと思います。
「三獄」はそこまでの証拠が見つかりませんでした。
あるともないとも言えませんでした。
しかし、ここまで全国で1件の「獄」のつく苗字はことごとく幽霊苗字の可能性が大きいことがわかりました。
「三獄」もかなり怪しいと思っています。
2017年2月11日土曜日
獄野に関して、幽霊苗字かも?
同じような内容が続きます。
「獄野」は「苗字の読み方辞典」で「だけの」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で鹿児島県に1件だけとなっています。
「住所でポン!」の2007年版にも載っていました。
http://www.jusyopon.com/index.php/47/25/104.html
「住所でポン!」の2000年版では長野県でもいるみたいです。
ウェブの「写録宝夢巣」は2001年以降の電話帳を参考にしているようなので、それは載っていないようです。
長野県の方はフルネーム検索してもひっかかりません。
「獄野」を「嶽野」としても見つかりません。
鹿児島県の方は「獄野」を「嶽野」に変えると下記が見つかります。
https://www.city.ibusuki.lg.jp/main/uploads/koushitsu/docs/koho_all_2302.pdf
2007年版の「住所でポン!」では「獄野道具店」というのも見つかりますが、これは完全に誤記のようです。
https://jpon.xyz/2007/32/3/511.html?p=2
以上から、これもまた幽霊苗字の可能性が高いと思います。
「獄野」は「苗字の読み方辞典」で「だけの」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で鹿児島県に1件だけとなっています。
「住所でポン!」の2007年版にも載っていました。
http://www.jusyopon.com/index.php/47/25/104.html
「住所でポン!」の2000年版では長野県でもいるみたいです。
ウェブの「写録宝夢巣」は2001年以降の電話帳を参考にしているようなので、それは載っていないようです。
長野県の方はフルネーム検索してもひっかかりません。
「獄野」を「嶽野」としても見つかりません。
鹿児島県の方は「獄野」を「嶽野」に変えると下記が見つかります。
https://www.city.ibusuki.lg.jp/main/uploads/koushitsu/docs/koho_all_2302.pdf
2007年版の「住所でポン!」では「獄野道具店」というのも見つかりますが、これは完全に誤記のようです。
https://jpon.xyz/2007/32/3/511.html?p=2
以上から、これもまた幽霊苗字の可能性が高いと思います。
2017年2月10日金曜日
獄石に関して、幽霊苗字かも?
本日は「獄石」に関してです。
「苗字の読み方辞典」では「だけいし」という読みで載っていました。
「嶽石」が「だけいし・たけいし」となっていますので、それにあわせたものだと思います。
「苗字の読み方辞典」では全国で約10人となっています。
これは「写録宝夢巣」で1-3件しかなかったということだと思います。
「苗字の読み方辞典」は市販のものを使っているのですが、ウェブの方で確認すると”該当なし”でした。
電話帳に名前を載せる方が減っているので、「写録宝夢巣」も時期によって数値が異なるのは仕方がないことです。
「住所でポン!」では2000年版にだけ見つかります。
神奈川県だけで2件ありましたが、そのうちの1件が下記の方です。
https://jpon.xyz/2000/33/35/43.html?p=11
その方のフルネームで検索してもひっかかりませんが、「獄」を「嶽」に変えると同じ神奈川県内で起業している方が見つかります。
http://www.takeishi.co.jp/outline/environmental.html
facebookでも同一人物が見つかりました。
ご本人が名乗っているので、漢字はこちらが正解でしょう。
https://www.facebook.com/takeishiy
「嶽石」と書いて「たけいし」と読むそうです。
同じ神奈川県内にファーストネームが全く同じ「嶽石」さんと「獄石」さんがいると考えてもおかしくはないのですが、確率は低いのではないでしょうか?
