「堂道」は「どうみち>どうどう」という読みで載せていました。
これ以外に「どどう」という読みがあるそうです。
http://www.oaaa.jp/results/r_12/club_tai/rel015.html
陸上の記録というのは誤記が多いので、慎重にならざるをえないのですが、この方の場合、他のページでも「どどう」となっていました。
これだけだと納得しかねるのですが、別の方も発見しました。
https://pub.nikkan.co.jp/uploads/magazine_serial/pdf_50ed05e419bd1-2.pdf
やはり「どどう」という読みは実在すると判断するしかありません。
あとは「どうどう」と「どどう」がどれくらい異なっているかです。
悩ましいですが、発音した印象としては別扱いの方が良いのではないかと思うところです。
「百々」という苗字も「どど」と読みますが、こちらは稀少な読みとして「どうどう」があり、これは別扱いとしています。
それにならい、別扱いとしておきます。
2017年2月7日火曜日
2017年2月6日月曜日
都出に関して
「都出」は「といで」という読みで載せていました。
これ以外に稀少な読みとして「とで」があると教えていただきました。
http://researchmap.jp/read0050072/
https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=20289036
facebookでは見つからず、この方以外には確認できませんでした。
ひとりだけだと誤記の可能性があります。
しかし、フルネームで検索すると全てが「とで」となっています。
http://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=200902268698574040
http://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=201002275408915750
ひとりだけですが、「とで」という読みも実在していると判断いたします。
追加しておきます。
これ以外に稀少な読みとして「とで」があると教えていただきました。
http://researchmap.jp/read0050072/
https://kaken.nii.ac.jp/search/?qm=20289036
facebookでは見つからず、この方以外には確認できませんでした。
ひとりだけだと誤記の可能性があります。
しかし、フルネームで検索すると全てが「とで」となっています。
http://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=200902268698574040
http://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=201002275408915750
ひとりだけですが、「とで」という読みも実在していると判断いたします。
追加しておきます。
2017年2月5日日曜日
徳家に関して
「徳家」は「苗字の読み方辞典」で「とくや>とくいえ・とくか(とくけ)」となっていました。
「とくや」と「とくいえ」は見つかったのですが、「とくか」と「とくけ」は見つけられませんでした。
「とくか」は電話帳にも載っている読みのようです。
facebookでもありました。
https://www.facebook.com/yuka.tokuka
それ以外で教えていただいたのは下記のページです。
http://researchmap.jp/read0091454/
上記の方をフルネームで検索すると、下記のPDFが見つかりました。
こちらでは「とくか」ではなく「とっか」となっていますが、まあ同じ読みとして良いでしょう。
http://libir.mukogawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/10471/475/1/P007-014.pdf
下記は「とくけ」という読みの方です。
http://www.rf-world.jp/bn/RFW17/samples/p064-065.pdf
こちらもフルネームで検索すると、「とくけ」で見つかります。
http://dl.cdn-anritsu.com/ja-jp/test-measurement/reffiles/About-Anritsu/R_D/Technical/86/86_03.pdf
以上から、「とくか」と「とくけ」も少ないながら実在する読みであることが分かりました。
追記しておきます。
「とくや」と「とくいえ」は見つかったのですが、「とくか」と「とくけ」は見つけられませんでした。
「とくか」は電話帳にも載っている読みのようです。
facebookでもありました。
https://www.facebook.com/yuka.tokuka
それ以外で教えていただいたのは下記のページです。
http://researchmap.jp/read0091454/
上記の方をフルネームで検索すると、下記のPDFが見つかりました。
こちらでは「とくか」ではなく「とっか」となっていますが、まあ同じ読みとして良いでしょう。
http://libir.mukogawa-u.ac.jp/dspace/bitstream/10471/475/1/P007-014.pdf
下記は「とくけ」という読みの方です。
http://www.rf-world.jp/bn/RFW17/samples/p064-065.pdf
こちらもフルネームで検索すると、「とくけ」で見つかります。
http://dl.cdn-anritsu.com/ja-jp/test-measurement/reffiles/About-Anritsu/R_D/Technical/86/86_03.pdf
以上から、「とくか」と「とくけ」も少ないながら実在する読みであることが分かりました。
追記しておきます。
2017年2月4日土曜日
太野垣に関して
「太野垣」は「たやがき」という読みで載せていました。
読めそうですが、意外に知らないととまどうのではないでしょうか?
