「宝珠山」は「苗字の読み方辞典」で「ほうしゅやま(ほうしやま・ほうじゅやま)」となっていました。
また、カッコつきで「宝珠山(寳珠山)」となっていました。
カッコがついているのは「写録宝夢巣」には載っていないけれど、実在が確認されたものだそうです。
更に「寶珠山」という苗字もあり、こちらは「ほうしやま」となっていました。
かなり小さくて分かりにくいですが、「寶」が旧字体で「寳」は違います。
どちらも「宝」の異体字であることは一緒です。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/10/blog-post_7.html
もちろん、私としては全て同じように扱います。
すなわち、「宝珠山」に「寶珠山」と「寳珠山」を併記して検討します。
読みに関しては「ほうしゅやま」も「ほうじゅやま」も「ほうしやま」も全て確認ができました。
下記とかですね。
https://kaken.nii.ac.jp/d/r/30270482.ja.html
濁点の有無はいつもどおり気にしません。
「ほうしやま」なのですが、こちらも分けるほどは異ならないのではと思います。
「宝珠山」は「ほうしゅやま」という読みだけとしておきます。
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