「住所でポン!」で見つかるもうひとりの「獄石」もヒットしませんし、幽霊苗字の可能性があると考えます。
「苗字の読み方辞典」では「だけいし」という読みで載っていました。
「嶽石」が「だけいし・たけいし」となっていますので、それにあわせたものだと思います。
「苗字の読み方辞典」では全国で約10人となっています。
これは「写録宝夢巣」で1-3件しかなかったということだと思います。
「苗字の読み方辞典」は市販のものを使っているのですが、ウェブの方で確認すると”該当なし”でした。
電話帳に名前を載せる方が減っているので、「写録宝夢巣」も時期によって数値が異なるのは仕方がないことです。
「住所でポン!」では2000年版にだけ見つかります。
神奈川県だけで2件ありましたが、そのうちの1件が下記の方です。
https://jpon.xyz/2000/33/35/43.html?p=11
その方のフルネームで検索してもひっかかりませんが、「獄」を「嶽」に変えると同じ神奈川県内で起業している方が見つかります。
http://www.takeishi.co.jp/outline/environmental.html
facebookでも同一人物が見つかりました。
ご本人が名乗っているので、漢字はこちらが正解でしょう。
https://www.facebook.com/takeishiy
「嶽石」と書いて「たけいし」と読むそうです。
同じ神奈川県内にファーストネームが全く同じ「嶽石」さんと「獄石」さんがいると考えてもおかしくはないのですが、確率は低いのではないでしょうか?
「住所でポン!」で見つかるもうひとりの「獄石」もヒットしませんし、幽霊苗字の可能性があると考えます。
2017年2月9日木曜日
野獄と中獄に関して、幽霊苗字かも?
「獄」のつく苗字に関しては、以前からまとめたいなと思っていたのですが、数が少ないので後回しになっていました。
「獄」は「岳」の旧字体である「嶽」によく似ていますが、全くの別字です。
以前にもちょっと書きました。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/09/blog-post_8.html
なにしろ”地獄”の”獄”ですからね。
そんなに苗字として用いられているとは思えません。
「獄」を用いた苗字は全て「嶽」に変えても実在するものばかりです。
おそらく誤記定着系のものだと考えています。
確実に存在するなと思われるのが、「大獄(おおたけ)」という苗字で、ウェブの「写録宝夢巣」で見ると全国で6件。
そのうち3件が静岡県沼津市に集中していました。
念のために「住所でポン!」でその方々のフルネームを調べ、そのものの名前と「獄」を「嶽」に変換したもののふたつを検索してみました。
やはり電話帳に載っているというのは信頼できます。
また「獄」を「嶽」に変換してみると、ほとんど検索できなくなってしまったので、「大獄(おおたけ)」という苗字は実在すると考えられます。
同じことが「獄本(たけもと)」という苗字にもいえます。
こちらは全国で3件です。
今のところ「獄」という漢字を用いた苗字で、実在しているのが間違いなさそうなのはそのふたつです。
ここで「野獄」という苗字を検討してみます。
「野嶽」であれば「のだけ」と読み、北海道や富山県を中心として全国で65件も認められます。
対して「野獄」は全国で3件でした。
富山県に1件と鳥取県に2件でした。
ただし2012年版の「住所でポン!」では富山県と鳥取県に1件ずつのようです。
鳥取県…
http://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/46/6/5.html
富山県…
http://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/14/12/22.html
ここで例えば鳥取県の方のフルネームを「嶽」に変換してみると、かなりヒットすることが分かります。
http://www.jarac.or.jp/roei/31.asp
逆に「獄」のままでは「住所でポン!」以外にほとんどひっかかってきません。
富山県の方はもう少し複雑です。
2012年版の「住所でポン!」では「野獄」なのですが、2007年版では「野嶽」となっているのです。
これではどちらが正しいか判断できません。
電話帳であっても当てにならないのでは?という気がするのです。
「野獄」は幽霊苗字のような気がするのです。
この苗字の実在に関しては、よく検討しなければなりません。
同じことが「中獄」にもいえます。
確かに2007年版の「住所でポン!」には載っているのですが、フルネームで検索してもひっかかりません。
こちらの場合は、「獄」を「嶽」に変換してもダメでした。
ないともいえませんが、あるともいえないのです。
「野獄」と「中獄」に関しては実在が確かめられないので保留します。