「苗字の読み方辞典」では稀少な読みとして「たのがき」が載っていました。
この読みの方が自然な感じもしますが、自分では見つけられませんでした。
この読みの実在を教えていただきました。
新潟市の電話帳に載っていたそうです。
「田野」と「田之口」の間にあったそうなので、「たのがき」という読みしかありえません。
ウェブ上では下記のものを教えていただきました。
http://imedia.heteml.jp/fukumoku2012/freo/index.php/view/tanogaki
これだけだと誤記の可能性が否定できないので、追加するのはためらわれます。
しかし、フルネームで検索すると、本人が見つかります。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009422502398
職場が一致するので、本人で間違いないと思います。
いずれも「たのがき」となっているので、この読みは実在すると確信しました。
この読みも追加します。
読めそうですが、意外に知らないととまどうのではないでしょうか?
「苗字の読み方辞典」では稀少な読みとして「たのがき」が載っていました。
この読みの方が自然な感じもしますが、自分では見つけられませんでした。
この読みの実在を教えていただきました。
新潟市の電話帳に載っていたそうです。
「田野」と「田之口」の間にあったそうなので、「たのがき」という読みしかありえません。
ウェブ上では下記のものを教えていただきました。
http://imedia.heteml.jp/fukumoku2012/freo/index.php/view/tanogaki
これだけだと誤記の可能性が否定できないので、追加するのはためらわれます。
しかし、フルネームで検索すると、本人が見つかります。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009422502398
職場が一致するので、本人で間違いないと思います。
いずれも「たのがき」となっているので、この読みは実在すると確信しました。
この読みも追加します。
2017年2月3日金曜日
陽に関して
本日は「陽」という一字姓に関してです。
「陽」というと「陽岱鋼(よう だいかん/ヤン・ダイガン)」という台湾出身のプロ野球選手を思いだしてしまいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E5%B2%B1%E9%8B%BC
それなので、日本の苗字であるかどうか悩ましいのかと思いましたが、「苗字の読み方辞典」では日本の苗字としてもあるし、そうでないものもあるという結論になっていました。
日本の苗字としては「よう>みなみ★」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
「陽」という苗字に関しては電話帳で調べてみました。
「よう」という読みも「みなみ」という読みも見つかりました。
フルネームで見ても日本の方で間違いなさそうです。
大分県に多い苗字のようです。
実例を挙げておきます。
https://www.facebook.com/hidemi.yo.3
https://www.facebook.com/naoto.yoooo
https://www.facebook.com/shiori.minami.12
※このブログでは日本に昔からある苗字を調べているのであって、人種差別的な意図は全くありません。実際の国籍がどうであるかも問題にしていません。
「陽」というと「陽岱鋼(よう だいかん/ヤン・ダイガン)」という台湾出身のプロ野球選手を思いだしてしまいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%BD%E5%B2%B1%E9%8B%BC
それなので、日本の苗字であるかどうか悩ましいのかと思いましたが、「苗字の読み方辞典」では日本の苗字としてもあるし、そうでないものもあるという結論になっていました。
日本の苗字としては「よう>みなみ★」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
「陽」という苗字に関しては電話帳で調べてみました。
「よう」という読みも「みなみ」という読みも見つかりました。
フルネームで見ても日本の方で間違いなさそうです。
大分県に多い苗字のようです。
実例を挙げておきます。
https://www.facebook.com/hidemi.yo.3
https://www.facebook.com/naoto.yoooo
https://www.facebook.com/shiori.minami.12
※このブログでは日本に昔からある苗字を調べているのであって、人種差別的な意図は全くありません。実際の国籍がどうであるかも問題にしていません。
2017年2月2日木曜日
餅に関して
本日は「餅」という一字姓に関してです。
「餠」という異体字もあり、併せて検討します。
「餅」は「苗字の読み方辞典」で「もち」となっていました。
まあ、当然ですね。
他の読み方は思いつきません。
苗字をたくさん扱っている他のサイトも見てみましたが、「もち」以外の読みは見つかりませんでした。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で35件。
そのうち15件が宮城県でした。
「住所でポン!」を利用すると、「餅」という苗字が実在することは分かります。
http://www.jusyopon.com/index.php/12/14/42.html
