2016年8月14日日曜日

苫と笘に関して

「苫」と「笘」は苗字で用いられる場合、「とま」と読みます。

「苫」では「三苫(みとま)」と「苫米地(とまめち)」が3,000人超と多いです。

「笘」の方では最も多いのが、「三笘」ですが、1,000人未満です。

「くさかんむり」と「たけかんむり」の違いだけで、読み方も全く同じです。

ただ異体字であるのかどうかは、はっきりとしません。
「くさかんむり」と「たけかんむり」の異体字というと、「蓑」と「簑」を思いだしてしまいます。
こちらは異体字に分類されていたので、併せて集計しています。

「笘篠(とましの)」という野球選手がいましたが、こちらは「くさかんむり」です。
気にしていませんでしたが、多い方の「苫」ではなかったわけです。

異体字でないものを見た目が似ているというだけで、いちいち併せて集計することはしたくありません。
実際には異体字であっても別々に集計しているものもありますし。

「磯」と「礒」のように、語源からは全く異なる漢字と思われるものは別集計としています。

これは悩みますね。
どこかで別字であるか異体字であるかが明記されてあるところがあれば良いのですが…

「苫」と「笘」はやはり異体字であると判断したいです。
「苫」がJIS第1水準で、「笘」が第2水準なので、ここは併せた方が良いのではないかと考えます。
「蓑」と「簑」と同様に、「笘」も「苫」に併記する形に改めようと思います。

「苫」と「笘」を持つ苗字はそれほど多くないので、戻すことになってもそれほど手間はかからないとは思います。
異論がある方はお知らせください。

2016年8月13日土曜日

淡谷に関して

「淡谷」は「あわや」という読みで載っていました。

「淡谷のり子」というシャンソン歌手もいたので、分かりやすいですね。
もちろん「あわや」という読みは確認できます。

いちおう「あわたに」という読みを調べてみたところ、かなり少ないながら見つけられました。
https://www.facebook.com/awatani.tadashi

新規の読みです。

2016年8月12日金曜日

去来川と去來川と去耒川に関して

「去来川」は難しいですが、「いさがわ」と読みます。
兵庫県に多い苗字です。

「來」は「来」の異体字として扱っているため、「去來川」は併記の形にしておきます。

「去耒川」はウェブの「写録宝夢巣」では該当がなく、「苗字の読み方辞典」でも「去来川」という形をとっています。
ただし、漢字の意味を考えると、「来」と「耒」は全く別の字であるので、分けるべきだと思います。

「耒」に関しては下記にまとめています。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/08/blog-post_22.html


「去耒川」と名乗っている方は何人かいましたが、下記が代表例でしょうか?
http://www.b-yasunaga.com/shop/osaka/voice/H21/1018kyoraigawa/index.html

フルネームのうち、苗字だけを「去耒川」から「去来川」もしくは「去來川」に変えると全くヒットしませんので、「去耒川」が正しいのでしょう。
読み方は不明でしたが、おそらく「去来川」からの誤記定着系の苗字と考えられます。

「去耒川」も読み方は「いさがわ」として、「去来川」とは別にしておきます。

2016年8月11日木曜日

檪原と櫟原に関して

前回、「檪」と「櫟」をまとめてしまったので、「檪(櫟)」という一字姓の他に「檪原(櫟原)」という苗字が300人を超えました。

ついでなので、「檪原」も調べました。
「苗字の読み方辞典」によると、「檪原」は「いちはら(いちいはら)」となっていました。
「いちいはら」という読み方は確認できませんでしたが、「いちはら」はできました。

同じく「櫟原」は「いちはら(ひらはら)」となっていました。
この「ひらはら」という読み方は確認できました。
https://www.facebook.com/fumio.hirahara

「檪」と「櫟」のいずれでも「ひら」という読み方を持つ苗字はは他にありませんでした。
この漢字には「ひら」という読み方がないので、不思議です。
何か由来があるのでしょうか?

「檪原(櫟原)」は「いちはら・(ひらはら)」としておきます。

2016年8月10日水曜日

檪と櫟に関して

久しぶりに新たな異体字を発見してしまいました。

「檪」と「櫟」です。
いずれもJIS第2水準になるようです。

「楽」と「樂」の関係と同じようなものなのでしょう。

「檪」を用いたもののうち100人以上いそうなのは、「檪」、「檪原」、「檪本」、「檪田」の4種類でした。

同様に「櫟」では、「櫟」、「櫟原」が100人以上でした。

このことを考慮すると、やはり「檪」をメインにして、「櫟」を併記するのが良いでしょうね。

ついでといっては何ですが…
「檪」と「櫟」という一字姓に関してです。

「苗字の読み方辞典」によると、「檪」は270人程度。
読み方は「いちい・いちき>いちのき(あららぎ)」となっていました。

「櫟」は140人程度で、読み方は「いちい>いちき(いちのき・あららぎ)」となっていました。

いずれの読み方も確認できました。
https://www.facebook.com/ichii.kozue
https://www.facebook.com/teruhiko.ichii

https://www.facebook.com/yuu.ichiki
https://www.facebook.com/shuhei.ichiki

https://www.facebook.com/makoto.ichinoki

https://www.facebook.com/naoki.araragi.9

これらを総合すると、「檪(櫟)」は、「いちい・いちき>いちのき・(あららぎ)」とすべきなのかなと思います。
合わせても410人程度の割に、読み方が多様ですね。

2016年8月9日火曜日

雨川に関して

「雨川」は「苗字の読み方辞典」で「あめかわ」という読みで載っていました。

この苗字に対して「あまかわ」という読みを確認できました。
「あめかわ」と比べても、それほど少ないというわけでもなさそうでした。
https://www.facebook.com/kouichi.amakawa

新規の読みになります。

2016年8月8日月曜日

小計

300人以上いる苗字の整理が終わりました。

ここまでの合計は26,159種類になりました。


400人以上いる苗字の整理が終えた辞典で22,334種類だったので、それから3,800種類ほど増えました。
この期間が6ヶ月ほどでした。


この後は200人以上300人未満の苗字を整理していこうと思います。