「野嶽」と「中嶽」は実在します。
それぞれ「のだけ」と「なかたけ」と読みます。
「獄」は「岳」の旧字体である「嶽」によく似ていますが、全くの別字です。
以前にもちょっと書きました。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/09/blog-post_8.html
なにしろ”地獄”の”獄”ですからね。
そんなに苗字として用いられているとは思えません。
「獄」を用いた苗字は全て「嶽」に変えても実在するものばかりです。
おそらく誤記定着系のものだと考えています。
確実に存在するなと思われるのが、「大獄(おおたけ)」という苗字で、ウェブの「写録宝夢巣」で見ると全国で6件。
そのうち3件が静岡県沼津市に集中していました。
念のために「住所でポン!」でその方々のフルネームを調べ、そのものの名前と「獄」を「嶽」に変換したもののふたつを検索してみました。
やはり電話帳に載っているというのは信頼できます。
また「獄」を「嶽」に変換してみると、ほとんど検索できなくなってしまったので、「大獄(おおたけ)」という苗字は実在すると考えられます。
同じことが「獄本(たけもと)」という苗字にもいえます。
こちらは全国で3件です。
今のところ「獄」という漢字を用いた苗字で、実在しているのが間違いなさそうなのはそのふたつです。
ここで「野獄」という苗字を検討してみます。
「野嶽」であれば「のだけ」と読み、北海道や富山県を中心として全国で65件も認められます。
対して「野獄」は全国で3件でした。
富山県に1件と鳥取県に2件でした。
ただし2012年版の「住所でポン!」では富山県と鳥取県に1件ずつのようです。
鳥取県…
http://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/46/6/5.html
富山県…
http://www.jusyopon.com/data/2012/index.php/14/12/22.html
ここで例えば鳥取県の方のフルネームを「嶽」に変換してみると、かなりヒットすることが分かります。
http://www.jarac.or.jp/roei/31.asp
逆に「獄」のままでは「住所でポン!」以外にほとんどひっかかってきません。
富山県の方はもう少し複雑です。
2012年版の「住所でポン!」では「野獄」なのですが、2007年版では「野嶽」となっているのです。
これではどちらが正しいか判断できません。
電話帳であっても当てにならないのでは?という気がするのです。
「野獄」は幽霊苗字のような気がするのです。
この苗字の実在に関しては、よく検討しなければなりません。
同じことが「中獄」にもいえます。
確かに2007年版の「住所でポン!」には載っているのですが、フルネームで検索してもひっかかりません。
こちらの場合は、「獄」を「嶽」に変換してもダメでした。
ないともいえませんが、あるともいえないのです。
「野獄」と「中獄」に関しては実在が確かめられないので保留します。
「野嶽」と「中嶽」は実在します。
それぞれ「のだけ」と「なかたけ」と読みます。
2017年2月8日水曜日
中力に関して
「中力」は「ちゅうりき」という読みで載せていました。
これ以外に稀少な読みとして「なかりき」を教えていただきました。
http://www.ous.ac.jp/page.php?sec=ctg_3&jpml=in_simu
論文もいくつも出ていました。
https://ous.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1808&item_no=1&page_id=13&block_id=21
間違いなさそうです。
facebookでも別の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/kazutaka.nakariki
確かなようなので、この読みも追加することにいたします。
これ以外に稀少な読みとして「なかりき」を教えていただきました。
http://www.ous.ac.jp/page.php?sec=ctg_3&jpml=in_simu
論文もいくつも出ていました。
https://ous.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=1808&item_no=1&page_id=13&block_id=21
間違いなさそうです。
facebookでも別の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/kazutaka.nakariki
確かなようなので、この読みも追加することにいたします。
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