読み方に関しては、ウェブ上では特定できませんでした。
一字姓の上に、一般的な名詞ですからね。
「餅」以外の読み方があるのであれば、もっと評判になっているでしょう。
読み方は「もち」で良いと思います。
ここまで全ての読みを自分で確認してから載せていましたが、「餅」に関してはその確認ができていません。
もしも他の読みがあるのであれば、改めて訂正します。
早めに電話帳で確認しておきます。
「餠」という異体字もあり、併せて検討します。
「餅」は「苗字の読み方辞典」で「もち」となっていました。
まあ、当然ですね。
他の読み方は思いつきません。
苗字をたくさん扱っている他のサイトも見てみましたが、「もち」以外の読みは見つかりませんでした。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で35件。
そのうち15件が宮城県でした。
「住所でポン!」を利用すると、「餅」という苗字が実在することは分かります。
http://www.jusyopon.com/index.php/12/14/42.html
読み方に関しては、ウェブ上では特定できませんでした。
一字姓の上に、一般的な名詞ですからね。
「餅」以外の読み方があるのであれば、もっと評判になっているでしょう。
読み方は「もち」で良いと思います。
ここまで全ての読みを自分で確認してから載せていましたが、「餅」に関してはその確認ができていません。
もしも他の読みがあるのであれば、改めて訂正します。
早めに電話帳で確認しておきます。
2017年2月1日水曜日
信に関して
本日は「信」という一字姓に関してです。
「苗字の読み方辞典」では「のぶ>しん」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で41件。
そのうち最多の鹿児島県が11件。
次が兵庫県の7件でした。
鹿児島県では徳之島に7件が集中しています。
「住所でポン!」でも見つかりましたが、残念ながら読みが分かりません。
http://whitepageapp.appspot.com/47/15/13.html
こちらの方は閉校してしまった徳之島内の高校を卒業された方です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004041635443
友達欄を丹念に見ていったところ、この方は「のぶ」さんのようです。
最多の徳之島では「のぶ」と読むのでしょうか?
奄美大島の電話帳では「しん」の欄に載っていたそうなので、どちらとも言えないところです。
こちらは東京都出身の「のぶ」さんです。
https://www.facebook.com/redhoukotea
「のぶ」という読みの実在は確かそうです。
下記は福岡県出身の「しん」さんです。
友達欄にも同姓の方がいるので、間違いないでしょう。
https://www.facebook.com/masa.shin.96
下記は東京都出身の俳優だそうです。
「苗字の読み方辞典」の方から教えていただきました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E6%AC%A3%E4%B8%89
芸名が「信・欣三(しん・きんぞう)」で、本名が「信・金蔵」だそうです。
普通に考えて、本名と芸名で苗字の読み方は一緒でしょう。
これらから「のぶ」も「しん」もいずれの読みも実在することは確かでしょう。
どちらの読みがどこに多いかは電話帳を見ていくしかないでしょう。
「苗字の読み方辞典」では「のぶ>しん」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で41件。
そのうち最多の鹿児島県が11件。
次が兵庫県の7件でした。
鹿児島県では徳之島に7件が集中しています。
「住所でポン!」でも見つかりましたが、残念ながら読みが分かりません。
http://whitepageapp.appspot.com/47/15/13.html
こちらの方は閉校してしまった徳之島内の高校を卒業された方です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004041635443
友達欄を丹念に見ていったところ、この方は「のぶ」さんのようです。
最多の徳之島では「のぶ」と読むのでしょうか?
奄美大島の電話帳では「しん」の欄に載っていたそうなので、どちらとも言えないところです。
こちらは東京都出身の「のぶ」さんです。
https://www.facebook.com/redhoukotea
「のぶ」という読みの実在は確かそうです。
下記は福岡県出身の「しん」さんです。
友達欄にも同姓の方がいるので、間違いないでしょう。
https://www.facebook.com/masa.shin.96
下記は東京都出身の俳優だそうです。
「苗字の読み方辞典」の方から教えていただきました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E6%AC%A3%E4%B8%89
芸名が「信・欣三(しん・きんぞう)」で、本名が「信・金蔵」だそうです。
普通に考えて、本名と芸名で苗字の読み方は一緒でしょう。
これらから「のぶ」も「しん」もいずれの読みも実在することは確かでしょう。
どちらの読みがどこに多いかは電話帳を見ていくしかないでしょう。
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